【名探偵コナン】コナンの正体を知っている人&正体がバレる回をまとめてみた!

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黒の組織の怪しい取引現場を目撃してしまったがために、彼らの仲間に毒薬「APXT4869」を飲まされ、体が幼児化してしまった高校生探偵の工藤新一。

正体を偽り、小学1年生の「江戸川コナン」として日々を送りながら、幾つもの難事件を解決に導き、宿敵・黒の組織を追い続けます。

今回は、「コナンの正体を知っている登場人物たち&コナンの正体がバレた回」をまとめてみましたので、ご紹介いたします!

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名探偵コナンの正体を知っている人&バレた回まとめ

 

阿笠博士

「社長令嬢誘拐事件」コミックでは1巻になります。

毒薬を飲まされたばかりの新一が失意の末に自宅に辿り着いたところ、隣の家に住む阿笠博士と会い、自ら正体を明かします。

始めは怪しい子供だと疑っていた阿笠博士でしたが、コナンの口から新一しか知らないはずの自分の詳しいプロフィールを聞かされ、さらには、喫茶コロンボで食事をしてきたことを言い当てたその推理をする様子から新一本人であると信じます。

また、この時に阿笠博士が「工藤新一が生きてることを黒の組織に知られたら、また命を狙われ、周りの人間にも危害が加わる」と助言したことにより、コナンは極力正体を隠すようになります。

その後は、小さくなった新一を助けるための便利道具を発明するなど、新一にとって欠かせない協力者となっています。

 

宮野明美

「黒の組織10億円強奪事件」コミックでは2巻になります。

「広田雅美」と偽名を使い、毛利探偵事務所に父親の居場所を探す依頼をしますが、実際は10億円強奪事件の犯人であり、仲間割れした仲間を探していました。

また彼女は黒の組織に関係する人物であり、この強奪事件は、妹である宮野志保(灰原哀)と共に組織を抜けるための交換条件として実行した仕事でした。

成功させたものの、元より組織から抜けさす気のなかったジンによって宮野明美は撃たれ、その現場にコナンは駆けつけます。

宮野明美から、何者なのかと尋ねられたコナンは「江戸川…いや・・・工藤新一・・・探偵さ!!」」と本当の名前を明かします。

彼女はこの直ぐ後に死亡し、最期に強奪したお金のありかをコナンに託します。

この際に「頼んだわよ・・・小さな探偵さん・・・」と発言していることから、コナンの真の正体が身体を縮められた高校生であるいうことまでは気付かずに息を引き取ったと思われます。

 

工藤優作&工藤有希子

https://twitter.com/mmmttt5991/status/800999944723132418

「江戸川コナン誘拐事件」コミックでは5、6巻になります。

突如コナンの元に母親だと名乗る「江戸川文代」という人物が迎えにやってきて、そのまま連れ去ります。

身柄を拘束され連れてこられた廃墟には仮面のつけた男と先ほどの女が共に居て、コナンの正体が工藤新一であること、黒の組織のこと、翌日の取引についてなど怪しげな会話を交わします。

なんとか廃墟を脱出したコナンは、2人が話していた取引場所を突き止め乗り込みますが、仮面の男にあっさりと見つかってしまいます。

万事休す、というところで、じつはこの2人が変装した実の両親、工藤優作と有希子であったと明かされるのです。

海外にいた2人が久々に帰国すると新一の姿がなく、阿笠博士に事情を聞いた2人は、新一がいかに危険な立場にあるか分からせるために一芝居うったと話します。

そして海外に共に行こうと誘いますが、「これは自分の事件であり、日本を離れるわけにはいかない」という息子の強い意志を尊重し、かげながら見守る立場をとるのです。

ちなみにその後、母・有希子の得意とする変装術は数多くの場面でコナンを助けることとなります。

 

