【進撃の巨人】リヴァイ名言集

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『進撃の巨人』のリヴァイ兵士長は、「人類最強」と謳われる強さと無愛想ではあるものの仲間思いな姿が大人気のキャラクターです。

今回は、春から始まるアニメ進撃の巨人Season3のpart2でも大活躍のリヴァイ兵長の名言集を紹介します!

進撃の巨人単行本25巻までのネタバレが含まれるのでご注意ください。

>> 【進撃の巨人】心に残る!名シーン&名言集はこちらから

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リヴァイ兵長の名言集8選

 

「約束しよう 俺は必ず!!巨人を絶滅させる!!」

進撃の巨人単行本第3巻、特別編での台詞です。

巨人に敗れ、致命傷を負いながら「自分はこのまま何の役にも立てずに死ぬのか」とリヴァイに縋る調査兵のひとり。

そんな兵士の血にまみれた手を、潔癖症であるはずのリヴァイはしっかりと握ります。

お前は十分に活躍した、これからもお前の遺した意志が自分に力を与えるとリヴァイは断言します。

死にゆく部下に対し、安心させるように力強く巨人の絶滅を宣言するリヴァイが格好良いですよね。

 

「これは持論だが躾に一番効くのは痛みだと思う」

進撃の巨人単行本第5巻第19話での台詞です。

巨人化能力を持つエレンの処遇について、解剖した後殺処分をするという憲兵団と、戦力として迎え入れるという調査兵団は審議所で対立しました。

エレンが人々に畏怖の念を与えたところで、リヴァイはエレンを蹴り飛ばします。

巨人化能力を有するエレンを容赦なく蹴るリヴァイが放ったこの一言は、多くの読者に強烈な印象を残しました。

未知の力を持つ相手に対しここまで言い切り実際に行動に移せるのは、リヴァイが並外れた実力者であることの証でもあります。

 

「悔いが残らない方を自分で選べ」

進撃の巨人単行本第6巻第25話、「女型」に次々と殺されていく調査兵たちを見て、リヴァイの指示に背いて自分の巨人化能力を使おうとしたエレンに対する台詞です。

リヴァイ班の面々はエレンを止めようとしますが、当のリヴァイは「やりたきゃやれ」と言い放ちます。

これまで数えきれないほどの死地を乗り越えてきたリヴァイは、自分の力を信じても、仲間の力を信じても、結局結果は誰にも分からないことを痛感していました。

だからこそ、エレンには結果が分からないなりに「悔いが残らない方」を選ぶように言ったのです。

リヴァイのこれまでの壮絶な戦いと後悔が滲み出ている名言ですね。

 

「時間がねぇから今すぐ決めろ!!」

https://twitter.com/yuko2011711/status/486433304690700288

進撃の巨人単行本第14巻第56話、女王という大役を突如任され思わず「私にはとても務まりません」というヒストリアに対し、「調査兵団に従うか拒否するかどちらでもいいから選べ」と言い放った台詞です。

先に紹介したエレンへの台詞もそうですが、リヴァイは常に部下に選択肢を与えています。

しかしその選択は、迅速に下さなければならないものが多いです。

最終的に脅したように見える形になってしまいましたが、リヴァイのこの台詞は死地での判断を迫られる兵士としては非常に正しいものなんですよね。

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「お前の手はもう汚れちまったんだ 以前のお前には戻れねぇよ」

進撃の巨人単行本第15巻第59話での台詞です。

新リヴァイ班が中央憲兵に襲われたとき、アルミンはジャンに銃口を向けた憲兵を撃ち殺しました。

自分が人を殺めたという事実、さらには自分が殺した憲兵に比べて自分は何の躊躇もなく引き金を引けたということにショックを受けるアルミンに、リヴァイはこのように言い放ちました。

「人を殺した」という事実は変えられないということを突きつけながらも、直後に「お前の手が綺麗なままだったらジャンはここに居ない」とフォローします。

シビアさと優しさが同居した名言です。

「俺は選ぶぞ 夢を諦めて死んでくれ 新兵達を地獄に導け 「獣の巨人」は俺が仕留める」

進撃の巨人単行本第20巻第80話、夢と調査兵団団長の責務で揺れるエルヴィンに対する台詞です。

エルヴィンがこれまで調査兵団をやってこれた理由、そこまであと一歩というところで、エルヴィンは自分と新兵達の命を全て捧げて「獣の巨人」を倒さなければならないというところまで追い詰められます。

いつも人類の勝利のため、冷徹な判断をくだすことができていたエルヴィンと、その判断を信じてきたリヴァイ。

しかし、今回は夢に縋りつつも仲間が捧げた心臓を蔑ろにするわけにはいかないと「団長」で在ろうとするエルヴィンを見て、リヴァイが「エルヴィンと大勢の仲間の命を捧げる」という決断をしました。

リヴァイとエルヴィンの関係性、マリア奪還作戦におけるリヴァイの心情を鑑みると胸にくる名言です。

 

「後悔させるな それがお前の使命だ」

進撃の巨人単行本21巻第85話、エルヴィンと天秤にかけられ生き残ったアルミンに対する台詞です。

マリア奪還作戦にて瀕死になったエルヴィンとアルミン。

巨人化の注射を打てば延命できますが、1本限りのそれは当然団長であるエルヴィンに打たれるはずでした。

しかし最終的にリヴァイはアルミンを生かすことを選び、それを聞いたアルミンは「自分にはとてもエルヴィンの代わりは務まらない」と狼狽えます。

そんなアルミンにリヴァイは、「お前ではエルヴィンの代わりにはなれない」と断言しつつ、アルミンが他とは違う力を持っていることも確かだと言います。

「後悔させるな」と「エルヴィンの代わりを務めろ」でどちらの方が重いのかは分かりませんが、少なくとも前者の方がアルミンが変にとらわれることはなさそうですよね。

 

「死ぬな 生き延びろ」

線劇の巨人単行本第25巻第102話、マーレの戦士隊と調査兵団が対峙したときの、部下たちへの指示です。

シンプルだからこそ重いこの名言は、リヴァイの心情を如実に表しているといえるでしょう。

調査兵団に入ってから多くの仲間を失ってきたはずのリヴァイですが、特に戦士隊が活発に活動し始めてからは、馴染みの精鋭や直属の部下を何人も失っています。

マリア奪還作戦の際にも「一人も死ぬな」と言っていた通り、「仲間に死んでほしくない」という想いを言葉に出すようになったのかもしれませんね。

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まとめ

以上「進撃の巨人に登場するリヴァイ兵長の名言集」でした。いかがだったでしょうか?

リヴァイは口下手な分、その想いや信念が強く表れた言葉は胸に突き刺さります。

4月から始まるSeason3part2では、そんなリヴァイの名言を声優さんが鬼気迫る演技で演じてくれることでしょう。

是非注目してみて下さい!

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