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ジョジョのボスは、人間より強い吸血鬼、その吸血鬼を食べる柱の男、スタンド使い、時を操るスタンド使い・・・など次々と強いキャラクターが登場しています。
今回は、ジョジョに登場したボスキャラの強さを独断と偏見で決定し、ランキング形式で紹介していきたいと思います。
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パッと読むための目次
ジョジョに登場したボスキャラの強さランキング!
7位 ディオ・ブランドー
ディオブランドーはメス pic.twitter.com/wywJ3OL1fd
— あやたか (@ayataka0331) January 3, 2016
1部のボスであり、ジョジョの一族であるジョースター家の因縁の宿敵でもあります。
頭も良く、運動もでき、とても優秀な人間でしたが、人間には限界があると、石仮面を使い人間をやめ吸血鬼へと変貌しました。
高い身体能力と寿命を手に入れ、パンのように多くの人間を食料にし、完全に人間を超越した存在になります。
6位 吉良吉影
リサちゃんは吉良吉影なのかな? pic.twitter.com/91gCU5ZCZX
— ほーりー (@yjnk727) November 26, 2017
4部のボスであり、爆弾のスタンド「キラー・クイーン」を使い完全犯罪の殺人を続けてきた人物でもあります。
彼のスタンドは3つの能力があります。
- 「第一の爆弾」が触れたものを爆弾にするというもの
- 「第二の爆弾」が永久に追撃し続ける爆弾を発射するというもの
- 「第三の爆弾」が、時間を爆破してなかったことにして時を戻すというもの
第一の爆弾や第二の爆弾のみでも、仗助や承太郎を追い詰める強さがありましたが、さらに第三の爆弾で時間を操る能力を得ました。
5位 DIO
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」(DIO)第27巻pic.twitter.com/c9ZbFijhRF
— ジョジョ名言、雑学bot (@jojo_21511) December 1, 2017
3部のボスであり、スタンド能力を得てパワーアップした1部のディオ・ブランドーです。
3部主人公空条承太郎のスタンド「スター・プラチナ」と同系統のスタンド「ザ・ワールド」を使います。
スター・プラチナと同様パワー、スピード、精密動作を持っていますが、射程距離がスター・プラチナの2mと比べ10mと長く、そして何よりも「時を止める」という能力を持っており、承太郎のスタンドの上位互換とも言えるでしょう。
剣の達人のスタンドを使うポルナレフに対し時を止め、「階段を登ったと思ったら降りていた」と思わせたり、花京院がスタンドで逃げ場のない結界をはっても、時を止め、簡単に抜け出してしまいます。
5部主人公ジョルノがDIOの息子であったり、6部ボスのプッチ神父も彼のことを尊敬していたりと、ボスキャラクターの中でも物語に特に深く関わってくる人物です。
4位 ディアボロ
「「帝王」はこのディアボロだッ!! 依然変わりなくッ!」 ディアボロ pic.twitter.com/OlF2PEwug8
— ジョジョの名言【画像】bot (@jojo87544480) December 6, 2017
5部のボスであり、ギャング組織のボスです。
彼は二重人格であり、スタンド「キング・クリムゾン」を使う帝王ディアボロと、スタンド「エピタフ」を使う臆病な少年ドッピオが交互に入れ替わるため、正体を特定するのが困難でした。
ディアボロは他のスタンド使いとは違い特別に、次の2つを使うことができます。
- 時を飛ばすスタンドである「キング・クリムゾン」
- 未来予知を行うスタンドである「エピタフ」
彼が時を飛ばすと、なにかを食べようとしている人がいたら、「すでにもう食べていた」というような状態になります。
「飛んだ時の流れ」を認識できるのはディアボロだけであり、その飛んでいる時間を操ることで、ディアボロにとって有利な「結果」だけが残ります。
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3位 カーズ
カーズが究極生命体になった時の絶望感は今でも覚えてます! pic.twitter.com/KR581GvBgB
— TK(ゲーム実況者) (@TK42203566) November 10, 2017
ジョジョ2部のボスであり、別名「究極生命体(アルティミット・シイング)」です。
