スポンサーリンク
今回は、東京喰種(無印)のころから様々なことが言われ、東京喰種reの中でも「謎のキャラ」として登場していたスケアクロウの正体として判明したヒデについて、詳しくまとめています。
カネキの親友であるヒデとは、どの様な人物だったのかをあらためてまとめてみましたので、ご紹介いたします。
スポンサーリンク
ヒデとは
ヒデいいひとだぁーっ!
東京喰種の、わたしの、
好きなキャラであります。 pic.twitter.com/dfcLWqQ8— 。 (@amaimo34n) December 25, 2012
主人公・カネキの幼馴染です。
無印1巻からのキャラであり東京喰種・東京喰種:reで2期にわたり長い期間、戦闘シーンは無いにもかかわらず圧倒的に人気の高かったキャラがヒデであります。
re7巻での裏表紙のプロフィールは…、
- 永近 英良(ながちか ひでよし)
- 6月10日生
- ふたご座
- 上井大学 外国語学科英語専攻
- O型
- 身長171㎝ 体重58キロ
- 好きなこと 音楽観賞(洋楽)、おもしろいこと、可愛い女の子、ステーキ
東京喰種:re7巻のヒデの紹介の表記が画像みたいに【re】って強調されて今までの誰とも違う書き方されてて、ヒデが【王(=re)】で最後はカネキ君と戦うことになるかもしれないって考察飛び交ってるって知った私は既に泣きそう。 pic.twitter.com/5J2KuSS0pQ
— れいん (@BkF__mgam) December 25, 2016
とあり永近の顔の横には大きく“re”と書かれ話題となりました。
作中、「いくつかの言語、たとえばマルタ語で“re”は“王”を意味する。」とあったのもあり(勿論、その前に調べて考察していた方もいました。)、それまでにも無印でヒデの乗っている自転車にピエロと描かれていたり、子供のころのお遊戯会のような回想の際にはヒデがピエロ役であったり、ヒデ=「ピエロの王」説というのが元々あったのが、この裏表紙で「決定的」とされていました。
スポンサーリンク
CCG喰種捜査官のヒデ
そして無印9巻では、「CCGの局員補佐の公募がきっかけで20区支部でバイト」というポジションになります。
無印10巻のキャラクター紹介ではCCG喰種捜査官の枠に入り、「カネキの幼馴染だが“喰種”に強い関心を持ちCCGでバイトを始める。丸手に認められ、捜査官補佐に。」となっています。
丸手に認めれ「局員補佐」から「捜査官補佐」となり、亜門鋼太朗と真戸暁のもとで働くようになったのが、この頃となります。
無印最終巻・あんていく戦では丸手の側で仕事をしていました。
そして問題のヒデのシーン。
136話・タイトルは「伏牢」です。
ヒデが最後に言った台詞はこうです。
「…オレはお前を助けたい!包囲の感じとルートの塞ぎ方からして…喰種が逃げられる可能性は ほぼ0…」
「…ひでぇ傷だな…ごめんな もう一回だけ全力で戦ってくれるか? 方法、それしかねえからー」
この後、皆さまもご存知の通り、カネキはケガが治っており、その先にいた有馬貴将と戦うこととなります。
ヒデは142話・タイトル「宴戯」でCCGの報告書として、20区「隻眼の梟 討伐戦」の“行方不明”として名前が載ります。
そしてre7巻でカネキとヒデのシーンの「続き」が描かれます。
68話・タイトルは「Sのそれ」
続きはこうありました。
「俺を喰え」とカネキの肩に手を置くヒデ。
「この先ヤバイ奴がいる 逃げるのは無理だ お前は…そこで負ける…死ぬかもしんねえ だから…お前には生かす価値があるってわからせてやるんだ」
「もう一度だけ全力で戦ってくれるか」と繋っていることとなります。
スケアクロウの正体はヒデ
【東京喰種:re】スケアクロウの言葉を解析した結果!!【〇ん〇□し〇?】 http://t.co/ehg6XHj0gn : 最強ジャンプ放送局 #東京喰種:re #2ch #2chまとめ #少年ジャンプ #漫画 pic.twitter.com/xBSyK8EqvX
— 最強ジャンプ放送局★2chまとめ (@acecrown904) May 20, 2015
無印・最終巻から姿を見せなくなったヒデでしたが、代わって登場するようになったのが顔をへのへのもへじと書いた布で覆っているキャラです。
re6巻では六月にやってCCGでは「Cレートの野良喰種」であることが公開されています。
初出しはre2巻となります。
琲世とクインクスの紹介が終わってすぐオークション戦では、もう出てきているのですね。
その登場の早さからもキャラの「重要度」が高かったようです。
と言ってもスケアクロウの吹き出しは、いつも「△△○」「××!?」等、解読出来るようなものではありませんでした。
登場はするものの喋らないということが繰り返されていました。
根強いヒデ生存説とともに登場する「場所」などが注目されるようになっていきました。
re14巻では満を持してヒデが登場しre15巻ではヒデの紹介欄には「カネキの親友。スケアクロウとして暗躍しカネキ救出のために“CCG”と“喰種”が手を組むことを提案した。」とありますが・・・、
なぜスケアクロウの姿だったのか?
