【トリコ】名勝負はコレだ!名バトルランキングベスト10

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「トリコ」作中で描かれた名勝負の数々から、選りすぐりの名バトルをランキング形式でベスト10にまとめてみました。

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トリコ名勝負ランキングベスト10

 

第10位 トリコVSスタージュン(GTロボ)

美食會とのジュエルミート争奪戦の天王山となったスタージュン操るGTロボとの戦闘がトップ10に滑り込みました。

本人より遥かに戦闘力の劣るGTロボを使用しての戦闘でしたが、一撃でトリコを退け、オートファジーにより能力の上がったトリコを再び瀕死に追い込むスタージュン。

しかし、トリコが吹き飛ばされた先には宝石のごとく輝くジュエルミートが…。

ジュエルミートを食べたことで細胞のレベルが跳ね上がったトリコの前に、スタージュンのGTロボは為すすべなく破壊されてしまいます。

勝ちはしたものの、初めてトリコの力が全く及ばない様子が描かれた戦闘でした。

 

 

第9位 トリコVS千代婆

食林寺で繰り広げられた千代婆とトリコのバトルがトップ9に決定です。

消費カロリーを大幅に抑え、なおかつ技の精度を極限まで高めることができる食没を覚えたトリコは、食没会得と同時に食していたシャボンフルーツにより、それまでと比べ物にならないほどの力をつけていました。

珍老師との戦いで負傷していたとはいえ、圧倒的な力で食林寺を蹂躙していた千代婆を退けることに成功します。

 

第8位 トリコ&ココVSライブベアラー

 

トリコでは珍しく、というより唯一の頭脳戦であるグルメ神経衰弱が第8位にランクインです。

同じ食材が描かれたカードを当て、その食材を完食することで初めてポイントが入る神経衰弱を持ち掛ける地下料理界のボス・ライブベアラー。

イカサマを利用してゲームを有利に進めますが、最終的にはココの作戦にハマり、ポイズンポテトを完食できずに敗北。

ハイレベルな心理戦と互いの食の記憶を賭けるという醜悪なルールとが相まって、まるで賭博マンガの「カイジ」のような勝負が展開されました。

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第7位 次郎VSブルーニトロ

 

最終決戦直前、アカシアを探す次郎と、物語の黒幕であるブルーニトロたちとの戦いが第7位です。

金の糸を一瞬でほどき、掴んだ頭を振っただけで絶命させたり、吐息一つで攻撃ごと相手をノッキングしたりと、本来の力を取り戻した次郎はレベルの違いを見せつけます。

ブルーニトロも次郎に地球崩壊レベルの攻撃を与えますが、ダメージノッキングという無敵に近い技によって全て無効化されてしまいます。

地球ごと相手をノッキングする「グランドノッキング」や、解除しない限り永遠に停止し続ける「エターナルノッキング」など、次々とブルーニトロは倒されていきます。

アカシアが割り込んでこなければ確実に全滅していた次郎の最初で最後の全力の戦闘でした。

 

第6位 三虎VSジョア

神の料理人・フローゼの死後、フローゼの身体に別のグルメ細胞の悪魔が宿って生まれたジョアと美食會のボス・三虎の戦いが第6位にランクインです。

伝説級の猛者たちを洗脳するほどの力を持ったジョアとの戦闘は、さすがの三虎でも手こずるのかと思いきや、戦いは一方的な展開になります。

全身をバラバラに切り刻まれながらも涼しい顔で言い放った「もういいか?」という言葉に、端から三虎には戦闘という意識がなかったことが如実に表れています。

しかしジョアは三虎が初めて心を許した相手であるフローゼの顔を見せ油断を誘い、脱出不可能とされる金の缶詰の中に閉じ込め、一旦の決着を見ます。

しかし、その後しばらくして、三虎は自力で缶詰から脱出。トリコたちとアカシアの最終決戦に合流し、再び圧倒的な力の差を見せつけジョアを瀕死に追い込みました。

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第5位 トリコ・スタージュン・三虎VSアカシア

トリコ、スタージュン、三虎の地球最後の希望である3人と、グルメ細胞の悪魔・ネオを吸収したラスボス・アカシアとの最終バトルがトップ5です。

繰り出される技は全て地球崩壊レベル、描かれる攻防全てが桁外れという、最終戦に相応しいド派手なバトルが展開されました。

最後はアカシア同様にグルメ細胞の悪魔を取り込んだトリコと、自我を取り戻したアカシアの協力によって全ての決着が着きました。

 

