【ワンピース】泣けるシーンランキングベスト15

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ワンピースは、仲間の絆や迫力ある悪魔の実の能力者たちによる戦いが魅力ですが、実は「泣けるシーン」も多いことから男女問わず大人気です。

今回はそんな感動シーンの多いワンピースの中でも、特に泣けるシーンをランキング形式でご紹介します。

・・・が、その前にたくさんある泣けるシーンで甲乙つけがたいくらい話がありましたので、まずは「番外編」としてご紹介します。

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ワンピース泣けるシーンランキング番外編

 

番外編その1「フランキー ルフィの船に乗る時のシーン」

ウォーターセブンでロビンが連れて行かれた時に、フランキーも一緒にCP9に連れて行かれました。

ロビンを救い出した時に一緒にフランキーも協力します。

ルフィ達の船がもう直すことができず、新しい船を作る必要があると判断したフランキー。

フランキー一家がルフィ達のお金を盗んだものの、宝珠マダムの木材を使った夢の船を作るのが夢だったため、盗んだお金でルフィ達の船サウザンドサニー号を作りました。

サウザンドサニー号ができたので出発しようとするルフィ達。

大工がいなかったのを知っていたフランキー、そしてフランキーの夢である世界一の船を作るという夢を知っていたザンバイ達フランキー一家。

しかし、フランキーは素直になれず動こうとしません。

フランキー一家がルフィにフランキーのパンツを奪わせ、取り返しに来るどさくさに紛れてルフィの船に乗せようとします。

パンツを投げつつ、フランキー一家を気にせずにルフィの仲間になってほしいと伝えます。

涙を流している理由をロビンに攻撃されて泣いているように見せかけていましたが、実際ロビンは攻撃をやめていました。

最後の最後に素直になり、フランキーはルフィの船に乗ることを決意しました。

お互いがお互いを思いやって、最後の最後はまで感動の場面でした。

 

番外編その2「トラファルガー・ローの過去」

トラファルガー・ローは、フレバンスという珀鉛病が蔓延している国の出身で、トラファルガー・ローも珀鉛病でした。

ドフラミンゴの弟であるロシナンテはある時、トラファルガー・ローにDの名前が入っていることを知り、驚愕します。

珀鉛病を治すため、ロシナンテはトラファルガー・ローを連れて旅に出ます。

どこの病院もお払い箱として受け付けてくれません。

最初はロシナンテを信用していなかったトラファルガー・ローでしたが、ロシナンテの一生懸命さが伝わり、信頼して行きます。

ある時、オペオペの実の情報が入ってきましたが、海軍も、ドフラミンゴも出し抜かないといけません。

それでもトラファルガー・ローを助けたかったロシナンテはオペオペの実を手に入れますが、ドジを踏んでしまい、兄ドフラミンゴに見つかってしまいます。

トラファルガー・ローが見つからないようにするため、ロシナンテの音を消す能力を発動しました。

おかけで、トラファルガー・ローは泣きながらも気づかれず脱出できました。

自分のために命をかけてくれたロシナンテの行動はトラファルガー・ローだけでなく誰もが涙するシーンですね。

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ワンピース泣けるシーンランキングベスト15

 

第15位 サニー号に帰りたい

この泣けるシーンは、ワンピース856話・ホールケーキアイランドからサンジのシーンです。

初めは「もう戻らない」と言ったサンジに「サンジが戻るまで何も食べない」と言っていたルフィはしわしわなおじいちゃんみたいになっていました。

サンジのお弁当(麦わらの一味の好物ばかり)を食べたらルフィは元に戻っていました。

ルフィを侮辱した…

オーナーゼフ達が人質になっている…

結局、家族を見捨てられない…

そんなサンジにルフィは一発ぶん殴り「本心を言えよ!!」と言いました。

サンジから出てきた言葉は「サニー号に帰りたい…!」という切なくシンプルな言葉でした。

いつもは男らしく大人なサンジがどうしたらいいか分からなくなった子供のような姿は印象的で、サンジらしい優しさに泣けたという方いらしたと思います!