もともとカーズは「柱の男」という、古代において悪魔や神とされていた種族の一人で、人間とは比較にならない知能、身体能力、寿命を持っており、ディオのような吸血鬼すらも食料にしていました。
「究極生命体(アルティミット・シイング)」は、カーズがエイジャの赤石と石仮面を使うことで、柱の男の限界を超え誕生した「完全な生物」のことです。
視力、聴力などの器官、筋肉やジャンプ力などの身体能力が進化を極め、IQは400という高い数字を持っており、生物としての目的も種の保存ではなく、世界の創造という神のようなものです。
波紋も太陽光も効かず、破壊された肉体も瞬時に再生されるためダメージを与えることは困難であり、細胞を変化させることであらゆる生命に変身し、その生命の能力を使うこともできます。
2部の主人公ジョセフ・ジョースターは「地球ならカーズを倒すことができる」と、彼を火山の溶岩の中へ落としますが、彼の肉体修復能力と、生物に変化する能力でカニや貝のようなプロテクターを身にまとい、致命傷を与えることはできませんでした。
ジョセフがエイジャの赤石を使うことで、奇跡的にカーズを宇宙空間にまで吹き飛ばすことに成功し、彼は宇宙で氷漬けにされ身動きが取れず、死のうとしても死ぬことができないので、考えることをやめ、勝負は終わりました。
2位 ファニー・バレンタイン
僕の人生において後悔なんて一つもないし心と行動に一点の曇りなしって感じだけど唯一子供の頃からプログラミング勉強にしてなかったのはミスであり怠慢だったなと思う。こっから取り返すけどかなりタフな精神が必要になる。
ファニーバレンタインは最高にかっこいい。全てのキャラで一番好き。 pic.twitter.com/1qBQJwO42i— hiroakikobayashi (@limbor55) February 10, 2017
スタンド名の正式名称は「Dirty Deeds Done Dirt Cheap (いともたやすく行われるえげつない行為)」で、通称「D4C」と呼ばれています。
並行世界に干渉することができる能力で、別世界の物を持ち出したり、移動することができます。
さらに、覚醒した「D4C -ラブトレイン-」は、世界の「空間のスキマ」に隠れることができる能力であり、スキマに隠れた際、ファニーバレンタインに対するダメージは「空間のスキマ」に入ることはできずに、世界のどこかへ散らばってしまいます。
1位 エンリコ・プッチ
プッチ神父的な…何か… pic.twitter.com/ZbE7zBiC7o
— メガネさん@閣下 壁に棚付けるおじさん (@sa55_SCS) November 27, 2017
プッチ神父はDIOを尊敬していた人物であり、DIOの死後は「天国」を作ることを目的にしていました。
プッチ神父のスタンドは、「ホワイトスネイク」から始まり、「C-MOON」へと成長し、「メイド・イン・ヘブン」へと進化を遂げます。
「ホワイトスネイク」は人の記憶やスタンドをCD状にして保存し、「C-MOON」は重力を操り、そして「メイド・イン・ヘブン」は時を加速させるスタンドです。
「メイド・イン・ヘブン」のスタンド能力を使用することで、少しずつ世界を加速させていきます。
このとてつもなく早く動く世界を、通常の速さで体感できるのはプッチ本人だけであり、はたからプッチを見れば「超高速」で動いているように見えることになります。
さらにこの能力の真価は世界を一巡させることです。
加速し続け世界の終わりの特異点まで一瞬で到達し、そしてまた宇宙が作られ、現在のパラレルワールドが生み出されました。
そこでは、宇宙を一巡しているため生命はすでに全てを経験しており、未来に起こることが本能的に覚悟できるという世界で、彼のいう「天国」が作られます。
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まとめ
以上「ジョジョに登場したボスキャラ最強ランキング」でした!
ジョジョの作者の荒木飛呂彦先生はこう言っています。
強いキャラを出し、さらに強いキャラを出し、さらに強いキャラを・・・と続けていくと、宇宙の果てを考えるようになってしまう
ジョジョのボスキャラは強く、特に5部、6部、7部にもなってくると、スタンド能力も大変高度になってくるため、強さの考察はなかなか難しいと思います。
ボスキャラクターの持つ能力だけでなく、大物感やスケールの大きさのようなものも考え、ランキングを作成しましたが、読者によっては異論があるかもしれません。
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