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ダークファンタジーに分類される東京喰種シリーズですが、その魅力は深い悲しみや絶望が溢れるストーリーだけではなく、石田スイ先生の画力によって表現される手に汗握る戦闘描写もその一つです!!
今回は賛否両論あると思われますが、「東京喰種最強ランキング」を作成致しましたので、各キャラクターの経歴とベストバウトに分けてご紹介させて頂きます!
みなさんの“ベストバウト”と比べて楽しんでください!
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パッと読むための目次
東京喰種:re最強キャランキングベスト40!
第40位「草刈 ミザ」(くさかり みざ)
経歴
「アオギリの樹」の構成員でした。
18区で「刃(じん)」という組織を率いていた元首領でもあり、その頃から「三枚刃(さんまいば)のミザ」とも呼ばれています。
地下に住む小型喰種たちの一族の集まりであり、人間社会に出て行く危険を冒さず、一族のつながりを強めようと近親婚を繰り返したのが「刃」です。
小柄で虚弱な性質を併せもちますが強力な尾赫の赫子をもちます。
その風貌・特性から「カミソリ(小さな刃物)」などと揶揄され、他の喰種からも標的にされることもありました。
一族の歴史上、もっとま優れた素質を持っていて18歳で首領となったのがミザです。
そしてミザは“弱々しい集団の印象”を塗り替えていきました。
作中の“6年後”ではナキとの間に9人(6男3女)の子供をもうけています。
ベストバウト!「VS阿原 半兵衛」
re8巻からです。
阿原半兵衛を鈴屋班であること、“什造の部下は一人一人がかなりの手練”であることを承知で、それでも“カミソリでも十分、相手を殺し得るのだ”という信念を持ち、若くして首領になっただけの気概を見せつけてくれたミザの戦闘シーンとなりました。
半兵衛のクインケ・銀髑髏(ぎんどくろ)の能力が公開となった素晴らしい戦闘でした。
第39位 「笛口 雛実」(ふえぐち ひなみ)
東京喰種のひなみちゃん❤なのだー
可愛ゆす❤#ひなみちゃん#東京喰種好きと繋がりたい pic.twitter.com/aux7gl4tFF— 暁 (@Akatuki811anime) June 17, 2018
経歴
無印では“自分たちでは人間を狩れない喰種”として、あんていくの芳村店長のもとに通う喰種として母・リョーコとともに登場しました。
母・リョーコが目の前で真戸 呉緒に殺されてからは両親をCCGに殺された孤児としてアオギリの樹に入るまで董香と同居していました。
アオギリの樹に入った後も構成員として、戦闘を好む様子はなく、耳がよく「音」の解析を中心に索敵で活躍していたようでした。
ですが幼少期から「覚醒すると恐ろしい力を発揮する」と紹介されており、赫子は鱗赫と甲赫の2種持ちです。
reではオークション編のあと、カネキによる解放まで23区喰種収容所“コクリア”に収監されていました。
ちゃんヒナやヨツメなどの呼び名があります。
ベストバウト!「VSオウル」
re3巻・オークション戦からです。
無印では喰種捜査官として活躍した滝澤 政道が嘉納教授により赫包を移植され作られたオウルと対峙した戦闘です。
互角とは言えませんがオウルと十分に渡り合ったオークション戦では、赫子2種を見事に使いこなしていて、好戦的ではない性格ながら、潜在能力の高さをみせてくれました。
オークション戦でのオウルとの戦闘も「味方との戦い」という図式でヒナミの目的はカネキを守る防衛戦でしたので最後まで戦闘能力が未知数な人物でした。
第38位 「西尾 錦」(にしお にしき)
経歴
カネキの大学の先輩で無印の初期から登場しています。
reでは“喰種狩り”を行っているSレート「オロチ」として1巻から登場していました。
無印の頃から人間である西野貴未と長く付き合っていました。
人間の中に溶け込むのが上手いからか赫子なしの戦闘も“蹴り”を中心に得意のようです。
100回記念アイコン一言コメントでは作者である石田スイ先生から「ニシキの生み出しは因縁があるので、いつかお話し出来れば。」と発言されていました。
ベストバウト!「VS佐々木 琲世」
re1巻からです。
無印の頃から戦闘シーンの多いキャラですがreに入り、すぐに登場し繰り広げたハイセとの戦い・やり取りは読者にとって印象深く、嬉しく、愛着のある戦闘だったと思います。
第37位「カナエ=フォン・ロゼヴァルト」
経歴
ドイツに存在した月山分家、ロゼヴァルト家の末子です。
月山 創(つきやま つくる)の孫で月山 習とは従兄弟にあたります。
10歳の時に当時ドイツCCGの二等捜査官であった和修 政のチームの襲撃でロゼヴァルト家は壊滅し、カナエだけが生き残りました。
その後、日本へ渡ってからは、本家である月山家に使用人として雇われていました。
ベストバウト!「VS佐々木 琲世」
re5巻・ロゼ戦からです。
当時、上等捜査官であったハイセを不意打ちながら圧倒しました。
エトから骨を分けてもらい改良されたカナエの赫子は、それまでとは比較にならないほど強力な赫子となっていました。
主人公と対峙できるほどの強さで、東京喰種に強い爪痕を残したと思います。
第36位 「伊丙 入」(いへい はいる)
経歴
白日庭(はくびてい)出身者でCCGには16歳に入局しています。
有馬班に所属していた頃に“梟討伐戦”にも参加し、最前列も経験していて好戦的です。
20歳で上等捜査官になっており、宇井特等のパートナーを務めていました。
驚くべきことに作中の登場はre4巻とre5巻のみですが、とても人気の高い人物です。
作者の石田スイ先生のお気に入りキャラとしても知られています。
ベストバウト!「VS松前」
re5巻・ロゼ戦からです。
ロゼ戦(月山家殲滅戦)では先行隊を務め、消耗することなく、月山習の側近である室長を務める松前とマイロのもとまで辿り着き戦闘しました。
腹部をクインケで貫かれた後も躊躇することなく戦闘を続けマイロを真っ二つにしました。
腹部に穴があいた状態で死亡する直前まで、松前とマイロ2人を相手にし、その強さを証明しました。
頭脳派の宇井特等もハイルの死を予測できなかったほど優秀でした。
主人公との戦闘描写ではないですが、現在でも名シーンとされています。
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第35位「鯱」(シャチ)
PS4「東京喰種:re【CALL to EXIST】」プレイアブルキャラクター「鯱」!
