【東京喰種:re】アラタは生存?それとも死亡?生存説&死亡説を考察してみた!

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魅力的なキャラクターで溢れる東京喰種:reにおいて確かな存在感を示す「霧嶋新」! (きりしまあらた)

本人は回想における登場しかありませんが、強力なクインケとなって喰種を苦しめます。

そして、アラタ本人は生存しているのか!?それともすでに死亡しているのか!?

今回はアラタの生存説&死亡説について、彼自身への解説を含めて考察します!

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霧嶋新とは!?

東京喰種における重要キャラ「霧嶋董香」 (きりしまとうか)と霧嶋絢都 (きりしまあやと)の父親です。

初出は前作「東京喰種」であり、ヒトと共存しようとしていた心優しき喰種として描かれていました。

ぐずるトーカとアヤトにヒトの食べ物を食べる練習をさせる場面です。

喰種にとってヒトの食べ物は「兎に角不味い」ようです。

喰種はその不味さを説明する言葉がないようですね。

主人公のカネキは元人間のため、その味をヒトの味覚で例えることが出来ました。

「味噌汁は濁った機械油みたいで飲めたもんじゃない・・・豆腐の食感は動物の脂肪を練り固めた気分の悪さだし、白米は口の中で糊でもこねてるみたいだ」

東京喰種1巻引用

 

比較対象の無い喰種からすれば不味いものは不味い!という感じですね。

美味しそうに食事をする演技というのはヒトの社会で溶け込む必須技能のようです。

噛まずに飲み込むのがコツだそう。

ヒトと喰種が逆の立場であれば、自分の子どもに人肉を生で食べる練習をさせるようなものでしょうか。

そう考えるとアラタの覚悟が感じられます!

妻を喰種捜査官に殺されていたが、子どもたちを案じて争いを好まず、死体を拾っていたのでCCGの捜査官からは「骸拾いのアラタ」と呼ばれていました。

死後、息子のアヤトがヒトの社会で暮らそうとしたいて父(アラタ)を激しく非難していた事から子供たちの前では良き父であったことが窺えます。

とても優しい笑顔を浮かべていますね。

 

 

東京喰種:reで明らかになった事実!

CCG捜査官の死体の上に立つアラタです。

 

子供たちを守るため、妻が殺された復讐のため、アラタはヒトの死体を喰うだけでなく、共喰いを行っていました。

共食いを行った喰種はRc値が増加し、稀に赫者と呼ばれる全身に赫子を纏った形態となります。

その強さは折り紙付きで、アラタもSSレート喰種と指定されていました。

 

そして現時点では消息不明となっています。

 

アラタの赫包によるクインケ一覧!

アラタproto

クインケとしての初登場ですね!

SSSレート喰種「不殺の梟」に対して使われました。

多彩かつ強力な赫子を操る梟に対して装甲を纏うのは必須かもしれません。

そして、この段階で既にトーカとアヤトの父親の名前は作中に出ていたので、勘の良い方は素材となった喰種がアラタと気付いたでしょう。

防御はもちろんのこと筋力をサポートして攻撃力も増すようです。

このように非常に強力なクインケですが量産が難しのでしょう。

上のように篠原特等と黒磐特等しかこの戦闘では使用していませんでした。

 

アラタβ0.8

アラタprotoからアラタβ0.8と変更されています。

確かにプロト版よりも装甲が薄くなっていおり、0.8という名前からしてアラタの簡易版と思われます。

しかし性能の低下を感じる場面は無く、SSレート喰種「アラタ」の強さが窺えますね!

それを使いこなす篠原特等も異常です。

余談ですが、特等捜査官はその強さ故に他の捜査官からは人間側の化け物と呼ばれたりもしていました。

 

アラタ弐proto

初代アラタから改良された試作版アラタ弐です!

文句無しに格好良いですね。

前作「東京喰種」の終盤「梟討伐作戦」の中で、あんていくの救援に向かうカネキを止めるために亜門鋼太朗 (あもんこうたろう)がアラタ弐を纏った姿です。

初代アラタとの変更点としては頭部、手、脚の完全防備と自動着脱式の搭載が挙げられるでしょうか。

開発者の地行博士が亜門なら使いこなせると言っていたので、並みの捜査官では扱いきれないことが窺えます。

その出力は初代アラタを間違いなく超えるでしょう!

しかしながら試作版アラタ弐の登場はこの一回のみでした。

 

アラタJOKER

https://twitter.com/9E55iuVDJEH1pfK/status/832941795008876544

今作「東京喰種:re」では初のアラタクインケでした。

鈴屋特等はこのクインケでまた強くなりましたね。

 

専用のアラタを装備することで、東京喰種;reにおける最強と言っても過言ではない存在となりました。

アラタJOKERという名前から分かるように、アラタクインケの一つの完成形と考えられますね!

ちなみに、アラタprotoを使用していた篠原特等は彼の元上司であり、鈴屋をヒトに戻した恩師でもあります。

 

アラタ弐

前作終盤においてカネキに致命傷を与えたクインケが、試作版から完成版となって再登場しました。

皮肉なことに今回も仲間を守ろうと救援に向かったカネキの前に立ち塞がります!

アラタ弐を使用しているのは阿原半兵衛 (あばらはんべえ)という鈴屋の部下であり、カネキに身を挺して致命傷を与えたことが回想で語られます。

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アラタの生死は!?

結論から言えば十中八九「生きている」と思われます!

その理由として、ある捜査官が「死闘の末に確保」としっかり発言しています。

処分した、殺したと等であれば、作れるクインケには限りがあります。

 

しかし、これまで作中に登場したアラタシリーズが果たして死んだ喰種から作成できるでしょうか。

これまでの嘉納による半喰種化手術の過程を考えれば、リゼや芳村のように生かされている可能性が高いです。

 

リゼに関しては1200人もの人間に半喰種化手術を行ったとされており、即ちクインケの作成にも必須である赫包を1200個以上使用したことになります。

これより赫包を再生する技術は確かにあり、アラタはCCGによって赫包を取り出すためだけに生かされていると考えられます。

死闘の末に確保したことから、CCGは初めからアラタの赫子に目を付けていたのかもしれません。

SSレート喰種の生け捕りの困難さは明白であり、殺した方が楽でしょう。

この辺りの話しが伏線となって物語に関わってくる可能性は大いにあります!

>>東京喰種・東京喰種:reで死亡したすべてのキャラは「死んだキャラ確定版!死者を一覧形式でまとめてみた!」で確認できます!!

 

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まとめ

過去の情報しか出てこないアラタですが、その生存はほぼ間違い無いですね!

もしも強力クインケを量産できる体制が整ったらCCGは喰種に対して非常に優位に立ちそうです!

終わりが近い東京喰種:reですが残っている謎も多く、まだまだ目が離せませんね!

>>キャラ別のベストバトルもご紹介!!「東京喰種最強キャラランキング」はこちらから

 

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