サンジ、おかえりなさい!

 

第14位 ミンク族とワノ国の絆

この泣けるシーンは、新世界・ゾウ編816話で描かれたシーンです。

ゾウの国は麦わらの一味が到着した時には国が滅びる寸前でした。“雷ぞう”という侍を追ってきた百獣海賊団のジャックによって毒ガス兵器の攻撃を受け、国民達のほとんども死にかけていました。

中でもモコモ王国の“昼の王・イヌアラシ公爵”はジャックに「雷ぞうはどこだ」と問われ拷問を受け左足を切断されていました。

モコモ王国の“夜の王・ネコマムシの旦那”も同じくジャックに拷問を受け左腕を切断されていました。

拷問の際、イヌアラシもネコマムシも「雷ぞうなど神に誓って知らん!!」や「そんな男がもしいたら 腹を切ってやる!!」と言っていました。

ジャックの目的は雷ぞうを捕まえることであり、そのせいで国が滅びそうになった話をミンク族の治療をして聞いた麦わらの一味は、雷ぞうと同じ“侍”である錦えもんやももの助を会わせるのはマズいと考えていました。

しかし錦えもんが「我が名は光月家の家臣 錦えもん この国に雷ぞうという武人を探しに来た!」と名乗り出てきてしまいます。

麦わらの一味が一触即発と青ざめた瞬間、イヌアラシもネコマムシも泣いて

「お待ちしていた…雷ぞう殿は…ご無事です!!」と言ったのです。

モコモ王国とワノ国は友好関係にあったのです。そして「光月家とミンク族は昔ながらの兄弟分 何が滅ぼうとも敵に仲間は売らんぜよ」と言い切りました。

麦わらの一味も雷ぞうを隠しているなど夢にも思わなかったようで驚愕していました。

ミンク族は子供でも戦える戦闘民族なのですが、“四皇”の海賊を相手に、国が滅びるまで、ましてや王たちに限っては片足、片腕を切断されてまで“雷ぞうの存在”を隠したわけです。

驚きの絆の強さに涙した人も多かったはずです。

 

第13位 タイヨウへと続く道

この泣けるシーンは、魚人島からのシーンです。

新魚人海賊団のホーディが魚人島の半分のサイズもあるノアを利用し、魚人島に落とそうとしました。

魚人島の真上から落ちてくるノアを破壊しようとして大量の出血をしてしまったルフィでした。

ルフィを助けようとチョッパーが治療を始め止血しますが、血液が足りませんでした。

この時点での麦わらの一味にルフィの血液型であるF型はいません。

魚人島民へ献血を求めますが魚人島では人間への献血を法律で禁じられていました。

魚人島を新魚人海賊団とノアから救ってくれた恩人を前に、島民は戸惑います。

血液型は違うが使えないかと聞いていた、しらほし姫はいましたが、F型であっても名乗り出ない者ばかりでした。

そこに現れたのはジンベエでした。

「わしの血を使え!Fじゃ!いくらでもやるわい!」

かっこ良かったですよね!

「国王様!」と焦る人もいましたがネプチューン王は「何が悪い 古い法律もまた呪いじゃもん」と言っていました。

チョッパーが針を刺す時に「ジンベエちょっと痛えぞ」と言うと「構わん」と言い、ルフィへの輸血が始まりました。

輸血の様子にこの言葉が添えられました。

傷つけても 傷つけられても 流れる赤い血

とても道とは言えぬほど か細く狭いその管こそ

恐れあう偏見を 血で血を洗う戦いを

かくも容易にすり抜けて 絵空に描く幻想よりも

確かに見える“タイヨウ”へと続く道

魚人島内で見守られながら行われたジンベエからルフィへの輸血。

寝そべった二人の間に繋がれた管。流れる血は涙なくして見られません。

ルフィは笑いながら「ジンベエ おれの仲間になれよ!」と言いました。

まだ未読だという方は是非読んで「ジンベエー!!」となってください。

 