服部平次

「ホームズフリーク殺人事件」コミックでは12、13巻になります。

この事件の最中、自分と同じような捜査をするコナンの姿を平次は怪しみだします。

普段なら毛利小五郎を麻酔銃で眠らせて事件を解決に導くコナンですが、平次に見張られていたため出来ず、代わりに平次本人に麻酔銃を撃ち、不慣れな関西弁で推理を披露し、犯人を突き止めます。

しかし実はこの時、途中で平次は目が覚めており、自分の声を使って推理するコナンをばっちり目撃していました。

追求されたコナンは自分の正体とその経緯を明かすのです。

その後、2人はすっかり親友となり、いくつもの事件を力を合わせて解決する名コンビとなっていきます。

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灰原哀

「黒の組織からきた女」コミックでは18巻になります。

黒の組織に所属していた科学者だった彼女は、元々生死が不明になっていた工藤新一が薬の副作用によって幼児化している可能性を疑っていました。

そして、その試作段階の薬を勝手に人間に投与したこと、そして自らの姉が組織に殺されたことで嫌気がさし、組織に歯向かい、拘束されてしまいます。

その際に、どうせ殺されるなら、とコナンが飲まされたのと同じ毒薬APTX4869を飲み、同じように体が縮んでしまいます。

なんとか逃げ出し、唯一の頼みとして新一の自宅に辿り着き倒れていたところを、阿笠博士によって保護されます。

その際に博士からも説明を受け、コナンが新一本人であると知ることとなります。

初めの頃こそ、組織に関わることに対して消極的でしたが、今では考えを改め、コナンが組織を追うことに協力する姿勢を見せています。

 

ベルモット

「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」コミックでは42巻になります。

ベルモットから届いたハロウィンパーティの招待状に宛名が、封筒と招待状は「工藤新一」となっているのに、中身の手紙の出だしが「親愛なる江戸川コナン様」となっていたことから、正体がバレていることが判明します。

これより前からベルモットは阿笠博士の家を盗聴していましたし、ジンとの会話の中で気付いているかのような発言をしている場面も見られるので、その正体に気付いたのはもっと前になるかもしれません。

しかし、過去に出会った際に抱いた蘭と新一に対する特別な思いから、ベルモットはこの事実を組織に報告はしていません。

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本堂瑛祐

「カラオケボックスの死角」コミックでは60巻になります。

父や姉と同じくCIAになるためにアメリカに渡ることを決意し、その前に初めて会ったときに一目惚れした蘭に告白する、とコナンに話します。

その際に、蘭の想い人である新一の意見を聞いてくれないか、とコナンに頼む瑛祐に対し、「ダメだ」と言い放ち、自ら正体を明かします。

ただ、瑛祐は以前から気付いていたようで、スッキリしたと発言しています。

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まとめ

以上「名探偵コナンの正体を知っている人&バレた回」をご紹介しました。

他に明らかになってはいませんが、おそらく知っている、という人物に怪盗キッド、赤井秀一、世良真澄、メアリー世良が挙げられます。

赤井秀一はコナンが変声機を使って新一の声で話しているところを目撃している場面がありますし、コナン本人も薄々気付いているんじゃないかと認識しています。

ですがこの2人は良い協力体制になっているので、はっきりと明かしていなくても問題ないと思っているようです。

世良真澄は10年前の幼少期に海辺で起こった事件の際に新一と蘭に出会っており、もともとコナンの正体が新一であると分かった上で接近してきたようです。

またその母親であるメアリー世良も同じくとなります。

メアリーはコナンと同じように毒薬APTX4869で体が縮んでおり、なぜその毒を飲むことになったのかは明らかになっていません。

しかし、真澄を通じて元の姿に戻るための術をコナンから入手しようとたくらんでいるようです。

また、映画版ではノアズアーク、アイリッシュも正体に気付いていました。

そう考えるとなかなか多いですね。

幾度も蘭に疑われてもいますし、この先ちょっと心配でもありますが、逆に言えばどんどん協力者が増えているということでもあります。

今後どのような展開になっていくのかますます楽しみです。

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