【ハンターハンター】放出系能力者のキャラを一覧形式でまとめてみた

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ハンターハンターには、体から溢れ出す生命エネルギーの「オーラ」とを自在に使いこなす力である「念能力」が登場します。

そのオーラには6つの属性があり、その種類は強化系、操作系、放出系、具現化系、変化系、特質系です。

今回はそのうちの「放出系能力者のキャラ」を一覧形式でまとめてみましたので、ご覧ください。

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放出系とは

放出系は念能力の系統の一つです。

基本的には、オーラは体から離れることで消えるのですが、放出系の場合はオーラを体から離しても維持したり、一気に放出して攻撃する「念弾」の扱いに長けています。

基本的には他の系統と組み合わせる方が強いので、離したオーラを変化させたり、具現化することで力を発揮したり操作します。

大半は「操作系」や「具現化系」の能力と一緒に使われる念能力が多いとされています。

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ハンターハンター放出系念能力者一覧

 

レオリオ

レオリオは黒い短髪に面長の顔にサングラスが特徴のキャラクターです。

お調子者で感情的ですが、仲間思いであり優しい心の持ち主です。

またハンターですが、医者死亡で医療知識もあります。

レオリオは放出系の念能力者であり、念能力にまだ名前はついていないようですが、地面や壁などにパンチを繰り出すことで遠く離れた場所にいる相手を殴ることができます。

作中では会長選挙編で使用しており、ゴンの父親であるジンに一撃を加えています。

オーラを放出することでエコーのような探査や体内の腫瘍や血栓の外側からの破壊に用いることができるなど医療にも使用できると言われています。

未だ戦闘描写もないためしっかりとした能力は判断できませんが、特に制約が強いわけではないので特別強力な念能力であるとは今のところ言えません。

 

フランクリン

フランクリンは幻影旅団のメンバーの一人であり、幻影旅団の結成時からの初期メンバーです。

幻影旅団の中では一番体が大きくフランケンシュタインのような風貌をしていて無数の傷や縫い後が特徴です。

基本的には温厚であり、仲間のもめごとの仲裁に入るなどしますが、仕事での暗殺になると残虐的で攻撃的な一面が伺えます。

フランクリンは放出系の能力者であり、能力は「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)」と言います。

この能力によりフランクリンの両手のすべての指から、念弾を乱射することがあり、多くの敵を一掃できます。

フランクリンの両手の指は、すべて自分の意志で切断されており、その結果その行為が「制約」となり念弾の威力が上がっています。

また、切断した指は鎖でつなげており、自分の意志で付けたり外したりすることが可能です。

 

ナックル

ナックルは、ビーストハンターとして活躍しているハンターであり、シュートと同じくモラウの弟子です。

リーゼントとダブついた特攻服が特徴で、絵に描いたようなヤンキーのようなキャラクターです。

基本的には口が悪く、短気で乱暴なふるまいが目立ちますが、根は非常に優しくお人好しです。

また、涙もろい性格でもあり、弱いものをや動物をほっとけない面倒見の良さもあります。

ナックルは放出系の念能力者であり、「天上不知唯我独損(ハコワレ) 」という能力を使います。

「天上不知唯我独損(ハコワレ) 」は、ナックルが相手に攻撃した分のオーラを「貸し」付けることで相手にオーラを与えますが、時間がたつごとに「利息」を課して相手のオーラ量を超えると「破産」させる能力です。

このナックルのオーラを「貸し」 ている時は、オーラを貸された相手に「ポットクリン」という人形のような精霊が付き、今の数値をカウントします。

また、貸している状態では、ナックルにダメージを与えることができないので非常に強力です。

「天上不知唯我独損(ハコワレ) 」による利息は、10秒で1割の利息が加算され増え続けるという特徴があります。

しかし、ナックルがポットクリンから100m以上離れると、その間だけ利息は止まります。

これによりオーラ量を超えるオーラを貸し付けられると破産なり、相手は30日間強制的に「絶」の状態となってしまいます。

つまりヒット&アウェイによって一度攻撃して一定の距離を取ることで相手の念能力を使えなくするため、ハマれば強い能力と言えるでしょう。

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レイザー

レイザーは、グリードアイランドのゲームマスターの一人であり、元は犯罪者でもあります。

ゲーム内でのスペルでの移動や外敵排除のような放出系のシステムを担当しており、ガタイの良い体格と糸目が特徴です。

ゲームでの放出系のカードの能力を一任していながら、バレーボールくらいの大きさの念弾を放つことで船を破壊するなど非常に強力な念能力者です。

また念能力により、「14人の悪魔」というNo0~No7の人型の念獣を作り出すことができ、自由自在に操ることが可能です。

また、この念獣はそれぞれ合体することが可能であり、作中ではNo6とNo7が合体してNo13となってより大きくさせたりパワーを上げることができます。

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ポックル

ポックルは、幻獣ハンターとして活動しているハンターの1人であり、ゴンと同じ第287期のハンター試験に合格した1人です。

灰色の髪とニット帽のような帽子が特徴で弓を武器として使います。

またキメラアント編にてポンズらと共にNGLで活動しており、念能力が使えることがわかっています。

ポックルの念能力は「七色弓箭(レインボウ)」と言い、手を弓代わりに使って、念で作り出した七色のそれぞれ違う性能を持つと思われる矢を使って戦います。

しかし、作中で使っている矢は2種類しかなく赤は燃やすことができ、オレンジは最速の矢ということのみわかっています。

その後キメラアントに捕まってから、脱出しようとしたところをピトーに見つかりエサとして殺されてキメラアントの女王に捕食されています。

 

ブロヴーダ

ブロヴーダは、ロブスター型のキメラアントであり師団長の1人です。

性格は短気で頭に血が昇りやすく、好戦的であると言えます。

作中では、イカルゴが裏切り者だと見破ったことで始末しようと向かいますが、逆に催眠ガスによって眠らされて敗北しています。

ブロヴーダは放出系の念能力者であり、ロブスターであるため両手のはさみから念弾を飛ばして攻撃します。

威力はかなり強く、軍用エレベーターの扉を簡単に破壊しています。

しかし、装甲車は破壊できなかったことからミサイルよりは威力がやや弱い程度の威力だと思われます。

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まとめ

今回は「ハンターハンターに登場する放出系の念能力者」についてご紹介しました。

放出系の能力者は他の系統と組み合わせないと念弾を放出するタイプが多いため、似たような能力になりやすい傾向があるようです。

実際にブロヴーダとフランクリンでは、ほぼ念能力がいっしょということからも、なにかの系統と組み合わせることで初めて本領を発揮する能力と言えるのではないでしょうか。

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