第12位 コビーの叫び

この泣けるシーンは、マリンフォードでの白ひげ・エース死亡後・頂上戦争終盤のシーンからです。

海軍本部曹長として頂上戦争に参戦していたコビー。

白ひげ・エースが死亡したことで目的を果たしたはずな海軍の士気は下がりませんでした。

海軍側の追撃が止まず、むしろ加速していきました。戦意のない海賊を追い回し手当てすれば助かる海兵が犠牲になっていく様子をみてコビーは嘆き、見聞色の覇気が覚醒しました。

そして大将赤犬・サカズキの前に飛び出し「もうやめましょうよ!!もうこれ以上戦うの!!やめましょうよ!命がも゛ったいない!!」と思いをぶつけました。

コビーの勇気ある言葉は、皆さんの心に焼きついたと思います。

 

第11位 頂上戦争後 ダダンとガープ

この泣けるシーンは、頂上戦争が終わったエースの死後・590話からのシーンです。

ガープは、フーシャ村を訪れ白ひげ亡き後、“これから一時は世界中の海が不安定になるため油断するな”と言い、自分の名を入れた看板を立てさせて警備を強めました。

村人たちは戦争やルフィの安否をガープに訊ねます。

その中、普段はガープをみるとペコペコと頭を下げているダダンがガープに馬乗りになり何回も殴り始めます。

ガープは勿論、無抵抗で殴られ続けます。

てめェ あの戦争の現場にいて!!

あいつらの目の前にいて…!!

なぜ エースを見殺しにした…!

家族より任務かよ!!

泣きながら殴り続けるダダンと何も言わないガープ…そして止めに入ったのはマキノでした。

手の届く距離で2人を救えなかったガープが一番辛いというマキノにダダンは“一番辛いのはルフィだ”と言います。

そしてダダンはルフィがどんな海賊になろうと自分は味方だと強く想っていました。

やはり育ての親であるダダンの反応は読者からすると気持ちがとても分かりますし、そして更にガープの気持ちも分かるという行き場のない悲しみ、非常に切なく泣けるシーンとなっております。

この時点でのダダンは3人中(ルフィ・エース・サボ)2人死亡で1人行方不明ですからね…

ダダンには早く、サボが生きていてルフィとも再会しているということを知ってほしいですよね。

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第10位 キュロスとレベッカ、親子の再会。そして一緒に暮らす。

様々な泣けるシーンがありますが、ワンピースの主要なメンバーでの話でなく、サブのキャラクターをここまで細かく描写されている親子の再会の感動の話を泣けるシーンランキング第10位としました。

ドフラミンゴの部下であるシュガーにふれるとおもちゃにされ、おもちゃにされた人間は記憶を消されてしまいます。

レベッカの父親であるキュロスはおもちゃにされたが、幼いレベッカと一緒に暮らしていました。

シュガーをウソップが倒してキュロスは人間に戻り、レベッカと一緒に暮らすと思いきやそれはできないとドレスローザを去ろうとします。

過去、キュロスは人を殺してしまっているため、ドレスローザのお姫様であるキュロスとは一緒にいてはいけないと思っていました。

ルフィがレベッカを王室から脱出させ、キュロスの元へ向かうレベッカ、お互いの気持ちをぶつけ合い一緒に過ごすことを決意しました。

時を超えての感動の再会でした。

 

第9位 私!!!ロビンです!!!大きくなったけど、私を覚えていませんか?ずっと帰りを待っていました。

幼少期のロビンが母親だと直感で感じ伝えた素直なセリフに涙です。

オハラで幼少期を過ごしていたロビン、父親はおらず母親と過ごしていましたが、母親オルビアはロビンが2歳の時に空白の100年やポーネグリフの研究のため航海に出ました。

空白の100年を調べていたクローバー博士に世界政府が目をつけます。

そんな中、オハラへ帰ってきたロビンの母オルビア。

ロビンは、2歳の頃にオルビアと別れたので覚えていません。

そんなロビンが直感で自分の母親だと思い、オルビアへ伝えたセリフです。

母だと認めるとロビンへ矛先が向くのを心配したオルビアでしたが、バスターコールにより世界政府がいなくなったことでロビンとの親子関係がばれないと感じたオルビア。

オルビアはロビンを抱きしめることができてほんの少しだけ幸せをかみしめることができた涙涙のロビンでした。

 

第8位 生きたい。

ロビンがCP9に行きましたが、ルフィ達がロビンと一緒にいるCP9と対面!!

