【火ノ丸相撲】強さ議論に終止符!強さランクベスト10

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様々な力士たちが横綱という頂を目指してぶつかり合う火ノ丸相撲。

学生編で活躍した国宝たちの成長に加え、新たな強敵力士の登場により火ノ丸相撲の強さ議論はさらに過熱しています。

今回はそんな強さ議論に終止符を打つべく、火ノ丸相撲に登場する力士たちの強さをベスト10にまとめてみました。

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火ノ丸相撲強さランクベスト10

 

第10位 大包平

 

学生時代は鳥取白楼高校のナンバー2を、そして大相撲では横綱刃皇が所属する浅陽川部屋のナンバー2を張っている加納こと大包平が、強さランクトップ10に滑り込みました。

高校時代はナンバー2に甘んじることで自身のプライドを保っていましたが、悔しさと惨めさからナンバー1を目指すことを決め、心の弱さを払拭。火ノ丸からもライバルの一人に数えられるようになりました。

強さ議論では沙田美月こと三日月宗近と際どい部分はあるかもしれませんが、大相撲に入り覚醒した大包平の方が上だと判断しました。

 

第9位 大典太

 

類稀な長身と腕の長さを利用した、火ノ丸相撲最強レベルの突き押しの威力を誇る大典太が第9位です。

三日月宗近同様に、大相撲編ではまだ一度も取り組みの様子が描かれていないため、現在の実力は未知数です。

しかし、番付において3役(大関・関脇・小結)に近い前頭の上位にいることが明らかになっているため、作中では3役力士たちに次ぐ実力を持っているものと考えられます。

 

第8位 鬼丸

 

火ノ丸相撲の主人公・潮火ノ丸が早くも登場です。

体格の面で圧倒的に劣る火ノ丸ですが、それを補って余りある強靭な下半身と決して挫けぬ鋼の精神力を持つ熱血の小兵力士です。

番付の上では大典太や大包平に劣るものと思われますが、直接対決であれば火ノ丸の技術・経験・精神力には及ばないはず。

ただ右腕を負傷する前よりも強くなって帰ってきたとは言っても、2年間ずっと幕内で取り続けていたライバルたちとの経験値の差はまだ大きいものと考えられます。

また学生編をかけて磨いてきた必殺の下手投げが使えなくなってしまったことも、順位を上げられなかった原因となりました。

新たに習得した一本背負いなどを駆使し、再び駆け上がることが出来るのか、今後の活躍に注目です。

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第7位 蜻蛉切

 

才能至上主義を信条に掲げる欧州ハーフの蜻蛉切が第7位に入りました。

凄まじいパワーに加え、廻しを正確に引く技術も併せ持っていますが、高慢で荒っぽい性格が足枷となってしまい、より高いレベルを目指せなくなっているように見えます。

そのため、いわゆる「ククク…奴は3名槍の中で最弱という立ち位置なのではないかと思われるため、この順位に落ち着きました。

 

第6位 御手杵

 

蜻蛉切同様天下三名槍の一人で、恵まれた体格に似つかわしくない技術を持ち合わせたハイブリッド力士の御手杵が第6位を獲得です。

その技術の高さは引き落としで負けることを人一倍嫌っている火ノ丸を懐まで誘い込んで器用に引き落とすほど。

火ノ丸の兄弟子である冴ノ山も御手杵を苦手としており、陽気な表情に裏に隠れて考えを容易に読めないところなどが苦手とする原因だと考えられます。

また糸目キャラでもあるため、まだまだ色んな可能性を秘めた力士でもあります。

あの目が見開かれた時が真の実力の見せ所でしょうか?

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第5位 大和号

 

浅黒い肌に精悍な顔立ち、誠実で実直な性格の持ち主で、天下三名槍の中で一番の常識人である大和号が強さランクトップ5に入りました。

鬼丸を立ち合いのぶちかましだけで土俵の外まで追いやるパワーは、「ザ・力士」と呼ぶべき王道のスタイルです。

純粋なパワー型だと思われがちですが、火ノ丸よりも低い当りを可能にする技術、そして火ノ丸のスピードに負けない瞬発力と、それらを最大限に引き出す集中力があってこそ。

加えて武士のような真面目な性格から、今後もどんどん伸びていくものと思われます。

 

第4位 冴ノ山

 

学生編から火ノ丸と深いつながりがあり、柴木山部屋の部屋頭でもある冴ノ山が第4位にランクインです。

強さランクで惜しくも表彰台を逃しましたが、上位と総当たりする関脇という番付で二桁勝利を上げる実力は、十分に大関を狙える実力を持っているということ。

若手が上に下にといる状況に焦りを覚えているようですが、冷静な状態の冴ノ山の力は火ノ丸相撲でもトップクラスであることに議論の余地はありません。

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第3位 童子切

 

火ノ丸の憧れの存在である天王寺獅童こと童子切が強さランクトップ3入りです。

誰より相撲を好きだと公言する童子切は、学生の頃からあらゆる力士を研究対象にして技術を吸収し、クセを見抜いて勝ちに繋げてきました。

また少年の頃は火ノ丸同様に体が小さかったこともあり、小さい相手との取り組みに苦手意識も持っていないなど、弱点がほとんど見当たりません。

22歳にして大関の地位にいるのも納得の強さです。

 

第2位 草薙

 

ご存知火ノ丸の最大のライバルであり、学生編のラスボスでもあった草薙が第2位にランクインです。

最後の日本人横綱・大和国を父に持つ角界最高の血統を持ち、体格、パワー、技術、精神力、どれをとっても。能力のバランスは最強レベルです。

童子切や火ノ丸のように付け出し無しでに角界入りしたにも関わらず、19歳にして大関に昇進している稀代の天才。

実際の大相撲でも、数々の最年少記録を持つあの貴乃花でさえ20歳5か月での大関昇進だったということを思えば、その凄さは一目瞭然。

名古屋場所でも千秋楽を迎えた段階でわずか1敗に留まっているなど、刃皇との優勝争いを演じました。

刃皇以外の2人の横綱が出場していたのかどうかで評価が分かれるところではありますが、優勝争いをしている点で登場人物の中では強さランクトップ2は揺るがないものと見られます。

 

第1位 刃皇

 

火ノ丸相撲の強さランク1位は、もう文句なしのぶっちぎりでこのお方、横綱・刃皇で決まりです。

名古屋場所で優勝を決め、次世代のホープである大関・草薙を圧倒する実力の持ち主で、世代交代の波と同時に加齢による衰えを指摘する声まで吹き飛ばしてみせました。

恵まれた体格はもちろん、相撲への深い愛が生み出す飽くなき探求心によって蓄積されている相撲の知識や経験は他の力士の比ではありません。

またその相撲への愛の深さは童子切さえ越えており、技術云々の次元ではなく、相撲を通して自らの一生を考えるレベルに達しています。

他に横綱が二人いるにも関わらず、読者の中には一人横綱だと思い込ませるほど圧倒的な存在感と実力を持った火ノ丸相撲最強の力士です。

この先敗れることがあっても、現役最強、そして歴代最強という事実は動かないでしょう。

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まとめ

今回は火ノ丸相撲の強さランキングをトップ10でご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

未だ刃皇以外の二人の横綱の登場が待たれる段階でのランキングのため、今後多少の変動は起こるかもしれません。

さらにいえば、今回ランクインした力士のほとんどが若手のため、誰かが急速に力をつけることも十分にありえます。

ともあれ、火ノ丸相撲の強さ議論はこれにて一旦幕を下ろしました。

後は証明するのみ。今後の展開を要チェックです。

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