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ワンピースの世界の中には調べることも犯罪となる「空白の100年」という期間が存在します。
その全貌は世界を揺るがすものだけに留まらず、ルフィの仲間である麦わらの一味の考古学者ニコ・ロビンやアラバスタ王国王女ネフェルタリ・ビビらが大きく関係してくると思われます。
そのネフェルタリ・ビビの父親でもあるアラバスタ王国第12代国王ネフェルタリ・コブラ。
今回は世界政府の「創造主」でありながら異色な人物の末裔であるアラバスタ王国国王「ネフェルタリ・コブラの名言&名シーン」を集めましたので皆さまの考察のお役に立てれば嬉しいです!
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パッと読むための目次
- 1 コブラとは
- 2 ネフェルタリ・コブラ名言&名シーン
- 2.1 「ビビに友達が出来た…いずれ あの子がこのアラバスタを背負って立つために…一番大切なことだ…!!」
- 2.2 「彼は“村のみんなの気持ちが”と言った。村人達の為に彼はここに乗り込んで来たのだ」
- 2.3 「いいか 国とは“人”なのだ」
- 2.4 「お前達そのものが この国なのだ 潰し合ってはいかん…!!」
- 2.5 「ネフェルタリ家第12代国王の名において…お前ごときに この砂の国はやれんなァ」
- 2.6 「過去を無きものになど誰にもできはしない!!…この戦争の上に立ち!!生きてみせよ!アラバスタ王国よ!」
- 2.7 「裸の王などいるものか 私は一人の父として この土地に住む民として心より礼を言いたい どうもありがとう」
- 2.8 「ニコ・ロビンに会ったあの日からずっと…世界政府に問うてみたい事があった…」
- 3 まとめ
コブラとは
今日の誕生日者
【ONE PIECE】の《ネフェルタリ・コブラ》#ワンピース #アニメ好きな人RT#RTした人全員フォローします pic.twitter.com/rO9L5XkfMs— シジマキちゃん (@lEjbwar7UOZE6Y8) February 14, 2018
アラバスタ編で登場となったアラバスタ王国第12代国王ネフェルタリ・コブラ。
ネフェルタリ・ビビの父親であります。
世界政府を創立した「20人の王」の内の一人であり“創造主”の末裔「天竜人」であります。
しかしながら「20人の王」のうち19人の王は、それぞれの家族を引き連れ「聖地マリージョア」に住むことになりましたが「アラバスタ」のネフェルタリ家だけは拒否し移住しなかったということが、同じ天竜人であるドンキホーテ・ドフラミンゴによって明かされています。
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ネフェルタリ・コブラ名言&名シーン
「ビビに友達が出来た…いずれ あの子がこのアラバスタを背負って立つために…一番大切なことだ…!!」
最初の名言はワンピース164話から2つ紹介します。
アラバスタ王国護衛隊長であるイガラムに言い、イガラムもこういった志をもつ国王コブラを尊敬し同調しています。
アラバスタは、こうして成り立ってきたことが分かります。
本来あるべきの人・国の在り方なのかもしれませんね。
「彼は“村のみんなの気持ちが”と言った。村人達の為に彼はここに乗り込んで来たのだ」
同じくワンピース164話から、もう一つ紹介します。
干ばつの被害により自分の村の人たちが苦しんだことを国王に直談判しにきた少年コーザ(のちの反乱軍リーダー)は「お前なんかに村のみんなの気持ちが分かるもんか!」と吐き捨てていきます。
少年コーザの父であるトトは申し訳なさそうにしますがコブラは、トトこう言いました。
「いい子じゃないか 彼は“村のみんなの気持ちが”と言った。村人達の為に彼はここに乗り込んで来たのだ」
やはり器の大きさと強い信念がありますよね。
「いいか 国とは“人”なのだ」
なんでワンピースのネフェルタリ・コブラや銀魂の徳川茂茂みたいな名君が現れないのかね。 pic.twitter.com/AcZkE9dX0w
— こびと@日本語教師目指し中! (@kobito_com) December 8, 2018
次の名言はワンピース167話から紹介します。
国王軍から反乱軍への攻撃の許可を求められた時も一貫して反乱軍への鎮圧しか許可しないコブラ。
攻撃許可を出してほしい王国の護衛隊・副官であるジャッカルのチャカとハヤブサのペルに言った台詞です。
「原因もわからず この国の民を打ち滅ぼすというのか?それこそ国を滅ぼすことだ いいか 国とは“人”なのだ我々が戦うべき相手はダンスパウダーで この国を唆す影ではないか?」
本質を見抜いているカッコいい国王ですよね。
「お前達そのものが この国なのだ 潰し合ってはいかん…!!」
次の名言はワンピース179話から紹介します。
止まらないコーザ率いる反乱軍に対し、国王不在の中、国を守るため迎撃することを決断する王国の護衛隊副官(隊長代理)であるチャカ。
捕らえられてしまったコブラが心中、願っていた言葉です。
「お前達そのものが この国なのだ 潰し合ってはいかん!!」
自分は捕らえられて、この後、生きて帰れる可能性の方が低いシチュエーションです。
そんな中でも民を想うコブラは素晴しいですね。
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「ネフェルタリ家第12代国王の名において…お前ごときに この砂の国はやれんなァ」
次の名言はワンピース203話から紹介します。
王下七武海であるクロコダイルに対して言った台詞です。
「ネフェルタリ家第12代国王の名において…お前ごときにこの砂の国はやれんなァ…」
かっこよかったですよね!