ロビンとルフィの会話から出てきたロビンの涙の一言です。

ルフィ達が乗っている船メリー号を直すため、ウォーターセブンへ行きました。

この時のロビンは、どこかよそよそしい感じでした。

ウォーターセブンでロビンはCP9に接触、逃げられないと察し、ルフィ達に影響を及ぼすことを恐れたロビンはルフィ達から離れることを決意します。

ロビンの覚悟を知ったルフィ達はロビンを助けに行くことを決意、ロビンが見えるところまで来ます。

ロビンは今まで裏切られ続けてきたこと、今度こそ本当の仲間と思える人たちに出会えた分、また裏切られたりするのを恐れていること、ルフィ達に影響が行くことを恐れている等自分が今まで思っていた気持ちを話します。

そんなルフィが「生きたいと言えー」に対してロビン「生きたい」の涙ながらの一言。

ルフィはロビンの本音を知っているかのような一言、ロビンは言われてしまったと思いつつ、押し殺していた「生きたい」という気持ち。

ルフィの一言で自分の気持ちに正直になれました。

初めてロビンの本音が出たセリフです。

その後は迷いなくルフィ達のために動いています。

>> 「生きたい!!!」ほかロビンの名言はこちらから

 

第7位 長い間くそお世話になりました。

この泣けるシーンは、サンジがお世話になった海上レストランオーナーゼフとの涙の別れのシーンです。

サンジは、ヴィンスモーク家の三男でしたが、父親から虐待を受け長女レイジュの助けでヴィンスモーク家を抜け出し、海上レストランゼフの船で見習いから副料理長までになっていました。

そんなサンジが、小さい頃からお世話になっていたゼフの船からルフィ達の元へ行こうとすると・・。

何も言わず出て行こうとしたサンジに、ゼフが「カゼひくなよ」の一言。

ゼフに命を助けられ、料理を教わり、人としての生き方も教わったサンジの目に涙。

走馬灯のように思い出したサンジが涙を流し感謝の気持ちを述べました。

「長い間くそお世話になりました。」

この一言に凝縮されていますね。

小さい頃からゼフやゼフの仲間と喧嘩ばかりをしていましたが、幼少期虐待を受けていた環境より自分を出すことができる場所でした。

ルフィ達のコックとして働きつつ、サンジのオールドブルーを探す旅が始まります。

>> サンジが涙した!「カゼひくなよ」ほかワンピース珠玉の名言集はこちらから

 