筋骨隆々の"喰種"。
コクリアに収容されていた"喰種"のひとりで、その鍛え上げられた肉体でカネキを叩きのめした。
#東京喰種 #東京喰種CtEhttps://t.co/CJGHBsBXpy pic.twitter.com/3nYSV6ls2L— 「東京喰種:re CALL to EXIST」ゲーム公式 (@Tokyoghoul_CtE) December 17, 2018
経歴
無印での登場で元6区のリーダーをしていました。
本名は神代叉栄(かみしろ またさか)で神代リゼの育ての親です。
23区喰種収容所“コクリア”からエトに出されたあとはリゼのために「アオギリの樹」のメンバーをしていました。
re7巻で有馬特等と戦闘後、生死不明ですが有馬貴将が戦闘前に「鯱を捕捉ー駆逐する」と発言し、リゼを捕獲している為、死亡が濃厚とされています。
ベストバウト!「VS金木 研」
無印10巻・アオギリの樹編からです。
リゼのために「アオギリの樹」の一員としてカネキと戦ったときのものです。
喰種も“粘膜は弱い”として目をつぶしに狙っていったカネキに対して、おでこで指の骨を折るといった強靭な肉体がシャチの強みです。
無印10巻の時点のカネキに対して全力ではなく、稽古をつけていたように描写されました。
有馬貴将には短時間で敗北していましたが芳村店長とは“お互いの子を守る”といった約束を交わすような間柄であり、ノロに近い強さはあったと予測します。
第34位 「米林 才子」(よねばやし さいこ)
https://twitter.com/tubakilove2003/status/904301805634338816?s=19
経歴
「クインクス」と呼ばれるクインケを内臓された戦士たちのひとりで、「シャトー」と呼ばれる一軒家で共同生活を送っています。
好戦的ではない為、はじめは任務をサボりがちでしたが、クインクスの中でもダントツのクインクス施術適正を誇っていて一緒に暮らしていたハイセを「ママン」と呼び慕っています。
reの後半では、二等捜査官となり副班長として瓜江をサポートしながら新しいクインクスのメンバーの面倒もみていました。
“6年後”もカネキと交流を続けていて瓜江とともにクインクスの育成につとめたとされています。
ベストバウト!「VS六月 透」
re14巻からの紹介です。
クインクスの中で一番最初に「特等捜査官」にまでのぼり詰める六月との戦闘シーンです。
クインクスで唯ひとりRc細胞を制御しきっていた六月は「メガトン才子パンチ」を模倣(トレース)しました。
六月の模倣により誕生した戦闘描写ですが、米林の才能から生まれた技であり「推し」にしている方は結構多いと思います。
第33位「安浦 清子」(あうら きよこ)
経歴
CCGの1区・対策Ⅰ課 課長として活躍していた、女性唯一の特等捜査官でした。
CCG内で女性捜査官の理想として彼女の名が挙がらないことはなかったほど人気もありました。
真戸 暁の母・微とは同期であり、クインクス班の安浦 晋三平(あうら しんさんぺい)の伯母です。
両手でクインケを扱う「二刀流」に長けており、その技巧は彼女自身の指導をもって、真戸 呉緒・有馬 貴将・半井 恵仁らに引き継がれました。
カネキによる“コクリア破り”の際に両足を失くしていますが本人は、什造のように「地行博士に“鉄の脚”をつけてもらおうかしら」と発言していました。
“6年後”は、TSC(CCGの解体後、発足した東京保安委員会)の保安官アカデミーの学長に就任しました。
ベストバウト!「VS霧嶋 絢斗」
re8巻・コクリア破り編からです。
羽赫(S+)のクインケ是毘図(ぜびず)で攻撃したときのものです。
追尾していき、その後、爆発するというものです。
幼少期から「アオギリの樹」に属し、戦闘慣れしているアヤトでも驚いていました。
第32位「篠原 幸紀」(しのはら ゆきのり)
@0930takato
たかとは、んー東京喰種の篠原特等かな!
