【ハンターハンター】カキン第1王子ベンジャミンの念能力まとめ 

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ハンターハンターの「王位継承戦」では、次のカキン王国の王子を決めるために、現カキン王国のホイ=コーローの子供たち14人が参加しています。

王位継承戦に参加している王子たちは、「壺中卵(こちゅうらん)の儀」と呼ばれる儀式により、念能力を身に着けてそれぞれ「守護霊獣」という念獣を持っています。

今回は、そんなカキン王国の王位継承戦に参加している中でも、一番権力のある「第1王子ベンジャミンの念能力」について詳しく紹介していきます。

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第1王子ベンジャミンとは

第1王子のベンジャミンは、逆立った白い髪の毛と筋骨隆々の体格の良い体が特徴の男性です。

鼻が大きく野獣のような顔つきをしています。

性格は非常にプライドが高く、自分がカキン王国の第1王子であることに誇りを持っており、プライドも高いです。

また、王位継承戦で勝つことへの絶対的な自信があり、「第1王子である自分を差し置いて王子になろうとする者は極刑に値する」と断言するなどの強気な一面も持っています。

家族構成は、父親がカキン王国の王であるホイ=コーローであり、母はウンマという女性です。

同じ母を持つ、第4王子のツェリードニヒは直系の弟ですが仲は良くないようで、王位継承戦で自分の手で殺害することを決めています。

第1王子であるベンジャミンは、「軍事最高副顧問」としての地位もあり、軍人としての知識や頭脳も持ち合わせています。

権力と地位もあることから、軍を指揮する事も許されているなど、いろいろな状況下でも対応力にそつがなく、王位継承戦の優勝候補の一角であるとも考えられています。

 

ベンジャミンの能力

https://twitter.com/gfirnege/status/970700817618448384

ここまでは第1王子であるベンジャミンの見た目や素性などのパーソナルデータを紹介しましたが、ここからはベンジャミンの能力を紹介します。

まず、基本スペックとして、第1王子ベンジャミンは軍事最高副顧問という立場もあることから、軍事のスキルも持ち合わせています。

作中の初登場時には、ライオンと素手で戦っており、腕でライオンを絞め殺しています。

つまり、肉弾戦も非常に強く、王位継承戦に参加している14人の王子の中で念能力を使わずに戦えば確実に勝てるパワーを持っています。

 

また、第1王子ベンジャミンは、訓練された屈強な念使いの私設兵を数人持っているため部下も多く、チーム内の連携も取れていることから戦闘面だけでなく、情報戦においても強力です。

軍の力を利用できるのは、他の王子とは明らかに違う点で有利と言えます。

 

第1王子であるベンジャミンは軍人としてのスキルも高いだけでなく、念能力者でもあります。

ベンジャミンの念能力は系統は判明していませんが、「星を継ぐ者(ベンジャミンバトン)」という能力で、自分の私設兵の能力を死んだときにそのまま受け継ぐことが可能です。

ベンジャミンバトンのストックは3つまでで、最高3人分の能力を使うことができます。

3つ以上になった時は先に手に入れた物から消えていくのか、それとも選んで消すことができるのかはまだ判明していません。

しかし、私設兵の念能力も強い事は間違いうえに、10人以上の私設兵がいることからも、おそらくチームとして連携がとれるような念能力にしていると思われます。

 

また、考えようによっては、ベンジャミンは念能力であるベンジャミンバトンが発動するまでは能力がない念能力者ということになります。

それでも問題ないと考えたからこそ、その能力にしたわけなので、念の基礎や単純な攻撃は念能力を使わなくても強いと言えるでしょう。

 

ちなみに2018年3月の段階では、ベンジャミンの私設兵の1人が第2王子であるカミーラに殺されたことで、ベンジャミンは2つの能力を手にしています。

その念能力とは「裏窓の鳥(シークレットウインドウ)」というもので、3種の鳥の念獣を操ることができます。

一匹目の鳥の念獣はミミズクであり、対象者に触れることで術者にしかみえないミミズクが現れて、対象者の言動全てを術者にテレパシーで送信するというものです。

現段階では私設兵であったムッセが第2王子であるカミーラが攻めてきた時に使用しており、そこから死亡してベンジャミンバトンによって受け継がれています。

つまり、「裏窓の鳥(シークレットウインドウ)」のミミズクの能力で、第2王子カミーラの言動は全て第1王子ベンジャミンにテレパシーで伝わるようになっています。

もう一つのもと私設兵ビンセントの念能力は未だ判明していません。

第2王子カミーラも念使いであり、ある条件を満たすことで敵を思いのままに操る守護霊獣もいることから、カミーラの動向を全てチェックできるベンジャミンは非常に有利な状況と言えるでしょう。

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ベンジャミンの守護霊獣

https://twitter.com/yawahack/status/964521413016141824

王位継承戦に参加している王子達は、他にも「壺中卵(こちゅうらん)の儀」によって守護霊獣というもう一つの能力を持っています。

「壺中卵(こちゅうらん)の儀」とはカキン王家に代々伝わる儀式のことです。

壺中卵の儀は、カキン初代国王が蟲毒より発想を得て具現化した壺であり、王位を継承する資格がある者の証である本人の血を壺に入れた後、王即位への思いを念じて壺の口に入れることで終わります。

壺中卵の儀をやることで、それぞれの王子達に守護霊獣と呼ばれる念獣が付きます。

 

ベンジャミンの守護霊獣は、エイリアンのような姿をした大きな口が特徴の生物です。

能力は今のところ判明しておりませんが、攻撃的な性格の様で威圧感があります。

能力もさることながら、その攻撃力も高いことが予想されます。

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まとめ

今回はカキン王子の1人である第1王子ベンジャミンの能力について紹介しました。

王位継承戦においても、順当にいけば王になる可能性は一番高いと思われますが、ハンターハンターの今までの展開から、順当に話が進むことは無いでしょう。

なので、ベンジャミンはかなり強力な敵と言えますが、第4王子との因縁や第2王子との因縁などもあることから、誰かと手を組まれてやられてしまうと言った可能性も大いにあります。

今後の展開でベンジャミンの守護霊獣の能力なども判明して、より過酷な状況になると思われますので、今後の展開に注目です。

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