第6位 ルフィに助けを求めたナミ

この泣けるシーンは、アーロンとの戦いでの泣ける名場面です。

サメの魚人であるアーロンによって突然ナミの故郷であるココヤシ村は支配されてしまいます。

そして、ナミの育ての親であるベルメールさんもアーロンによって殺されてしまいます。

その後、ナミは海図を描くように支配されていて、長い間アーロンの言うことを聞かされます。

ナミはアーロンと一億ベリー稼いで持って来れば、故郷であるココヤシ村を買って解放するという約束をします。

しかし、アーロンは海軍と手を組んでもう少しで一億ベリー貯まるお金を報告し、取り上げられました。

ナミは怒り、アーロンに直訴しますが、いつ約束を破ったのかと力で脅されてしまいます。

また1からお金を集めなければならなくなったナミに、我慢の限界だとココヤシ村の人々も反乱を起こします。

しかし、このままいけば皆殺しにされてしまうためどうしようもなくなって、ナミは一度は裏切ってしまったルフィに助けを求めました。

ルフィは自分の大切にしている麦わら帽子をナミの頭にかぶせて「当たり前だー」と叫びます。

裏切られても仲間だと信じたルフィのかっこよさが際立つシーンです。

また、ナミの今までの努力が水の泡となって、どうすることもできない怒りをアーロンにつけられた腕のいれずみにぶつけます。

血まみれになるナミの腕を黙って止めるルフィや、ナミの涙を見てルフィと共にアーロンに戦いを挑む覚悟をする他のメンバーの姿は印象的です。

ルフィは普段はふざけてばかりであり、自分の思い着いた欲望のままに行動するキャラクターでもあります。

その中で、ルフィは仲間であると認めているナミを傷つけたアーロンを絶対に許せないと怒りをあらわにする姿は非常にかっこいいです。

これまでの戦いの中でも群をぬいて強い魚人と言う種族に対しても、臆することなく挑むルフィはまさに少年漫画の主人公であり、爆発的に人気に火がついた場面でもあります。

>> 「当たり前だ!!!」感動ルフィの名言はこちらから

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第5位 ジンべエに諭されたルフィ

この泣けるシーンは、マリンフォードの頂上戦争にてルフィの義理のアニキであるエースが死亡した際に、命からがらルフィが脱出して気づいた時のシーンです。

ルフィは、兄を自分の力の無さから赤犬によって殺されて失ってしまった悲しみから絶望します。

そして、悲しみのあまり周りにあるもの全てを壊そうとし、暴れまわります。

エースを助ける為にそれまでも無茶な戦いを続けていたルフィだけに、体も精神もすでにボロボロであり、ルフィは正常ではいられません。

そこで、エースとは仲間であり、ルフィと共にエースの救出に力を貸したジンベエがルフィの破壊行動を止めます。

そして、ジンベエは、ルフィに対して失ったものばかりを見るのではなく、今自分にある物を見ろと忠告します。

絶望の果てにルフィは海賊王になることも、諦めかけます。

しかし、ジンベエはルフィの説得を続けます。

ジンべエの説得によりなんとか、前を向き始めたルフィは、エールを失った悲しみを乗り越えて自分にはまだ仲間がいることを思いだします。

今まで一緒に様々な困難を越えては楽しく旅をしてきた、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック。

シャボンディ諸島にて全ての仲間と離れ離れになってしまったルフィは、再び他の仲間に会いたいと強く望みました。

ワンピースの中でも人気キャラクターであり、ルフィの兄として慕っていたエースが死亡してしまった失望感による悲しさもありますが、失ったものを見続けるだけでなく仲間の存在に気づくシーンは非常に切ないながらも温かく泣けるシーンと言えます。

辛い時だからこそ仲間の支えや想いが非常に心に来て、麦わらの一味の団結力が感じられる名シーンでしょう。

さらに、新聞によってルフィの現状を知った他の麦わらの一味の仲間もルフィが辛い事を知って側に駆け寄りたいと考える場面は熱い友情を感じさせます。

それぞれに離れ離れになっても互いに想い、船長のために力になりたいと考える他のメンバーの優しさや想いは感動せずにはいられません。

このシーンはワンピースの第1部の最終シーンでもあり、これからの2年間の修行にもつながることからもワンピースにおいても非常に重要なシーンでもあることからランクインしました。

ここからつながる2年後の成長した麦わらの一味の姿も考えるとより感動的です。

 

