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テニスの王子様は、週刊少年ジャンプで連載されていたテニスを題材としたスポーツ漫画です。
しかし、ネットなどでは「テニヌ」などと言われるように、テニスのレベルを超えた迫力ある必殺技が魅力です。
今回はそんなテニスの王子様で行われた試合の中でも、特に熱い展開となった「名試合」をまとめてみましたので、ランキング形式でご紹介します。
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パッと読むための目次
テニスの王子様名試合ランキング
第10位 川村隆VS石田銀
【悲報】テニプリの石田銀さん、環境についていけなくなる→Gogo https://t.co/4oZFpdd9cJ pic.twitter.com/a4Sl3Vp1fN
— エンタメ情報局GOGO (@patrick3915) December 24, 2017
この試合は、全国大会での青春学園と四天宝寺中学校の試合によるシングルス2です。
どちらもパワー型の選手でありますが、石田銀の圧倒的なパワーの前に川村の波動球は効きません。
石田銀の必殺技である「百八式波動球」によって、コート外まで吹き飛ばされるのは、もはやテニスの試合の域を超えています。
石田銀のマッチポイント時に、川村のサーブがフレームに当たったことから、普通の玉とは違うブレが発生してそれにより相手は打てなくなるという、今までにない大逆転という展開なのも注目ポイントです。
第9位 海童・乾ペアVS鳳・宍戸ペア
テニラビの鳳長太郎と宍戸亮を繋ぐ大切なモノはテニスとししゃも(本物) pic.twitter.com/ssvk3vHD37
— しょうこ (@shokooka) December 7, 2017
この試合は、関東大会での青春学園と氷帝学園の試合によるダブルス2です。
鳳の必殺技である「スカッドサーブ」によって、大量リードを奪われてしまう海童と乾ペア。
負けないように必死でボールを拾いまくる海童の姿が非常にカッコいいです。
また、試合終盤に、ギリギリで鳳のくせを見抜いてダブルフォルトを誘うなど、ピンチからの大逆転という演出は熱い展開と言えます。
鳳と宍戸の敵ながら信頼しあったペアは、好感を持て、どちらも応援できます。
第8位 越前リョーマVS手塚国光
ガチャチケ使ったら手塚国光来た…… pic.twitter.com/oJriSk8FGA
— ノュジノュ (@junosan_dffac) December 24, 2017
この試合は、同じ青春学園のテニス部に所属する越前リョーマと、手塚国光による高架下での試合です。
公式戦ではなく、越前リョーマの強さを計るための試合です。
また、この試合によって手塚には負けた越前リョーマですが、この時に「青学の柱になれ」と言われるなどの名言もあることから名試合と言えるでしょう。
ただ細かい試合展開などは描かれていないことから、この順位としました。
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第7位 菊丸・大石ペアVS鳳・宍戸ペア
(わたしが読んだ限り)新テニ唯一の功績とも言えるこの同士討ち。こんなんずるいでしょおぉ…!大好きだわこーゆー展開ぃ…!ゴールデンペアのこの一枚絵だけでご飯3杯いけますわぁ…! pic.twitter.com/8Te9ttcEyI
— ままよよ (@mekabukurage) December 22, 2017
この試合は、全国大会での青春学園と氷帝学園によるダブルス1です。
お互いがそれぞれのダブルスナンバー1コンビであり、お互いを信頼し合ったダブルスだけに非常に熱い展開となっています。
また、それぞれのキャラクターが以前の弱点を克服してきているなど、パワーアップしているので試合も激しいです。
タイブレークという接戦の末に、シンクロというダブルスにおいて、ペアの考えや呼吸を完全に読むことができる必殺技を発動させたゴールデンペアが見どころです。
第6位 桃城武VS忍足侑士
https://twitter.com/Chm3734/status/946052062525059077
この試合は、全国大会での青春学園と氷帝学園によるシングルス3です。
関東大会において、それぞれダブルスとして戦ったことがある桃城と忍足の試合であり、シングルスの再戦という熱い演出になっています。
風や太陽の位置を読むことで、序盤優成だった桃城が、だんだん相手の多彩な技によって追いつかれてからが魅力であり、忍足の熱い部分が見えるなど、それぞれのギャップが上手く描かれている試合でもあります。
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第5位 不二周介VS白石蔵之介
最近テニスの王子様にはまっているわいである