なぜカネキの前に姿を現さなかったのか?
などの疑問がありますよね。
それについては、re14巻でヒデ本人が説明しています。
- どうしてスケアクロウの姿だったのか?
ヒデが邪魔らしく和修から追われていた。いなくなってからは動きやすいそうです。
- オークション戦になぜ、いたのか?
カネキを助けてくれそうな人たちを見定めていたそうです。
- 六月に発見された流島では何してたのか?
「保険」があるかどうかを確かめに行っていたそうです。(この保険、のちに貴未の事だと分かりますよね)
- 筆談だったのに話せるようになったのは、どうしてか?
CCGの地行博士たちが会話できる設備を整えてくれたそうです。
- どうしてカネキに姿を現さなかったのか?
そもそもヒデと別れてからカネキはCCGに属して佐々木琲世としての人格で記憶をなくしていました。それをヒデは知っていたからでしょうか。
作中では、本人も認めていますし、スケアクロウの正体はヒデということで間違いないようです。
スポンサーリンク
東京喰種re最終話でのヒデ
東京喰種re最終話では6年後、丸手にヒデが「この間の話考えてもらえました?」と聞いており、丸手は「言葉は?」と聞いています。
それに対し「勉強しながらッスね」と答えています。
そして最後には“CCG~TSCでの経験を活かし、世界各国を周り「協同戦線」の活動を広げ、平和活動に従事した”とあります。
ヒデのプロフィールをみると上井大学での学科は「外国語学科」でしたので、こちらもピタっとはまりましたよね。
東京喰種最終話のあらすじはこちらでご覧いただけます。
>> 【東京喰種:re】179話(最終回)のネタバレでクライマックスは6年後!
スポンサーリンク
まとめ
以上「東京喰種のヒデ」につていてのまとめでした。
re14巻あたりの連載時、読者たちが皆、「reも終わるのではないかと戦々恐々としていた」あたりでもあるのですが、コミックスの表紙は読者が待ちわびたヒデでした。
ただ終わる事はなかったのですが分からなかったのは、コンテンツと書かれた目次をみると13巻の終わりから14巻の始め3話まで不自然なタイトルが続いていきますよね。難解です。
例えばre16巻・166話は突如あわられた怪物に唯一、梟との戦闘経験の多い宇井郡が「フクロウ?」と気付きますが、“絶対に分かる”とは言いがたい風貌でした。
そんな化け物登場の166話・タイトルは「et」でした。
エトですね。スイ先生ありがとうございます。ということも多々ある漫画ですよね。
勿論、すべての意図はスイ先生のみぞ知るですが、ヒントをくれるのが【東京喰種】ですよね。
皆さまも東京喰種・東京喰種reを読みなおしてみてスイ先生の隠し文字や数字・ヒントを探すのも面白いと思いますので楽しんでください!
有馬の過去を無料視聴!「東京喰種JACK」が超面白い
有馬貴将が主役の「東京喰種JACK」という作品を知ってますか?? 以下の記事で、東京喰種JACKを実質無料で視聴できる方法を説明していますので、ぜひご覧ください。
コメントを残す