第4位 ビビと麦わらの一味の別れ

次に紹介するワンピースの泣ける名シーンは、ビビと麦わらの一味の別れのシーンです。

ビビはアラバスタ王国の王女であり、麦わらの一味とはグランドラインに入って以降すぐに仲間になった人物でもあります。

ビビはアラバスタの国の危機を救うために、自らイガラムと共にバロックワークスという秘密結社に加入して潜入調査をしていました。

そして、アラバスタ王国を滅ぼそうとしているのが、王家七武海のクロコダイルであることがわかります。

麦わらの一味と一緒に行動するようになり、アラバスタを救うためにクロコダイルを倒しに行き、見事アラバスタ崩壊の計画を打ち破ります。

こうして、ビビの目的は果たされるのです。

しかし、ビビは一国の王女であり、海賊として活動するのには問題があります。

ルフィや他の仲間はビビと共に今後も一緒に冒険をすることを望みますが、それでもビビの事情も知っているため、ある提案をします。

それが次の日の正午に一度だけ海岸に船を寄せることで、今後も一緒に冒険するのであれば船に乗る様にしたのでした。

麦わらの一味は海軍に襲われながらも必死で海岸に船を寄せてビビを待ちます。

そこで、ビビはカルガモのカルーと共に海岸に向かいました。しかし、麦わらの一味には加わりません。
ビビは今後王女としてやっていくこと、麦わらの一味には心から感謝していることを伝えます。

そこで麦わらの一味は、海軍にアラバスタの王女ビビが海賊である麦わらの一味と関係があることを知られてはまずいことからあるポーズをしました。

それは腕に巻いた包帯を取って、腕に書かれたバツ印を見せる事でした。

この行動は、敵のミスターボンクレーというマネマネの実によって仲間に化けられてしまった時の対処法の一つでした。

そんな中でビビに無言で仲間であることを伝えるために腕に書かれたバツ印を高々とかかげる麦わらの一味は感動的です。

麦わらの一味の仲間を大切にするスタンスは当初から変わっていないながらもこのシーンは特に友情を感じられつつ、粋な行動であることからも印象的な人も多いのではないでしょうか。

 

第3位 チョッパーとDrヒルルクの別れ

この泣けるシーンは、ドラム王国でのチョッパーとDrヒルルクの泣ける名場面です。

ヒトヒトの実を食べてしまった青鼻のトナカイのチョッパーは、人間からも気持ち悪がられ、トナカイからも忌み嫌われています。

そして、人間から傷つけられて、誰も信じられない時にDrヒルルクというヤブ医者に会います。

ヒルルクは、チョッパーに自分は害がないことを教えて、チョッパーの傷を癒しながら一緒に暮らすようになります。

チョッパーは、一緒に暮らすようになって、ヒルルクの医者の仕事を学びながら生活します。

しかし、ヒルルクには不治の病がありました。

それを知って、チョッパーはヒルルクの病を治そうと万能薬であると知ったキノコを採りに行きます。

険しい道のりを歩き、恐ろしいトナカイの中を戦いながらも万能薬のキノコを見つけたのでした。

なんとかキノコを採りに行けたチョッパーは、ヒルルクにキノコのスープを飲ませてあげました。

しかし、それはチョッパーの勘違いから毒キノコだったのです。

毒キノコのスープを飲んだヒルルクは、自分に時間がないことを理解して、チョッパーのせいで死んだようにしないために、国を支配しているワポルに話をしに行きます。

ですが、ヒルルクの話はまったく聞き入れられず、殺されそうになったことからヒルルクは自爆によって死亡してしまいました。

このシーンはワンピースの中でも泣ける名場面の一つとして有名です。

チョッパーのかわいさと一生懸命さがあって、より一層涙を誘われます。

チョッパーのヒルルクに助かってほしいと思う純粋な気持ちと無知なことから生まれる悲劇が非常に切なく哀しい物語でもあります。

さらに、ヒルルクのチョッパーを想う気持ちが温かく感動します。

このエピソードは、ワンピースのエピソードの中でも屈指の感動シーンとされていて、涙する人も多いです。

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第2位 ゴーイングメリー号との別れ

この泣けるシーンは、ウォーターセブン編でのラストの名場面です。

ウォーターセブンに着いて、今まであらゆる海を越えてきたゴーイングメリー号がボロボロになっているため、ルフィは大金を抱えながらウソップやナミと共に修理に向かいます。

