【ヒカルの碁】最強棋士決定!強さランキングベスト10!

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週刊少年ジャンプにて連載していた碁を題材とした珍しい漫画「ヒカルの碁」

普通の少年だった進藤ヒカルは、おじいちゃんの家の倉庫にあった碁盤を触った時に、かつてのプロ棋士であった藤原佐為に取りつかれて碁を打つようになっていきます。

そうして、次第に碁に興味を持つようになり、プロとして進藤ヒカルが活躍していく物語です。

ヒカルの碁では、碁のルールなどはわからなくても楽しめるようになっているのが特徴ではありますが、碁のルールを知ったり、碁の世界に詳しくなることでさらに楽しめます。

そんなヒカルの碁に登場するキャラクターの中でも最強の棋士は誰なのか!?

今回は、強いキャラクターをランキング形式でまとめてみましたので、ご紹介していきます。

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ヒカルの碁!強さランキングベスト10

ヒカルの碁に出てくるキャラクターから強いキャラクターをランキング形式で10人紹介していきます。

ただし、ヒカルの碁の世界では多くのプロも活躍する中で、主人公やライバルである塔矢アキラにフォーカスして物語が描かれています。

そのため、主要人物よりも碁が強いキャラクターは非常に多いので、あくまでメインキャラクターで読者に顔や名前を知られているキャラクターのみで強さを考えていきます。

 

第10位 伊角慎一郎

ヒカルの碁の強さランキング第10位は、伊角慎一郎です。

伊角慎一郎は黒髪の前髪が長めの物静かな青年であり、非常に優しく聡明である反面緊張やプレッシャーに弱い一面があります。

院生でもあり、進藤ヒカルの先輩にあたります。

進藤ヒカルに敗けてプロになる道を諦めかけますが、中国で修行したことで精神的に大きく成長して見事プロになります。

 

第9位 進藤ヒカル

進藤ヒカルは本作の主人公であり、前髪だけが金髪という変わった髪型の少年です。

作中での碁の上達の伸びしろは一番のキャラクターであり、サイの碁の相手をすることでメキメキと実力を伸ばしています。

直観的な碁を得意としていて、頭が切れるのももちろんですが、一見悪手といって悪いと思われる戦略を後から良い手に変えることを得意としています。

初めてのプロ試験で合格するなど目覚ましい成長を見せるプロ棋士です。

一度サイが消えてしまったことで碁を辞めかけていましたが、自分の碁の中にサイの面影を感じてそこからは本気で碁を打つようになっています。

 

第8位 塔矢アキラ

塔矢アキラは、鋭い目つきと黒髪のおかっぱ頭が特徴の少年であり、プロである塔矢行洋の息子でもあります。

幼いころからプロである父や他のプロ棋士などと碁を打ってきたので、若いながらも非常に実力が高いキャラクターです。

若手のプロ棋士の中では一番の実力者であると思われます。

進藤ヒカルに取り付いているサイと対戦してコテンパンにやられたことで、進藤ヒカルの力だと思い込み進藤ヒカルを注目しています。

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第7位 高永夏

高永夏は、韓国棋院所属の新進気鋭のプロ棋士です。

赤っぽい長髪が特徴であり、非常に整った顔立ちをしています。

性格は冷静でありながらも挑発的であり、相手の本気を見るためにわざと怒らせるような発言をしたり、取材での記者の間違いを訂正しない場面も見受けられます。

韓国の国内ではタイトルを争ってもいる実力者であり、若手の中では特に最強と言ってもいいくらいの強さを誇っています。

北斗杯の韓国代表の1人であり、塔矢アキラと対局を望んでいます。

 

第6位 倉田厚

倉田厚は、黒髪のツンツンとはねた長髪と、太った体が特徴のプロの棋士です。

性格は非常に大雑把で明るい性格であり、多くのファンがいます。

また、分析と直感を組み合わせることで、非常に優れた直観力を持ち合わせています。

中学生時代は、競馬にてどの馬が一着になるかなどを当てることに力を注ぐなど、変わった人物でもあります。

年齢は20代であり、六段のプロ棋士で緒方と並ぶ次世代のタイトルホルダーの筆頭候補の一人です。

 

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第5位 楊海

楊海は、中国囲棋協会所属のプロ棋士で現在八段です。

中国人でありながら語学が堪能であり、英語・日本語・韓国語を流暢に話すことができます。

性格は非常に気さくで、中国に来た伊角慎一郎に日本のことを聞いたりとよく話しかけています。

試合の描写はありませんが、若手ながら非常に強いと言う噂で、後に北斗杯の中国代表選手団団長にも任命されています。

 

第4位 緒方精次

緒方精次は、白髪にメガネをかけた男性です。

塔矢行洋の門下に入っているので、塔矢アキラには兄弟子にあたります。

現在の実力は九段であり、若手の中ではトップクラスの実力を持っています。

年齢はおそらく30代と思われ、試合にて塔矢アキラには勝っていますが、自分より下だと口で言い負かすことで認めさせないと気が済まないほど追いつめられたこともあります。

二冠のタイトル保持者でもあります。

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第3位 桑原仁

桑原仁は、プロ棋士であり、進藤ヒカルに対してタダならぬ気配を感じて注目している人物の一人です。

タイトルを一つ保持しており、「本因坊」と呼ばれてもいます。

 

第2位 塔矢行洋

塔矢行洋は、囲碁界でも一番強いとされる現世で一番強いキャラクターです。

塔矢アキラの父でもあり、 名人を初めとする多くのタイトルを持っています。

サイにライバル視される他、中国や韓国のトッププロからも注目を集めています。

神の手に一番近い人物とも言えるでしょう。

 

第1位 藤原佐為

https://twitter.com/88_pla/status/993279690252013568

ヒカルの碁の最強ランキング第1位は藤原佐為です。

藤原佐為は昔の天皇の囲碁指南役でしたが、他の指南役仲間にハメられたことで都を追放させられて自殺してしまった「幽霊」です。

碁を何よりも愛していて、幽霊となって江戸時代に本因坊秀策に憑依して、本因坊秀策として活躍しました。

しかし、本因坊秀策も病気で亡くなったことで、時を経てヒカルと巡り会っています。

昔から最強の棋士でしたが、現代の囲碁を学ぶことでさらに実力を上げています。

また、塔矢行洋にも引けを取らない実力でしたが、ヒカルに碁を打つことを止められてヒカルを教える側に回っていました。

その後、ヒカルの実力が上がったことで成仏しています。

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まとめ

今回はヒカルの碁最強の棋士を強さのランキング形式でご紹介いたしました。

碁は韓国や中国の方が強いことと、どうしてもプロのキャラクターは強いとはいえ、物語にはあまり登場しない人物も多いので、主人公の進藤ヒカルなどの強さはどれくらいのポジションであるかもわかりやすいようなランキングにしてみました。

それぞれの強さを知っておくことで、さらにヒカルの碁は面白いので、まだ見た事ない人は読み進めてみてはいかがでしょうか。

読んだことある方も古い作品なので、もう一度読み直してみるのも良いかもしれません。

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1 個のコメント

  • 10位は社(やしろ)かホン・スヨンあたりかとおもいましたが…。
    特にスヨンは韓国代表にも選ばれてますし、作中でのヒカルとの対局は僅差でした。

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