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ワンピースの懸賞金額。手配書でありながら、強さの基準ともなり、懸賞金額が上がればルフィがとても喜ぶものですね。
海軍大将時代の青キジ(クザン)は、懸賞金額の説明について『懸賞金額は何もそいつの強さだけを表すものじゃない 政府に及ぼす”危険度“を示す数値』と言っていたこともあり、とても大事な数字です。
強さの基準だけではなく、世界政府との関係など考察にも欠かせない数字となっています。
今回はルフィの『四皇入り』となった記念すべき30億ベリーの懸賞金額は何話で発表だったのかを、ルフィ出航時の時から振り返っていきたいと思います!
皆様、思い出しながら読み返しながら、楽しく読んで下さると嬉しいです!
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パッと読むための目次
ルフィの懸賞金額について
- 東の海(イーストブルー)フーシャ村出航時 0ベリー
- 東の海(イーストブルー)ココヤシ村・アーロン突破 3000万ベリー
- アラバスタ編・王下七武海クロコダイル突破 1億ベリー
- エニエスロビー編・バスターコール、CP9ロブルッチ突破 3億ベリー
- インペルダウン編マゼラン突破・マリンフォード頂上戦争後 4億ベリー
- ドレスローザ編・王下七武海ドフラミンゴ突破 5億ベリー
- ホールケーキアイランド編・ビッグマム海賊団幹部クラッカー・カタクリ突破 15億ベリー
- ワノ国編・百獣海賊団総督、四皇カイドウ突破 30億ベリー
では、もう少し詳しくいきましょう!
ルフィの懸賞金額まとめ
東の海(イーストブルー)ココヤシ村・アーロン突破 3000万ベリー
ONEPIECE11巻96話
ルフィが初めて懸賞金をかけられたのは、ナミの故郷である東の海(イーストブルー)・ココヤシ村で、ココヤシ村を牛耳っていた魚人たち、アーロン戦の後となります。それまでにシロップ村では“百計のクロ”を、東の海の最大の海賊勢力ドン・クリークらも倒していましたが、すぐに懸賞金の対象にはなりませんでした。
東の海は、世界の海の中でも“最弱の海”と呼ばれています。懸賞金の相場は”300万ベリー〜“とされており、ルフィの3000万ベリーというのは規格外ということがよく分かりますね。
アラバスタ編・王下七武海クロコダイル突破 1億ベリー
ONEPIECE23巻213話
次にルフィの懸賞金が上がるのは、ネフェルタリ・ビビの国・アラバスタで王下七武海のサー・クロコダイル戦の後です。現役の王下七武海を落としたということで1億ベリーもの高額がつきました。
王下七武海加入前のクロコダイルの懸賞金額は8100万ベリーです。妥当なところです。
エニエスロビー編・バスターコール、CP9ロブルッチ突破 3億ベリー
ONEPIECE45巻435話
世界政府が管轄している司法の島・エニエス・ロビーで、ルフィはロブルッチ戦を制してCP9からニコ・ロビンを奪還し、殲滅が目的とされる国家戦争レベルの無差別攻撃“バスターコール”から逃げのびています。
世界政府の旗を打ち抜いたことも影響しているようです。ルフィが3億の懸賞金額に上がると同時に”麦わらの一味全員に懸賞金“がかけられました。
インペルダウン編マゼラン突破・マリンフォード頂上戦争後 4億ベリー
ONEPIECE61巻601話
スリラーバークで現役の王下七武海ゲッコー・モリア戦を制して、インペルダウンではマゼラン戦を経験し、マリンフォードで海軍大将3人と海軍元帥・センゴクとも戦い、大きな負傷をしながらも頂上戦争を越えています。
4億ベリーという懸賞金額が明らかになったのは、“2年後”の修行後、シャボンディ諸島でした。
ドレスローザ編・王下七武海ドフラミンゴ突破 5億ベリー
ONEPIECE80巻801話
魚人島でホーディ・ジョーンズ戦を制し、パンクハザードでは科学者シーザー・クラウン戦もありましたが、正式に懸賞金が上がったのはドレスローザの王下七武海であるドンキホーテ・ドフラミンゴ戦の後でした。
ドフラミンゴは、元天竜人で現役の王下七武海だったので、もう少し懸賞金額は上がるものかと思われていましたが、思ったより数字は伸びませんでした。
ビッグマム海賊団幹部クラッカー・カタクリ突破 15億ベリー
ONEPIECE90巻903話
四皇ビッグマムの島・ホールケーキアイランドでジェルマ66との戦い、ビッグ・マムとの戦い、懸賞金額8億ベリーである四皇幹部のクラッカー戦を制し、同じく四皇幹部でビッグ・マム海賊団ではNo.2の実力を持つ、懸賞金額10億5700万ベリーのカタクリ戦を制してからでした。
四皇幹部の10億越えを倒していて、革命軍・サボとの義兄弟。革命軍総司令官・ドラゴンの息子ということも合わさり、15億という納得の懸賞金額となりました。この時点で”麦わらの一味のトータルバウンティ“は、31億6100万100ベリーとなりました。
百獣海賊団総督、四皇カイドウ突破 30億ベリー
ONEPIECE104巻1053話
ワノ国で“サシでやるならカイドウ”でおなじみだった最強名高い、懸賞金額は46億4890万ベリーの四皇カイドウ戦の後となりました。
1053話のタイトルには”新しい皇帝達“と出され、新四皇の情報よりも先にルフィの30億ベリーの懸賞金の発表となりました。“麦わらの一味のトータルバウンティ”は88億1600万1000ベリーとなり、同時に四皇の二角を(ビッグ・マム)倒したトラファルガー・ローとユースタス・キッドにも同額の30億ベリーの懸賞金額がつきました。
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まとめ
『ルフィの懸賞金30億ベリーは何話だったのか』今までのルフィの懸賞金額の推移とまとめでした!
強さは違えど、現役王下七武海を何人倒しても懸賞金額が伸び悩んだり、四皇幹部を倒すと懸賞金が跳ね上がったり、あらためて『懸賞金額と世界政府にとっての危険度』を再認識できる指標だと思いますね。
同時に長く『四皇』であることの絶対的な強さも感じることが出来ますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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