するとウォーターセブンの船大工達は、ゴーイングメリー号の大事な竜骨の部分が折れているので、もう使い物にはならないと修理することを断ります。

ゴーイングメリー号をどうするのかを巡って、ルフィとウソップは決闘をします。

そして、ゴーイングメリー号を明け渡す代わりに、ウソップは麦わらの一味を抜ける自体にまで発展します。

また、今度はロビンが世界政府の組織であるCP9に連れ去られます。

自分が仲間にいれば世界政府に狙われるため、ロビンはあえて捕まることを選択したのです。

しかし、ルフィ達はそれでもロビンを助けることを諦めません。

ウソップは麦わらの一味を抜け、ロビンもCP9によって連れ去られて助けを求めません。

激闘の末、ロビンをCP9から助け出し、いざ逃げようとした時に軍艦に囲まれて逃げ場を失ってしまいます。

そこに助けに現れたのが、ボロボロになったゴーイングメリー号でした。

ゴーイングメリー号は船でありながらルフィ達に大切に扱われたことで、精霊が乗り移り意思の疎通が図れるようになっていました。

世界政府からの脱出をなんとかゴーイングメリー号によって成功させた麦わらの一味ですが、ゴーイングメリー号はついに壊れてしまいます。

ウソップも含めてゴーイングメリー号の限界を目の当たりにして、みんなで海に沈めることを決意しました。

ゴーイングメリー号は船でありながら、一緒に旅をした仲間のような存在です。

なので、その一人の仲間がいなくなるシーンは非常に悲しく、麦わらの一味がゴーイングメリー号に感謝しながら船を燃やすシーンは感動的です。

ゴーイングメリー号の燃え盛る姿を見ながら仲間全員で見守る姿は非常に悲しいですよね。

今までの思い出や激しい戦いがあるからこそ泣けるシーンと言えるでしょう。

 

第1位 マリンフォードの頂上決戦でのエースの死

最後にご紹介するワンピースの泣けるシーンは、エースがルフィをかばって致命傷を受けてしまった時の名場面です。

黒ひげとの戦いに敗れて、海軍に捕まってしまったエース。

そして、死刑宣告が告げられてマリンフォードにて処刑が行われようとする際に、仲間である白ひげ海賊団が助けに駆けつけます。

また、ルフィも義理の兄の死刑宣告を知り、インぺルダウンという脱獄不可能な刑務所にまで行って、ボロボロになりながらもマリンフォードの頂上戦争に駆けつけました。

なんとかルフィはエースを助け出すことに成功しますが、海軍の大将である赤犬に狙われます。

それに気づいたエースは、ルフィをかばって体をマグマの拳で貫かれてしまい、涙ながらに「愛してくれてありがとう」という言葉を残して死亡してしまいます。

ゴールド・ロジャーの息子であることから忌み嫌われてきたエースでしたが、海賊になって白ひげ海賊団に加わることで、多くの人に愛されてきました。

赤犬の攻撃によって死を免れない中、ルフィに向かって、そして助けに来てくれた仲間に向かって「愛してくれてありがとう」と伝える姿は長いワンピースの物語の中でも屈指の名シーンと言うことから堂々の1位としました。

マリンフォードの頂上戦争は、ワンピースの中でも一番に大きい戦闘です。

そして、普段はキャラクターがほとんど死なない中、ファンも多い主要メンバーが死んでしまうのは衝撃的な展開です。

一度助けられているだけに余計悲しくなります。

今まで助ける為に必死で奮闘してきたルフィの気持ちを考えても、非常に悲しいエピソードと言えるでしょう。

>> 「愛してくれて…ありがとう!!!」ほかワンピース珠玉の名言集はこちらから

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まとめ

今回はワンピースの泣けるシーンをランキング形式でご紹介しました。

ワンピースはたくさんの名場面があるため、どれかに絞って紹介するのは非常に難しいのですが、個人的な判断で厳選して紹介しました。

バトルの迫力やキャラクターの面白さもありますが、心温まる優しいストーリーは涙なくしては見られません。

まだワンピースを読んだことがなければ、ぜひ読んでみてください。

>> お腹を抱えて笑ってしまう!!ワンピース面白いシーンはこちらにまとめていますので、あわせてご覧ください。

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