【キングダム】龐煖(ほうけん)の最後をまとめてみた!

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キングダムでは、数多くの武将が中華を舞台に活躍しています。

その中でも、主人公である信の前には、様々な武将たちが登場しています。

主人公の道を示す大将軍や、尊敬する将軍たち、ライバルである若き将軍、同じ戦場を駆け巡る部下や仲間たち。

色んな魅力的なキャラクターが登場しますが、一方で、信が倒さなければならない敵将もいます。
今回取り上げる龐煖もその一人です。

この龐煖に焦点を当ててまとめてみました!

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龐煖とは?

秦国に隣接する趙国の大将軍です。

顔に大きな傷があり、とにかく強さに特化したキャラクターです。

趙国は中でも3人を大将軍として、列国にも名を轟かせるほど強力な三大天がいます。

龐煖はこの三大天の一人です。

秦国では、昭王時代に中華全土に名を馳せた六大将軍がいます。

三大天はこの六将に匹敵する実力を持っており、主人公信の前にも三大天が立ちはだかることが幾度もあります。

https://twitter.com/minirina2525/status/795276428833005568

初登場は、趙の軍団が秦国へ侵攻した際、王騎が率いる軍と衝突した馬陽の戦です。

大将軍の龐煖が、主人公信を主体として結成された飛信隊に夜襲をかけました。

この夜襲は単独で行いましたが、圧倒的な武力を見せつけ、読者にも強烈な印象を与えています。

口数が少なく、単独での行動が多いですが、その分敵地に乗り込んでも平気なとてつもなく強い武を持っています。

これを、武神として、自身のことを名乗っており、とにかく強者に挑んで倒すことがこの龐煖の生き様だと思います。

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龐煖の武力

自らを武神と名乗るほど強さに自身があります。

秦国では元六将の王騎が強いですが、その王騎よりも自身の方が強いと分析している描写があります。

単騎で敵陣のど真ん中に襲撃をかけたのは、実は飛信隊を壊滅状態にした時だけではありません。

実は、王騎がまだ六将の頃、龐煖は、王騎、昌文君、そして摎の3人が率いた軍にも襲撃していたのです。

この時、摎は目標であった100個目の城を落とす寸前でした。

王騎は摎が約束した100個の城を落としたら王騎と結婚するということを覚えており、王騎にとっても重要な戦でした。

この100個目の城が、馬陽の城でした。

しかし、龐煖の襲撃により摎が討たれてしまいます。

これに逆上した王騎は龐煖に斬りかかり、龐煖の顔に傷をつけるのでした。

https://twitter.com/minirina2525/status/792738949273837568

この時龐煖は王騎に敗れたことになりますが、生きており、自分の強さをさらに磨き、もう一度王騎の前に現れるのです。

そして、信が活躍する時代の馬陽での戦で、なんと王騎を討ち取ります。

この一騎打ちを分析すると、王騎は、途中まで龐煖を圧倒しています。

しかし自軍の撤退指揮を執りながら、最終的には中華十弓の魏加の弓を背に当てられ、その瞬間に龐煖の槍が胸を貫いています。

このことから、龐煖の実力は王騎よりもやや劣ると考えられます。

もう一つ龐煖の活躍があります。

それは秦国が劣勢に陥った合従軍との戦いです。

合従軍との戦いでは終盤に登場し、信が尊敬する将軍の一人麃公将軍も討ち取っています。

これらのことをまとめると、六将の中でも王騎には一歩劣るが、六将の一人摎を討ち取っているため六将に引けを取らない強さと言えます。

また、秦国の大将軍クラスである麃公も倒していることから、現在の秦国の武将の中で対等なのは蒙武くらいではないかと考えられます。

https://twitter.com/buraki_1919/status/1068747498976534529

ですが、片腕を折れていた龐煖に対して、信は龐煖に打ち勝っています。

討ち取るまでは行きませんが、信は王騎と麃公と、目の前で二人も尊敬する大将軍を失っていることから、この勝利は物語のあとにも繋がってくると考えられます。

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龐煖の最後は?

龐煖は、三大天の一人として、李牧、司馬尚と同等の武と考えられています。

この三大天は信にとって最大の敵とも言える存在です。

李牧もそうですが、龐煖もその一人です。

物語の中でも相当重要なキャラクターと言えますし、信は龐煖を越えることが中華で一番強い武になるとも言える存在だとも考えられます。

合従軍で龐煖に打ち勝ったとは言え、倒しては居ません。

そして、龐煖にとっても信の名を覚えておくというフレーズがあることから、信との再戦が期待されています。

信と龐煖の一騎打ちですが、合従軍終盤、秦国にとって王都の目と鼻の先である蕞まで攻め込まれた時、同じ飛信隊の仲間に止められつつも、自分が倒さなければならないという描写とともに、龐煖と一騎打ちに持ち込みます。

この時、実は蕞まで攻め込まれる直前に、麃公軍と飛信隊と李牧軍が衝突しており、龐煖は麃公と一騎打ちをしています。

麃公は龐煖に討ち取られますが、龐煖は代わりに片腕を折られるのです。

この状態での信との一騎打ちだったため、一度圧倒的な武力で信を突き飛ばしているにもかかわらず、合従軍までに力をつけた信に、打ち負かされてしまいます。

そして、いつの日か再戦するというような描写として、名を覚えておくという捨て台詞とともに龐煖は合従軍から去って行くのです。

この後、龐煖は登場しておりません。

その為、考察としてまとめてみたいと思います。

忠実では、龐煖は燕を攻めています。

しかし、キングダムではオルド将軍率いる燕軍が趙軍に侵攻した際、司馬尚が討って出て撃退しており、龐煖の名はあがっておりません。

つまり、可能性として、龐煖が鄴攻めの秦軍に対して、また登場するのではないかと予想されます。

この鄴攻め、趙国にとっては目と鼻の先である城なため、非常に重要な城です。

ということは、この城が落ちたら趙国は国として絶望的ということで、衰退の一途を辿ると考えられます。

これだけ重要な拠点に、龐煖が登場してもおかしくはないと思いますし、信にとって李牧と龐煖を討つこと=趙国に勝利することとも捉えることが出来ます。

現行の鄴攻めでは、朱海平原に登場した元三大天藺相如の武である尭雲と信は対峙しています。

これを破り、また1つ成長した信が、最後に龐煖と一騎打ちをし、討ち取るということも考えられます。

https://twitter.com/kurosyun0318/status/845504228751634434

龐煖の個人の強さは、確かに中華一かもしれません。

しかし弱点は、背負うモノがある大将軍に弱いということです。

王騎には龐煖の一撃が軽いとされ、麃公には腕を折られています。

このことから、信との一騎打ちでも、将軍としての強さに打ち負かされると考えられます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

龐煖の武の話から、最期までを考察してみました。

忠実とは若干異なるキングダムですが、龐煖は今回の鄴攻めのあとの歴史には名を残していないことから、もしかしたら、これが最後になるのではないか?と考察もできます。

1つだけわかることは、信にとっては李牧と同様に倒さなければならない目標であり、間違いなく再戦があるということです。

今後の信の成長も含めて、龐煖にどこまで通じるのか、最後はどのような形で決着がつくのかが楽しみです。

最後まで読んでいただき有難うございました!

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