【ハンターハンター】強化系能力者のキャラを一覧形式でまとめてみた!

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ハンターハンターには「念能力」というものがあり、その念を使って戦闘などに活用します。

「念能力」とは、体から溢れ出す生命エネルギーである「オーラ」と呼ばれるものを自在に使いこなす力のことです。

ハンターハンター作中では、人間以外にもあらゆる生物がオーラを持っていますが、念能力を使いこなせるのはごく一部です。

そのため、相応の強さが求められるプロのハンターは、念の習得を「裏ハンター試験」の課題となっていて必須科目となっています。

 

オーラには6つの属性があり、どんな生物もどれかに属しています。

その種類は強化系、操作系、放出系、具現化計、変化形、特質系です。

今回は「ハンターハンターの強化系能力者の主要キャラクター」を紹介していきます。

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強化系とは

強化系は念能力の系統の一つのことです。

オーラによってモノの持つ力や働きを高める能力であり、自分自身を強化する使い方を基本としています。

また、物体にオーラをまとわせてより強化することができるなど、攻撃的な能力になりやすい傾向があります。

強化系は身体を強化することで、攻撃力や速さだけでなく自然治癒力も高まるため、戦闘型の念能力が多いと言えるでしょう。

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ハンターハンターの強化系キャラ一覧

 

ゴン=フリークス

『HUNTER×HUNTER』の主人公であり、プロのハンターである12歳の少年です。

外見の特徴はツンツンに逆立った黒神と大きな目が特徴です。

性格は天真爛漫で負けず嫌いです。

素直で単純ですが、その分一度言ったことは曲げない強い意志の持ち主でもあります。

ゴンは強化系のため、自分自身をオーラで強化して戦います。

技としては「ジャジャン拳」という技を使い、 「最初はグー」の掛け声で右手を引いた構えを作り、「ジャンケン…」の掛け声と同時にオーラを右手こぶしに集めます。

そして、ジャンケンに見立てた「グー」によって、強力なパンチを喰らわせてダメージを与えることができます。

また、このジャジャン拳には「チー」と「パー」があります。

「チー」の場合は変化系のオーラを使って剣を作り出して切れ味のあるオーラを武器にして、「パー」は放出系のオーラを飛ばして遠距離で攻撃することができます。

ジャジャン拳は、技を出すまでの隙が大きいので、それまでに攻撃されると発動できないというデメリットもありますが、「パー」を囮に使って追撃の「グー」を打ち込んだり、フェイントを入れたうえで相手の反応を見て攻撃方法を変えるなど、心理戦に持ち込めるので非常に強力な技でもあります。

 

アイザック=ネテロ

ハンター協会と審査委員会の会長を務めている「心源流拳法の師範」です。

ゾルディック家のゼノが幼い頃から老人なため、年齢はハッキリとわかっていません。

性格は飄々としていて性格の悪いお茶目なおじいさんと言ったところでしょうか。

ネテロの能力は「百式観音」と言い強化系ですが、精神統一して祈りを捧げることで観音様を出現させて攻撃することができるため、具現化系も混ざっている可能性もあります。

この百式観音はネテロの思う通りに動くため、とる攻撃の型は無限に近いくらいありますが、メルエム曰く「それぞれに好む型と好まない型がある」と言われ、攻撃パターンを見極められています。

ネテロは、過去に山籠りで全てに感謝の意味を込めて「正拳突き」を何年も突き続けては祈るという修行を行ったことで、この技を習得しており、恐ろしく速いスピードでの攻撃を可能としています。

 

ノブナガ

団員ナンバー1の幻影旅団のメンバーであり、旅団結成時からの初期メンバーの1人です。

外見的特徴は、腰まである長髪をチョンマゲにしています。

常に刀を所持していて、戦闘時には刀を使うことから、おそらく刀を強化して戦っていると思われます。

しかし、ノブナガの戦闘描写はほとんどなく、一方的に首を切り落とす場面など凄まじいスピードでの居合い斬りが目立つので細かい説明はまだされていません。

ウボォーギンとは幻影旅団の結成前からの知り合いであり、一緒に特攻役として任務を遂行していたこともあったことから、ウボォーギンが死んだときは誰よりも悲しんでいた仲間想いの一面もあります。

