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トリコは、食欲をテーマにしたわかりやすいバトル漫画です。
しかし、物語の後半になるにつれ、「マイノリティワールド」や「裏の世界」など、難しい技や概念も登場し、強さが複雑になっていきます。
今回は、最終話までに登場した「トリコのキャラクターの強さ」をランキング形式で紹介していこうと思います。
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パッと読むための目次
最強キャラは誰?強さランキングベスト10
10位 鯨王(げいおう)ムーン
鯨王ムーン…全部を飲み込め! pic.twitter.com/9jE69mDK3V
— 初代山の翁 (@aozora564) 2016年10月22日
捕獲レベルは6600であり、八王の中でもっとも高い捕獲レベルを有しています。
鯨王の体内は別次元であり、光ですら脱出することのできない超高密度な世界です。
実は、ムーンの体は隕石で覆われており、アカシアの攻撃で隕石が砕け、鯨の体が見えました。
9位 ドン・スライム
提督と化したドン・スライム pic.twitter.com/nIbgiGMtIu
— アイシス (@uqmagistermagi) October 22, 2016
一龍のグルメ細胞であり、自分のことを「災害」と呼んでいます。
自分の意思で巨大隕石を落とすことができ、天災、災害を起こすことが可能です。
あらゆるものを食べて吸収してしまうネオと戦い、ネオの食欲が枯れるまで隕石やイナズマなど様々な攻撃を立て続けに行いました。
しかし、隕石の豪雨を振らせてもネオは吸収をやめないため、恒星を作り出すという奥義を使います。
そして、地球上で恒星の爆発「超新星爆発」を起こしますが、それすらもネオに吸収されてしまいました。
ネオには負けましたが、トリコ作中では、かなり強いキャラです。
8位 アカシア
トリコはグルメ界編は微妙だったが、アカシア様がいちいち面白かったのでそこで盛り返した印象。あと、三虎の帰結はグッとくる締め方だった pic.twitter.com/Gf5DQwa11w
— ユキヲ・パーカー (@A_PeterParker) May 11, 2017
トリコのラスボスの、最終形態の前の状態です。
捕獲レベル10000のGODと善戦をしていましたが、その後、捕獲レベル6000~6500の八王が集まり、集中攻撃を受けて、かなりのダメージを受けていきます。
狼王「ギネス」の地球を歪ませる踏みつけを何とか吸収して耐えますが、ギネスに反撃のパンチを捕らえられ空に投げ飛ばされてしまいます。
その後、竜王「デロウス」のエネルギー波を受け、宇宙空間へ投げ飛ばされます。
猿王「バンビーナ」のパンチでぶっ飛ばされた後、鯨王「ムーン」の光すら飲み込む超重力に捕らえられそうになり、そして、鹿王「スカイディア」に裏の世界に閉じ込めら老化していきました。
八王の一体一体よりは強いと思われますが、彼らの連携にはなかなか堪えたれなかったようです。
こう言った描写から、八王集団や、GODよりは弱いと推測されます。
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7位 GOD
トリコ終わっちゃったね・・・
そんなわけでGOD貼りました pic.twitter.com/lrOleQDtn4— とき (@pAKwZkYUiI3RhW1) November 22, 2016
全食材の頂点と言われ、グルメ界の王「八王」の捕獲レベルが6000程度の中、GODの捕獲レベルは10000にもなります。
見た目はカエルのようなで、トリコの攻撃を長い舌で弾いたり、サニーの攻撃を弾力のある体で弾き返すことができます。
また、鈍そうな図体であるにも関わらず、スピードがあり、ココの攻撃を躱しました。
GODはカエルのように舌を使って捕食するため、その舌を地球一周させ、その軌道にいた食材を全て食べてしまいます。
また、この舌でスタージュンの炎のドームを一瞬で消してしまいました。
6位 三虎
③三虎/トリコ
いきなりトリコですけど三虎です。恰好いいとしか言いようがない… pic.twitter.com/7dWY05Brqh— クローン牛12号浮遊物 (@huyuu_butsu) 2017年6月10日
三虎は、自在に動かすことができる長い舌が特徴的であり、これに触れたものは吸収され、消えてしまいます。
この舌で、皿の上にある食料のみを一瞬でたいらげたり、山をも一瞬で削り取ってしまうことも可能です。
また、少数派が優勢となる「マイノリティワールド」という技も使うことができます。
この技は「100の原子があると10の原子は不確定な動きをする」という物理の法則に基づくもので、その10の不確定な動きをする「少数派(マイノリティ)」の世界を作り出すことで、例えば、本来落下する状態でも上昇する「少数派」に合わせて空を飛ぶことが可能となります。