「過去を無きものになど誰にもできはしない!!…この戦争の上に立ち!!生きてみせよ!アラバスタ王国よ!」
過去を無きものになど誰にもできはしない!!!
・・・この戦争の上に立ち!!!
生きてみせよ!!!ネフェルタリ・コブラ pic.twitter.com/YhVrm7VjaI
— ☆ワンピース名言集☆ (@one_D_piece) July 15, 2019
次の名言はワンピース211話から紹介します。
国の英雄であったクロコダイルの隠謀であったことを知り、心が折れてしまっていた反乱軍に対して国王として鼓舞した名シーンです。
「悔やむ事も当然…やりきれぬ思いも当然 失ったものは大きく得たものはない…だが これは前進である!!戦った相手が誰であろうとも戦いは起こり今終わったのだ!!過去を無きものになど誰にもできはしない!!…この戦争の上に立ち!!生きてみせよ!アラバスタ王国よ!」
このシーン、漫画でもアニメでも泣いた方、結構いらっしゃると思います。
染み入ります。
「裸の王などいるものか 私は一人の父として この土地に住む民として心より礼を言いたい どうもありがとう」
https://twitter.com/takayan08_29/status/991710438160121856?s=19
次の名言はワンピース213話から紹介します。
アラバスタ編でクロコダイルを倒し宮殿で匿ってもらい手当てを受けた麦わらの一味。
ルフィは3日間眠り続けました。
起きてから麦わらの一味は国王コブラや護衛隊長イガラムとも、お風呂に入る程、打ち解けていました。
その際にコブラは頭が床につきそうになる程に頭を下げました。
思わずゾロが「オイオイいいのかよ あんた!国王がそんなマネして…!」と言った程でした。
そしてイガラムが「王が人に頭など下げてはなりません」と言うとコブラは、こう返しました。
「イガラムよ 権威とは衣の上から着るものだ…だが ここは風呂場 裸の王などいるものか 私は一人の父として この土地に住む民として心より礼を言いたい どうもありがとう」
器の大きさを果てしなく感じますね。
「ニコ・ロビンに会ったあの日からずっと…世界政府に問うてみたい事があった…」
次の名言はワンピース823話から紹介します。
世界会議レベェリーへと向かっている船上でのコブラです。
「ニコ・ロビンに会ったあの日からずっと…世界政府に問うてみたい事があった…」
「あの日」というのはアラバスタ編でのポーネグリフについての話でありロビンが「私の夢には敵が多すぎる」と言っていたシーンが出されました。
アラバスタ王家は代々ポーネグリフを守ることが義務付けられていますが、アラバスタ編でロビンには守っているのではなく隠ぺいしていると言われていました。
そしてコブラは、「ならば なぜ我々はー」という意味深な言葉を残し長く明かされていなかった部分となります。
核心へとせまる事を約束してくれた台詞なのです。
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まとめ
以上、ワンピース「コブラの名言&名シーン」をまとめました!いかがでしたか?
ポーネグリフを読めば語られぬ歴史は紡ぐことが出来るのかコブラはずっと気にかけているのです。
読者としても、なぜポーネグリフと古代文字の解読が世界的犯罪となるのかというのは「空白の100年」を知ることになりますので知りたくてたまらない要素となっています!
世界会議レベェリーが楽しみですね!
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