【鬼滅の刃】振り返りたい死亡シーン!蟲柱・胡蝶しのぶの最後!

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週刊少年ジャンプでは、主人公の炭治郎が、死亡直前の鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)により鬼にされるという衝撃的な展開となっている鬼滅の刃。

無惨城・ラスボスへと突入する時の連載時のスピード感は、かなり異様な勢いであり、何か仕掛けられているのかなと考察する読者もいたと思いますが、作中で最も優しいと言える炭治郎に起きた悲劇に、ショックを受けている読者も多いのではないでしょうか。

展開は衝撃的ですが、その鬼舞辻 無惨を死へと追いつめた功績として大きく貢献したことになったのは『鬼殺隊・蟲柱(むしばしら)・胡蝶 しのぶ』です。

自らの体を犠牲にし、継子・栗花落 カナヲ(つおり かなお)と嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)と共に姉・カナエを殺した上弦の弐・童磨(どうま)を倒し、更に鬼舞辻 無惨へ撃ち込む薬を珠世と共同研究していた胡蝶しのぶ。

今回は、『柱』として多大な功績を残した『蟲柱・胡蝶しのぶ』の最期のシーンを振り返っていきたいと思います!

 

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胡蝶 しのぶとは

鬼殺隊隊士であり、『柱』と呼ばれる鬼殺隊の中で最も位の高い九名の剣士のうちの一人です。

『柱』という漢字の画数が九画なので、定員は九名です。

強さだけではなく、鬼殺隊の中でも激務をこなしている役職の持ち主たちです。

姉・胡蝶カナエと継子・栗花落カナヲは花の呼吸(水の呼吸の派生)を使いますが、胡蝶 しのぶは更に自身に適した呼吸に派生させた独自の流派『蟲の呼吸』を極めています。

柱の中で唯一、振る筋力が弱いため、鬼の頚を落とせない剣士ですが鬼の弱点である『藤の花から精製した毒』を作った剣士です。

鬼の頚を切断はできませんが『押す筋力』『突く筋力』はズバ抜けて強いです。

岩を貫通するほどで、水の呼吸の雫波紋突き(しずくはもんづ)より速いことが作者である吾峠先生よりコミックスの16巻で明かされています。

上弦の弐・童磨からも対峙した際「今まで会った柱の中で一番早いかも」と言われていました。

また両親が薬学の仕事に従事していたこともあり、回復医療として怪我を負った隊士たちの治療も行っており鬼殺隊には、かかせない存在です。

姉である花柱・胡蝶カナエを上弦の弐・童磨に殺されており、若くして蝶屋敷の主となりましたが、指揮力・育成力も秀でています。

炭治郎・善逸・伊之助の三人に『全集中・常中(ぜんしゅうちゅう・じょうちゅう)』という技を会得させたのも蟲柱・しのぶです。

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蟲柱・胡蝶しのぶの攻撃

蟲柱・胡蝶しのぶが死亡したのはコミックスでは17巻・143話タイトル「怒り」です。

140話タイトル「決戦の火蓋を切る」で無限城にて上弦の弐・童磨と対峙します。

死ぬ前に姉から聞いていた相手の武器『対の扇』をみて確信した蟲柱・しのぶは激昂し戦闘開始です。

 

蟲の呼吸・蜂牙ノ舞『真靡き(まなび)』に始まり

6回の連撃をうち込める蟲の呼吸・蜻蛉ノ舞(ごこうのまい)『複眼六角(ふくがんろっかく)』を打ち込んだ時点で童磨に

鎖骨・左肺・肋(あばら)を斬られます。

出血の量も多いですが立ち上がります。

最後の攻撃となる蟲の呼吸・蜈蚣ノ舞『百足蛇腹(ひゃくそくじゃばら)』を打ち込みます。

『複眼六角』で6回打ち込んでいましたので合計12回の打ち込みかと思われます。

 

蟲柱・胡蝶しのぶ  吸収

12回打ち込んだ後に童磨に捕まります。

継子であるカナヲが、駆け付けますが瞬時に指文字を使い、それを童磨に気付かれて両手で圧迫され死亡したと思われます。

その後、カナヲが斬りかかりましたが蟲柱・しのぶは童磨に吸収されます。

最期の言葉は童磨に向けてで「地獄に堕ちろ」です。

ですが生きている最後に聞いた声は継子であるカナヲの「師範!!」という言葉です。

 

蟲柱・胡蝶しのぶの最後

鬼滅の刃143話で蟲柱・しのぶは死亡・吸収はされましたが、162話タイトル「三人の白星」でカナヲの回想で登場し、上弦の弐・童磨の強さは柱三人分に匹敵するだろうとして、自身をたべさせることが童磨を倒す第一条件だと言っていました。

姉のカナエから「上弦の弐は女を喰うことに異様な執着がある」という情報を得ていたので『身体能力が高く、優秀な肉体を持つ柱』であることと『女』であることを併せ持つ自身を喰べるとの推察でした。

そのために蟲柱・しのぶは一年もの月日をかけて自身の体を使い、全身に『藤の花の毒』を仕込みます。

『体重37kg分の毒』です。

致死量の70倍になります。

そして継子であるカナヲには生きて返ってもらうために「必ず私が鬼を弱らせるからカナヲが頚を斬って とどめを刺してね」と伝えていました。

37kg分の毒を自ら吸収し、弱った童磨にカナヲと伊之助は頚を斬ることに成功します。

童磨は、それでも立て直そうとしますが体が崩れていきます。

163話タイトル「心あふれる」では、魂と思われる状態で童磨の死亡を待っていた蟲柱・しのぶが登場します。

上弦の弐・童磨に愛の告白を受けるも笑顔で「とっとと くたばれ糞野郎」と答えていました。

これが蟲柱・しのぶの本当の最期の姿となりましたが、最高の笑顔だったことが読者の唯一の救いでした。

その後も珠世と共同研究していたときの話など回想で本編に登場はします。

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まとめ

以上、鬼滅の刃『蟲柱・胡蝶しのぶの最期のシーン』を振り返ってみました。

可愛く、美しく、強く、頭が良く、優しい蟲柱・胡蝶しのぶは、とてもファンが多いですよね。

その分、死亡の時の衝撃も強いものです。

カナヲに指文字を出した後に童磨に気付かれ、圧迫され「ゴキッ」という音と刀を落とす描写はされていました。

次のサインを出されては童磨も困るでしょうから確実にトドメをさしているのだろうと思います。

生きていれば、予想以上のことを蟲柱・しのぶがしてしまうからです。

ですが、最後が肉体を残したままの『吸収』という形でしたので、死亡を受け入れられないという読者も多く、かなり『生存説』もありました。

163話での魂という形での再登場・その後の天国で父・母・姉と笑顔で抱き合っている描写は吾峠先生から読者への心配りだったのかもしれないなと考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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