第4位 グルメ四天王VS四獣

グルメ四天王勢ぞろいで人間界の中心地まで侵入した四獣との決戦が第4位に入りました。

それまでトリコとツーマンセルを組んで戦うことはありましたが、ここで初めてグルメ四天王全員の共闘が描かれました。

ココでも持ちえないグルメ界の猛毒、サニーの倍増フライパンチやゼブラのビートパンチを受け流す繊細な技術、トリコを越える圧倒的なパワーを併せ持つ四獣の本体に苦戦するグルメ四天王。

能力バトルでは勝ち目はないと悟り、かつて一龍会長より教わった「王食晩餐」を発動して四獣を倒すことに成功し、最後は町の皆と仲良く四獣の肉を食べ合いました。

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第3位 トリコVSトミーロッド

 

トリコが初めて生身の美食會の副料理長クラスに挑んだバトルが表彰台を獲得です。

次々と強力な虫を体内から孵化させて戦うトミーロッドに対し、虫よけの香りを放つことで接近戦に持ち込むトリコ。そこから互いの体を削り合う壮絶な肉弾戦が展開されました。

体につけていた強力なバネを外し本来の筋肉隆々な体に戻ったトミーロッドに圧倒され、死を覚悟するトリコですが、最後にレッグナイフ・フォークを放ち致命傷を負わせます。

トミーロッドが気絶したトリコにトドメを刺そうとしたところで、再生屋の鉄平が割り込み戦闘は中断されました。

 

第2位 一龍VS三虎

IGO会長と美食會ボスの三虎の頂上決戦が第2位です。

共にアカシアの3弟子であると同時に義兄弟でもある二人は、対峙するだけで周囲に巨大な引力を発生させるほどの実力者同士。

戦いの序盤、万物の少数派を操る「マイノリティワールド」を発動した一龍が一方的な展開で攻めますが、三虎の「ハングリースペース」によって形成は逆転してしまいます。

三虎に全身を食いちぎられ、回復に使うカロリーが尽きる前に全力の一撃を放ちますが、あっさりと受け止められてしまいます。

二人の超次元バトルもさることながら、三虎の意外な一面が垣間見えた心に響く一戦となりました。

 

第1位 トリコVSスタージュン

グルメ界の奥地で一龍と三虎による義兄弟対決が行われていた頃、人間界で行われていた主人公トリコとスタージュンの真の兄弟対決が名勝負第1位を獲得です。

4年に1度開かれるグルメフェスに参加していた一流の料理人たちを狙った美食會。その中に紛れていたスタージュンを見つけたトリコはすぐさま攻撃を仕掛けます。

トリコによって会場から遥か彼方に飛ばされたものの、スタージュンにダメージはほぼなし。

愛丸との修行によって会得したアルティメットルーティンを使い技の精度を上げますが、スタージュンはそれでようやく精神的に互角だと語り、反撃に移ります。

次々と繰り出されるトリコの新技を、超高温度の炎で防ぐスタージュン。凄まじい技の応酬の中で、トリコが最後はトリコの右足と左腕を奪ったスタージュンでしたが、小松の勇気によってグルメ細胞の悪魔を目覚めさせたトリコの一撃により、自身も致命傷を負ってしまいます。

フグ鯨編から長らく続いた因縁は、スタージュンに軍配が上がりましたが、トリコの底知れぬ潜在能力も描かれた最高の名バトルでした。

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まとめ

今回はトリコの名勝負10選をランキング形式でご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

文句の付けようのない名勝負の中で、たった一つだけ疑問が残る発言が…。

第1位の戦いに関し、トリコは「唯一の敗北」と発言しています。

間違いなく名勝負ではありましたし、まごうことなき敗北でもありましたが、あれ? 本当に唯一?

…気になった方はトリコの過去の戦いをチェックしてみましょうww

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