ごっついし頼り甲斐がある( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/Ua7W6FbEyC— おくたに (@oku_ren131) March 30, 2015
経歴
無印から特等捜査官として“梟戦”の経験が多い人物です。
元アカデミー教官でもあり、“特例”でCCG入りした鈴屋 什造をパートナーとしてそばに置き、勉強を教えたりして教官代わりも務めていました。
真戸 呉緒の同僚でもあり、亜門 鋼太郎(あもん こうたろう)の教習担当でもありました。
無印14巻の“梟戦”にて重症をおい、reの間、 ずっと植物状態でしたが“6年後”では、医療の進歩によって奇跡的な回復を果たします。
CCGの解体後、TSC(東京保安委員会)に携わることはなかったが鈴屋竜将(TSCの最高位)や丸手(TSCトップの長官)らと交友を続け、助言を行うなどして、陰から活動を支えました。
東京郊外に移り住み、穏やかに暮らしました。
無印でのお互いの髪からreでは真逆に変わっており読者は感動しました。
ベストバウト!「VS不殺の梟」
無印13巻、梟戦からです。
CCGからは総力戦であり、篠原特等に黒磐特等・法寺准特等・0番隊 副隊長宇井・鈴屋 什造を中心で迎えうちました。
それでも篠原特等は、この戦いを「アラタ無しでは立ち向かうことも出来ない…CCG最大の敵」として理解し、「私の捜査官人生 間違いなく最凶」と位置づけ、「だが倒す」と強い決意の戦いとなりました。
結局、有馬貴将の到着までに、もうひとりの“梟”(エト)により重症者をたくさん出す戦いとなってしまいましたが、戦闘シーンなのに、とても温かみのある戦闘描写にもなりました。
第31位 「ノロ」
東京喰種からノロ
カッコイイ pic.twitter.com/gMRpH2brxV— 惚れ症のいでまる (@idemaru_zakku) January 10, 2019
経歴
レートはSS~の最強クラスの喰種で多くのCCGの捜査官を葬ってきました。
まともに相手にすれば「梟」や「鯱」クラスともされています。
名前は長い間「ノロ」とされてきましたがre6巻での芳村店長との回想シーンで「ノロイ」が正式な名前ということが明かされました。
エトの育ての親であり、「アオギリの樹」では幹部ではなく構成員とされていました。
特に再生能力に長けています。
CCGに対しても、見向きもせずに突っ立ってるときもあれば、獰猛に襲いかかってくる場合もあると認識されていましたが詳細は明かされていません。
無印の登場時には、四方・月山・ウタが3人で相手にしており、攻撃を受けるだけ受け、アラームがなるとアヤトを連れて去っていきました。
ノロと一対一で戦えた人物はいないままとなりました。
そして「無口」や「喋らない」という意見もありましたが普通に喋ります。
ベストバウト!「VS伊東班・クインクス班」
re5巻からです。
ロゼ編(月山家殲滅戦)での戦闘シーンです。
伊東倉元率いる伊東班と不知・瓜江率いるクインクス班(おそらく総勢10名)でノロひとりと対戦となりました。
ノロを倒すも生き残りは、ケガの治るクインクスの中からも瓜江と米林と六月のみで、伊東班からは伊東 倉元(重症)と黒磐 武臣のみでした。
捜査官が他にも居たなら、これ以上の被害数だったのは確実です。
不幸中の幸いだったのかもしれません…
東京喰種最強キャラランキング第30位~第21位は「次のページ」をご覧ください。
私一個人の意見ですが、考察が甘いと感じます。
まず最強キャラを決めるに当たって、そのキャラの1番強かったとき”最盛期”(例、什造なら無印のときではなくARATA JOKER着用時、篠原さんなら植物期ではなくエト戦時)を参考にするべきだと思います。何故、有馬貴将なら両目に視力があった時、芳村さんならもっと若かった頃のように主に実力が衰退している状態で戦闘しているキャラがいるからです。
また戦闘で勝利はしているものの明らかに負けた側が手加減しているもしくは装備に不足があった場合の戦闘から、そのキャラの評価を身長に見直すべきだと思います。何故なら、例えばエトの戦闘を見直すと、相手側が手加減している場合が多く、もしも本気の戦闘になった場合は敗戦している可能性がある場面があります。なのでCCGでの評価をそのまま強さランキングに持ち込むと実際の強さには差異が生まれていきます。そのためこのランキングにも過大評価されているキャラが生まれています。過大評価を見直すべきだと思います。
ここからは質問になりますが、リゼ(最終形態)や鯱、ナァガラジなどランクインが当然の用に感じるキャラをランキングに反映しないのは何故なのかとても疑問に感じます。理由をお答え頂きたいです。
以上。長文失礼致しました。
鯱とかノロ順位低すぎやろ