白石蔵之介がめっちゃ好き! pic.twitter.com/Gt3fmribmQ— あやヨーグルト@小説書いてます (@aya_yoghurt) December 11, 2017
この試合は、全国大会での四天宝寺中学校と青春学園のシングルス3です。
天才と言われる不二と、バイブルと呼ばれるほどの教科書のような完璧なテニスをする白石の試合であり、序盤の不二の圧倒的に押される姿が衝撃的です。
しかし、ギリギリで「へカトンケイルの門番」という不二の新必殺技ができたことで逆転し、返す展開は手に汗握ります。
不二が今まで以上に強くなる試合であり、最終局面の接戦が見どころです。
第4位 越前リョーマVS跡部圭吾
あああああガチャチケで演出なしの缶が金で跡部様
氷帝コール聞こえるわ… pic.twitter.com/ykKMMI2uVF— リリリンコ (@nitinitigisigis) December 16, 2017
この試合は、全国大会での青春学園と氷帝学園によるシングルス1です。
人気キャラクターである跡部と、越前の負けたら坊主になるのをかけた試合でもあり、大技の連発は迫力があります。
跡部の必殺技である「氷の世界」によって、死角をついてくる攻撃に防戦一方のリョーマですが、手塚ゾーンを使うことでボールを引き寄せて攻略します。
越前と跡部の試合ですが、ここでも手塚が邪魔をするという関東大会を彷彿とさせる展開が見どころです。
気絶してなお君臨する跡部もかっこいいのでランクインしています。
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第3位 手塚国光VS真田弦一郎
https://twitter.com/monomiko3/status/946361942565822464
この試合は、全国大会決勝の青春学園と立海大付属中学校による試合です。
中学生最強とも呼ばれる手塚と真田の試合であり、注目度が高い試合でもありました。
手塚を倒す為に、今まで封印していた「風林火陰山雷」をしようすることで、圧倒的速さでボールに追いついてガットを焼き尽くすボールを放ってくる真田に手塚は押されます。
しかし、手塚も「手塚ファントム」という回転をかけて相手のボールをコート上に押し出す最強技を出すことで対抗します。
極限の試合によって、それぞれ腕と脚がはれ上がり、テニスを続行できないような状態になっても戦う姿が印象的です。
第2位 手塚国光VS跡部圭吾
テニスの王子様の関東大会の氷帝戦wwwwww http://t.co/6GuwqgD4tq あの頃までは普通にテニス漫画として面白かったよな?宍戸がレギュラーに帰り咲くくだりとかくっそ好きだった pic.twitter.com/AB2dUewx9I
— アルファルファモザイク (@alfalfafafa) August 20, 2015
この試合は、関東大会での青春学園と氷帝学園によるシングルス1です。
それぞれの部長の対決であり、跡部の弱点を見抜くことができるインサイトによって肘を痛めつけるように持久戦に持ち越されます。
しかし、手塚は腕を捨ててでも、青春学園の勝利を選び、あえて持久戦に挑むなど凄まじい試合が見どころです。
跡部の強さが判明した試合でもあり、名言もこの試合中に多数でていることから、名バトルと言って間違いないでしょう。
第1位 越前リョーマVS幸村精一
幸村精市きたー! #テニラビ #テニスの王子様 #ライジングビート pic.twitter.com/3bixBYNVyj
— リィン☆東京ドールズ&ハチナイ (@kiririn_meruru) December 26, 2017
この試合は、全国大会決勝の青春学園と立海大付属中学校によるシングルス1です。
中学界最強と言われる実力をもっている幸村と、スーパールーキーである越前の試合でもありながら、テニスの王子様での最後の試合になります。
相手のボールを打ち返すことで、相手の五感を奪っていくと言う恐ろしい能力を持つ幸村に圧倒されるリョーマですが、それでもテニスをすることの楽しさを実感して、「天衣無縫の極み」に到達する姿が印象的です。
越前リョーマの必殺技のオンパレードであり、サムライドライブなどありえない必殺技が繰り出されるなど、まさにラストの試合にふさわしい展開と言えるでしょう。
長かった全国までの道のりを象徴する試合であることからテニスの王子様名試合の1位としました。
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まとめ
今回は「テニスの王子様の名試合」をランキング形式でご紹介しました。
テニスの王子様はありえない技が多いですが、それでもやはり面白く迫力もあることから名試合も多い印象です。
現在は新テニスの王子様も連載しており、さらにテニスの域を超えたテニスを繰り広げられていることからさらなる名試合が生まれることが期待されます!!
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