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フィンクス

幻影旅団の団員の1人であり、流星街の出身です。

外見的特徴は、エジプト風の衣装をま身につけている時とジャージを着ていることもあり、目つきが悪いです。

腕力は、幻影旅団の中ではウボォーギンの次に強い2位であり、力自慢でもあります。

性格は豪快で短気であり、好戦的でもあります。

フィンクスも強化系の念能力者であり、廻天(リッパー・サイクロトロン)という技を使います。

この技は自分の腕を回すほどオーラが増し、パンチ力が増大するというわかりやすい能力です。

しかし、フィンクス自身も力加減が難しいようで、作中ではキメラアントを一撃で倒しています。

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ウボォーギン

団員ナンバーは「11」の幻影旅団のメンバーの1人です。

身長258cmという大きな体格と銀髪のツンツンとした髪が特徴の野生的な大男です。

豪快な性格でタイマンでの勝負か好きな戦闘狂で、危険な任務ほど好んでやりたがる傾向があります。

幻影旅団の結成時からのメンバーの一人でもあり、ノブナガとは旅団ができるより前から親交がある仲良しです。

幻影旅団の中でもトップの力があり、見た目通りのパワー型のキャラクターです。

見たまんまの強化系であり、戦闘では自身を強化して戦います。

もともとのパワーや体力があることから、オーラをまとうことでより強くなり、拳銃やライフルの弾をも皮膚で弾いてダメージをほとんど喰らわなくなります。

ハンターハンター作中では、必殺技として超破壊拳(ビッグバンインパクト)というオーラを拳にまとって打ち抜くだけのストレートパンチを拾うしていますが、そのストレートパンチだけで地面に大きな穴が空くほどの威力があります。

 

パーム=シベリア

キメラアント討伐隊のひとりであり、ノヴの弟子でノヴのことが好きな女性です。

外見は、ボサボサの長い髪とクマのある暗い目が特徴的ですが、身なりを整えると美人であり、別人と間違えるほどの美貌の持ち主です。

キメラアント編では、王と護衛軍についての情報を得るために、ビゼフ長官を利用して自宮殿に潜入しますが、失敗してしまい「キメラアント化」されてしまっています。

強化系の念能力者ですが、元は水晶を通して指定した人物などを監視することができる能力でした。

しかし、キメラアント化したことで手足の皮膚が鱗で覆われ、額に水晶が埋め込まれる外見になったうえに、髪の毛を強化することで自分の体にまとい、鎧として身を守りながら攻撃力も格段にアップさせるという能力に変わっています。

 

モントゥトゥユピー

キメラアントであり、王直属護衛軍の1人です。

魔物との混成であるキメラアントで人間と魔人が入り混じったような異形の姿をしています。

性格は、大雑把な考え方をする単純な性格でしたが、討伐軍との戦いをしたことで念能力や戦いの奥深さを学んで、ナックルやキルアに対して感情移入するなど人間的な思考を持つようにもなっています。

強化系能力者とされており、自分の姿を変えることができます。

この能力を使うことで触手や腕、翼などの部位を自在に増やし戦闘に活かしています。

さらに、怒りのエネルギーを使って周りを爆発させることができ、戦いの中でコントロールできるようになり、腕にその怒りのエネルギーをためることができるようにもなっています。

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まとめ

以上「ハンターハンターの強化系のキャラ」をご紹介いたしました。

強化系の念能力者は自分自身を強化することから、戦闘では非常にわかりやすく強そうなキャラクターが多いです。

どのキャラクターも強い能力が多いですが、他の念能力同様工夫次第でさらに念能力の威力を変えたりすることができるので、今後はゴンもより強力な必殺技も使用するようになるかもしれません。

暗黒大陸編からも、より過酷な戦いが待ち受けていると思われるので、そういった念能力の変化も注目すると面白いかもしれません。

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