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ワンピース961話:タイトル“山の神事件”において、光月おでんによる2刀流の戦闘シーンが公開され「“桃源白滝”(とうげん しらたき)」という大技が出されました!
回想で光月おでんが使っていた2刀流の刀は、モモの助と日和に譲り渡された「天羽々斬(あめのはばきり」と「閻魔(えんま)」でした。
共に「黒刀・秋水」と同じ“大技物21工”に位列しています。
回想シーンでは「桃源 白滝」を繰り出す時「天羽々斬」「閻魔」ともに“黒刀”でした。
ゾロが閻魔を扱う際も“強制的”に黒刀になっていました。
ですがワンピース955話(タイトル「閻魔」)ではワノ国の刀鍛冶である天狗山 飛徹(てんぐやま ひてつ)の口から「閻魔はまだ黒刀に成っておらぬ!」と明かされています。
「黒刀」といえば、現在、元王下七武海ジュラキュール・ミホークが所有している
最上大業物12工「夜」と大業物21工「秋水」の2本です。
そして、黒刀所有者としては、ゾロが「秋水」を返納しているため、作中では、ミホークひとりとなっています。
今回は、“強制的・武装色”として「黒く」なっていますが、まだ黒刀に“成っていない”閻魔について、ワノ国編終了時にはミホークと同じように黒刀になるのかどうかを、ミホークや牛鬼丸(ぎゅうきまる)の今までの言葉をもとに考察していきたいと思います!
読んでいただけたら嬉しいです!
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ミホークとは
☆★誕生日記念シーンカード紹介★☆
本日は王下七武海の一人にして世界最強の剣士「ジュラキュール・ミホーク」の誕生日!
おめでとうございます!皆さまからのお祝いコメントをお待ちしております!#サウスト #ワンピース #ミホーク誕生日サウスト宴会場 #ミホーク生誕祭2018 pic.twitter.com/ZzpfWBaAUQ
— ONE PIECE サウザンドストーム (@onepiecets_info) March 8, 2018
ジュラキュール・ミホーク「世界最強の剣士」です。
最上大業物12工・黒刀乱刃重花丁字「夜」所有者です。
初登場は50話という初期で元王下七武海です。
異名は“鷹の目”で現在43歳です。
背中に十字の大刀を背負い、小型のボート「棺船」で海賊団を組織していないのが最大の特徴です。
海賊団を組織していない為、海賊でありながら海賊旗も確認されていません。
ワンピース50話で初登場した際には「暇つぶし」として巨大ガレオン船を真っ二つに両断するほど強く、そして好戦的です。
四皇の1人である「赤髪のシャンクス」とは伝説とされる決闘を繰り広げていて、シャンクスが左腕をなくしてからは決着をつけることにミホークが興味をなくしているようですが現在も交流があり、ルフィの話でお酒を酌み交わす仲のようです。
マリンフォード頂上戦争でも「白ひげと戦うことは承諾したが赤髪は協定外だ」とシャンクスが現れた途端、一番決断が早かったのはミホークでしたよね。
王下七武海に長く属していましたが、その間も「王下七武海の中でも世界政府の召集命令に最も応じないであろう人物」と言われており、その強さは長く未知数とされてきました。
作中、限りなく「四皇」に近い人物として位置してきています。
好戦的ですが「弱気者」との戦いにおいては得るものがないとして、全力を出さず、名前や顔を覚えようともしません。
ですが「強き者」には剣士たる礼儀として黒刀を抜き全力を出します。
マリンフォード頂上戦争でもルフィと対峙した際には全力で向かってきていました。
麦わらの一味の2年間の修行の期間にロロノア・ゾロにスパルタ式の修行をつけており、シモツキ村・コウシロウに次ぐ2人目のゾロの師匠でもあります。
マリンフォード頂上戦争ではルフィに対し「強き者」として黒刀で全力を出すだけではなく、様々な人を味方につけていくルフィの様子をみて、「能力や技ではなく彼のように、その場にいる者たちを次々に自分の味方につけていく事こそ、この海で最も恐るべき力」だと評価していました。
映画ONE PIECE STAMPEDEでは海軍大将・藤虎(イッショウ)の隕石を粉々にしており、2年後も、まだゾロよりも“格上さ”を見せつけてくれました。
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黒刀所有者の条件とは
「黒刀」は恐竜が踏んでも1ミリも曲がらない“硬さ”が特性です。
戦闘シーンが少ないため、主としている戦闘方法は確定していませんが、冥王シルバーズ・レイリーの剣や四皇シャンクスの愛刀グリフォンは「黒刀」ではありません。
レイリーに関しては愛刀が別にあり、黒刀となっている可能性はあると思いますが、彼の性格上、手放してしまっているかもしれませんね。
ミホークは「覇気をまとった刀と黒刀は違う」と発言しています。
ワンピース937話(タイトル「おいはぎ橋の牛鬼丸」)では、牛鬼丸より「秋水は“黒刀”だぞ!!リューマの歴戦にて“成った”刀!!それを欲する程度の気概なき小僧かと問うたのだ!!」という黒刀に関する大きな情報が確定しました。
これに関してゾロも察したように「そういや気になってた…!!おい“黒刀”ってのは、まさか…」というところまで言いかけていました。
そして、ワンピース955話(タイトル「閻魔」)では、ワノ国刀鍛冶である天狗山 飛徹より「閻魔はまだ“黒刀”に成っておらぬ!お前次第で“位列”も上がるぞ!」との発言もありました。
これまでミホークがゾロに修行をつける前などに
「同じ刀でも覇気を纏えば折れることはなかった。刃こぼれすら己の恥と思え、全ての刀剣は“黒刀”に成り得るーそれを体得するまで禁酒だ」
との台詞がありました。
“2年後”にはゾロはお酒を飲んでいたので「黒刀=武装色の覇気」とも思われていましたが、ワノ国に入り新情報がどんどんと公開され、“黒刀” についても明かされてきていますね。
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ゾロが黒刀所有者3人目となるのか
「黒刀」について情報が解禁されていくと気になってくるのが…
- ゾロが作中、黒刀所有者3人目となるのかどうか?
- その「黒刀」は「和道一文字」なのか「閻魔」なのか?
ということですね。
歴戦で「秋水」を黒刀にした伝説の剣豪・リューマは「龍を斬った」とされています。
「閻魔」は成っていませんが、カイドウに唯一傷をつけた刀です。
となると、ゾロが作中での3番目の本当の黒刀所有者となり、それは初期から歴戦を共にしている「和道一文字」になるのではないでしょうか。
そして龍を(カイドウ)斬り、伝説となっているリューマの子孫であることを証明することになれば、読者には嬉しい展開となりますね!
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まとめ
以上、ゾロが3人目の「黒刀」所有者になるのかどうかの考察でした!いかがでしたか?
現在、唯一の「黒刀所有者」となっているゾロの2人目の師匠・ミホークが、ワノ国編で登場となるかについても楽しみですね!
「暇つぶし」で出てきてくれるかもしれませんね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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