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ワンピースに登場するMr.1。
バロックワークスのオフィサーエージェントの一人でもある「Mr.1(ミスターワン)の名言&名シーン」をまとめましたので、ワンピースの名場面とともに思い出しながら楽しんでいただけたら幸いです。
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パッと読むための目次
Mr.1とは
元王下七武海のサー・クロコダイルが組織していた秘密犯罪組織バロックワークスのオフィサーエージェントの一人でサー・クロコダイルとニコ・ロビンに次いでの地位が与えられていた人物が「Mr.1(ミスターワン)」です。
名前は「ダズ・ホーネス」で異名は「殺し屋」でしたが現在の作中ではクロコダイルがダズと呼び名を変えているため、通称はダズです。
ダズ・ボーネス(Mr.1)
スパスパの実の能力者。元バロックワークスの社員で、元々は西の海の有名な殺し屋だった。 クロコダイルに誘われ、マリンフォードの頂上戦争にも参加。 pic.twitter.com/5cmeVo3OJk #ワンピース— ONE PIECEファンBOT (@onepiecefanfun) May 5, 2019
バロックワークス時代の相棒はスパイダーズカフェ店主であったトゲトゲの実の能力者であるポーラ(ミス・ダブルフィンガー)です。
冷静沈着で、見た目は筋肉質で坊主頭・上半身に刻まれた「壱」の刺青が特徴的です。
年齢は31歳で、超人系「スパスパの実」の能力者で体のいかなる部分も刃に変化させることができる「全身刃物人間」です。
自身が刃物なので攻撃が全て斬撃となりますが王下七武海ミホークのように鉄を斬ったり破壊が可能な相手だと効力を無くします。
アラバスタ編では麦わらの一味のロロノア・ゾロに敗れました。
ゾロに敗れた後は海軍に捕まり、インペルダウンでは「LEVEL4」に収容されていました。
アラバスタ編ではゾロの対決相手でしたのでルフィとはインペルダウン編で初対面となりました。
クロコダイルから強く信頼されており、ダズ本人もクロコダイルには強い忠誠心がありますが二人の出会いなどのエピソードは明かされていません。
マリンフォード頂上戦争では、ミホークと対峙するも生き延びて新世界でクロコダイルと行動している様子が扉絵で描かれています。
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Mr.1の名言&名シーン
「てめェら ずいぶんと仲がいい様だが…くだらねェなれあいは身を滅ぼすだけだぜ」
まず最初にMr.1の初登場シーンであるアラバスタ編・161話から紹介します。
スパイダーズカフェの周りに居たMr.2ボン・クレーの部下を“不審者”と思い倒してしまったMr.1に対し怒ったMr.2ボン・クレー。
Mr.2ボン・クレーらに向けての言葉です。
「てめェら ずいぶんと仲がいい様だが…くだらねェなれあいは身を滅ぼすだけだぜ」
殺し屋としてのプロらしい言葉です。
また任務以外の時間は相棒のミス・ダブルフィンガーとも一定の距離感があるように思える登場でした。
「“殺しの手引き”その1『標的は弱者より消すべし』」
Always start with the weaklings first.
「標的は弱者より消すべし」
Mr.1
(weakling = 体の弱い人)https://t.co/263dXfTChw
— ワンピースのセリフで英語を学bot (@one_piece_eigo) May 21, 2019
次に紹介する名言はアラバスタ編・189話からです。
ナミを見て、言った台詞です。
「“殺しの手引き”その1 『標的は弱者より消すべし』」
ミス・ダブルフィンガーも「見せてあげましょ プロのお仕事」と言い切り、ぎょっとしたナミがMr.1ペアから逃げました。
弱者だと思い、放っておくと何をするか分からないからでしょう。
でも言われる方は恐怖ですよね。
「一瞬の読み違いが招くものは…死だ」
次に紹介するのはアラバスタ編・195話からです。
ゾロとの戦いの中で自分を剣士だなんて思うなよというMr.1に対し「剣士じゃなけりゃ発掘屋かよ!!」というゾロ。
それに対し「殺し屋だ」と言い切るMr.1です。
そして「発掘作業はおれには無理だ 何もかもえぐり斬っちまうからな」と言いながらゾロに攻撃していき致命的な一撃を入れた後「一瞬の読み違いが招くものは…死だ」と言いました。
この時点で、ゾロ相手に優位に戦いを進めるMr.1は本当に強く、更にこのような「冷静沈着」なところは読者にとって恐怖でした。
「この勝負のうちに…成長しちまいやがった…マイッたぜ…」
同じくアラバスタ編・195話から、もう一つ紹介します。
ゾロが「何も斬らない剣の境地」を知り、獅子歌歌(ししそんそん)の一撃を繰り出し、鉄であるMr.1を切りました。
斬られた後にMr.1が言った台詞です。
「この勝負のうちに…成長しちまいやがった…マイッたぜ」と言い倒れました。
戦いの中で成長したゾロに敵ながら称賛したMr.1は潔くて良くて好感度が上がりました。
「付き合いましょう…アンタになら ちょうど退屈してきた所だ……!!」
次はインペルダウン編・541話からです。
Mr.1がインペルダウンで収容されたのは「LEVEL4」灼熱地獄です。
名前の通り、灼熱のように暑いフロアであり、その中での作業が刑罰です。
暑さで骨と化している者もいる中、もくもくと作業をこなしている様子のMr.1でしたが突然発生したインペルダウンでの脱獄騒動です。
「LEVEL6」に収容されていたクロコダイルがルフィ・海峡のジンベエらと脱獄しようとしている時にMr.1のところに立ち寄り「ここを出ようと思うんだが…少々兵力が要る どうだ おれと来るか?Mr.1」と声をかけていきます。
その言葉を受け答えた台詞です。
「付き合いましょう……アンタになら ちょうど退屈してきた所だ……!!」
Mr.1の参加とクロコダイルとの絆は、盛り上がりました。
「麦わらは“傷”を負っている。傷ってのはそう簡単に消えますか?」
次に紹介するのは偉大なる航路(グランドライン)ある国のある街・593話からです。
頂上戦争が終わりルフィがレイリーとジンベエと共にマリンフォードに戻り「16点鐘」を行い新聞に載ったのを見てクロコダイルは「戦争からまだ3週間 やっと命を拾った矢先にコイツら何をやってるんだ…?」とダズに聞きました。
ルフィと交流があっても「3D2Yのメッセージ」には気付かないですよね。
でもダズは「何か目論見があるんでしょう でなきゃイカれてる…」と答え、クロコダイルも「そう思うか ダズ」と言っていました。
やっぱり違和感は感じるようです。
そしてダズが気になる言葉を口にしました。
「麦わらは“傷”を負っている。傷ってのはそう簡単に消えますか?」
クロコダイルは「クク…生意気な野郎だ おれへの当てつけか?こっちはもう癒えてる…それが証拠に…これからおれは懐かしい“新世界”に入る…ついてくるか?」
ダズは「勿論」と答えていましたが、かなり意味深発言でした。
このやり取りをみるとバロックワークス以前にもクロコダイルとダズには付き合いがあったようにも思えます。
そして、ルフィの目の前でエースをなくした悲しみと同等のようなことがクロコダイルにも起きていることが分かります。
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まとめ
以上、ワンピース「Mr.1(ダズ・ホーネス)の名言と名シーン」をまとめてみましたのでご紹介いたします。
意外と長期間にわたり活躍のあるロングキャラです。
その上、頂上戦争からも生き延びる運と実力を持っています。
更に敗北にも負けない強い精神力を持っている魅力的な人物ですよね。
今後の登場も楽しみですね!
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