また、素早い相手の行動を遅らせたり、傷を一瞬で治らせたりという「物理法則」を超えた現象を起こすことが可能となります。
最終巻では、グルメ細胞を使い、地球より大きな手を蜂の巣にする「メテオレーザー」や、地球の表面を削り取る「ハングリーウィップ」を使用します。
一龍との対決に勝ち、ラストバトルでもトリコとともにネオ、アカシアと戦っています。
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5位 ネオ
トリコ読みきったけど、
ネオのキモさ。 pic.twitter.com/TmXmGxOBps— せいや (@_pile_sei_) April 6, 2017
アカシアの内側にあった彼の食欲そのものの化身であり、捕獲レベルは22000です。
「食物連鎖のトップ」と言われており、あらゆる生命や攻撃を食べて吸収することができます。
グルメ界に君臨する八王の総攻撃が行われましたが、そのすべてを一瞬で吸収しました。
その後も八王の攻撃は続きますが、アカシアと違い、すべての攻撃を防いでいます。
鳥王の相手を暗黒の世界に閉じ込め、思考を奪い取ってしまう「鳥王の影」を受けても、体内から太陽光以上の光を発することで回避しました。
また、前兆22万キロというトリコの世界の地球一周分ある蛇王に飲み込まれ、全身の消化液を圧縮しても、少し体が溶けただけですべてを吸い込み、その後、鯨王による重力、竜王のエネルギー波を受けてもほぼ無傷でした。
それどころか八王に迎撃し、彼らを瀕死にしています。
4位 アカシア(ネオ吸収)
【トリコ】382話感想 ネオを取り込んだ完全態アカシアの姿がダサすぎるwww https://t.co/b1GYMXYdfZ pic.twitter.com/fR9fPiH0ey
— アイドルニュース速報 (@2chYoutube03) August 9, 2016
ネオ、すなわち食欲を我が物にすることができた状態のアカシアです。
もともとアカシアの捕獲レベルは8000以上と言われていました。
それがネオを吸収したことにより、その捕獲レベルは合計で30000にもなりました。
ネオですらあらゆる攻撃を吸収していましたが、アカシアはそれを超え、トリコの永遠に続く攻撃「無限釘パンチ」をも吸収することで2回で止めています。
我々の世界の地球の五倍ほど大きなトリコ世界の地球よりも「大きな手」を出現させ、地球崩壊させるスケールの攻撃を行うことができます。
その逆に、トリコから地球を削り取るレベルの攻撃を受けてもほぼダメージはありません。
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2位 トリコ
トリコ最終強さランク作ったwwwww https://t.co/1D1EsemXeX pic.twitter.com/FkFqTvduDr
— とろろ丸 (@tororomaruko) December 9, 2016
本作の主人公です。
もともと、捕獲レベル8のガララワニという巨大なワニを倒すくらいの実力しかありませんでしたが、ストーリーが進むにつれて、トリコはどんどん強くなっていきます。
最終巻では、別名「食欲」と呼ばれている「グルメ細胞」を、自らコントロールすることができるようになり、大幅にパワーアップしています。
その後は、ネオ吸収のアカシアを「釘パンチ」で吹っ飛ばし、そのまま地球一周させるほどの攻撃を見せています。
その他にも、「フォーク」や「ナイフ」など、トリコは地球破壊できるレベルの技を持っています。
白鬼を出してからは、ラスボスのネオ吸収アカシアをも指一本で余裕で倒すことができ、圧倒的な強さのインフレを見せています。
1位 スペースタイパン
【速報】トリコ最終回に出てきたヘビ、捕獲レベル53万だったwwwww(画像あり) https://t.co/a4pPOf8a7f pic.twitter.com/eTKrbeNT11
— BM (@BsmkMed) January 1, 2017
トリコの最終話に出てきた生物です。
小松は「八王の何十倍も強そうだ」と言っていました。
捕獲レベル53万もあり、「ドラゴンボールのフリーザ」の時のような絶望感があります。
ラスボスのネオ吸収アカシアが3万だったため、とんでもない戦闘力です。
ここでトリコは終わりですが、もし続きがあるとしたら、このような強い敵が次々と登場していくことになるでしょう。
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まとめ
以上「トリコ最強キャラクターランキングベスト10」でした!
トリコはわかりやすくて面白いインフレバトル漫画だったと思います。
個人的には、八王が初めて登場したあたりがとてもわくわくしました。
スペースタイパンやばww