【七つの大罪】キング覚醒!羽が生えた経緯をまとめてみた!

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エスタロッサの正体がマエルだったなんて衝撃の事実が明らかになった七つの大罪。

怒り狂ったマエルは戒禁を4つも吸収して暴れまわっているしまつです。

メリオダスもいませんし、本当にもう駄目かと思った矢先、妖精王ことハーレークインことキングが遂に覚醒しました。

初代妖精王グロキシニアは明言していました。

「羽が完全な進化を遂げた時、キミは歴代最強の妖精王になれる!」

その強さに期待が膨らみますが、覚醒までの経緯を簡単にまとめましたのでご覧ください。

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プロフィール

その前に、まずは簡単におさらいから。

年齢:1300才
身長:160cm
体重:48㎏
血液型:AB型
誕生日:4月1日
出身地:妖精界
闘級:41600
通称:怠惰の罪(グリズリー・シン)

神器:「霊槍シャスティフォル」

キングの代表的な神器「霊槍シャスティフォル」は、妖精界の神木から造り出された神器であり、神木特有の不思議な力を持つとされる。

魔力

災厄(ディザスター)
状態促進(ステータスプロモーション)
養分凝縮(コンデンスパワー)
妖精の舞(ダンシング・フェアリー

キングの代表的な魔力「災厄(ディザスター)」は、軽傷を重症に、毒を猛毒に変える力。

また、「養分凝縮(コンデンスパワー)」は、 森の妖精王ならではの魔力であり、植物が含む水分や養分を抽出、圧縮することで殺傷能力を持った水弾に変えることができる能力。

 

覚醒まで

それは戒禁を4つも体に取り込んだマエル(闘級20万)との戦闘中のことでした。

ゴウセルは自爆装置を起動させようとしましたが、マエルが「純潔の香(元はデリエリの戒禁)」で幻覚を見せ、動きを封じられてしまいます。

また、ディアンヌとキングはマエルの「沈黙の大鎌(元はモンスピートの戒禁)」によって魔力を封じこめられてしまいます。

マエルは「慈愛の光玉(元エスタロッサの戒禁)」でとどめを刺そうとしますが、キングを守るためにオスローが飛び込んできて一命をとりとめます。

しかし、オスローは死亡は死んでしまい、状況は絶体絶命。そんな中、キングが覚醒します。

自身より大きな羽が生え、髪の毛もロン毛に、妖精王ハーレクインの誕生です。

キングを助けるためマエルの「慈愛の光玉」(苦痛を快感に変えて、相手を眠るような死に誘う能力です)の犠牲となったオスロー。

落下するオスローを霊槍で受け止めようとするキングですが、「沈黙の大鎌」により魔力が封じられており何も起こりません。

代わりにディアンヌが両掌で受け止めキングの前に置いてくれます。

「こんなことは望んでいない」とオスローの亡骸を抱きしめて涙を流すキング。

ヘルブラム(キングの親友)に続きオスローまでも目の前で失ってしまったキング。

自らを護るために犠牲となってしまったオスロー。

キングの心境は、王なのに護られてばかりの自分が悔しくて仕方ないはずです。

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ディアンヌの神器ギデオン

ディアンヌは太ももに付けられた沈黙の呪いをエリザベス治療してもらいますが、再度、マエルの「慈愛の光玉」に襲われます。

攻撃をいち早く察知したディアンヌはエリザベスの治療で沈黙の呪いが解けていたため、神器ギデオンの能力を使うことができました。

神器ギデオンは、魔力攻撃を大地に受け流す避雷針のような効果を持ち、マエルの「慈愛の光玉」を地面に逃します。

ホークはこの非常に便利な技を見て「こんな便利な技をなぜ今まで使わなかったのか」と聞きます(相変わらず鋭い豚です)。

エリザベスは「魔力を大地に逃すということは、地中の生き物や大地そのものを傷つけてしまう」と言います。

ディアンヌも頷き「それが理由で本当は使いたくなかった。でもこの浮島は人工的に作られたものなので平気かなと思って使った」とのこと。

しかし、今の「慈愛の光玉」で島はボロボロに。

もう一度攻撃をくらえば間違いなく浮島は崩壊するとディアンヌは言いますが、マエルの攻撃が止むことはなく、再びギデオンで攻撃を受け流してしまいます。

 

ディアンヌとの約束

崩壊した浮島から落下する一同。エリザベスはディアンヌを支えようとしますが、ディアンヌは自分よりも魔力を封印されて飛べないキングを支えるよう伝えます。

しかしここは、ホークがキングの所に行くと言います。確かに、キングのサイズならホークでも支えられそうです。

エリザベスは落下するデリエリの亡骸を、悲しそうな表情で見守ります。

そして、目を閉じ落下するキング。

「妖精王が空から落ちて死ぬ」全く笑えない話だなと自虐的に言います。

エリザベスを護れずメリオダスに謝罪したキングですが、「お前は立派な王様だよ」と言ってくれたメリオダスの言葉が脳裏を横切ります。

しかし、僕は不甲斐ない王様だとキングは否定します。

さらに、目の前で亡くなったオスローとヘルブラムを思い出すキング。

何度も2人に護られたにもかかわらず、自分は護ることができなかったと謝罪します。

初代妖精王グロキシニアも思い出したキングは、「羽の生え始めだって言うのに、自分と同等程度に霊槍を引き出せるキミをかってるんすよ」との言葉を思い出しますが、キングはかいかぶりすぎだと言います。

僕は君ののような妖精王にはなれなかったと。

そして最後に、ディアンヌの言葉を思い出すキング。

「ボクはキングが今までもこれからも、ずっと好きだよ」
「キングは今もボクを好きでいてくれる?」

キングは目を開き活力が戻ってきます。

ディアンヌにした「今度こそ護り抜く」という約束を思い出します。

キングは自身に「男を見せろ!王たる威厳と存在を!今こそ示せ!」と言い聞かせます。

すると、沈黙の呪いが消えていきました。

 

キング覚醒

ディアンヌを支えていたエリザベスですが、徐々に高度が落ちていきます。

ディアンヌは「僕のことはいいから逃げて」と言いますが、もちろんエリザベスが逃げるわけありません。

そんなどうしようもない状況の中、2人の背後にマエルが現れます。

このままじゃマエルに殺されてしまう。そんな刹那、唐突な攻撃でふっ飛ばされるマエル。

攻撃した主が2人の前に現れます「もう大丈夫、あとはオイラがケリをつける」。

そこには完全に羽が生え、覚醒したキングの姿がありました。

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まとめ

いかかがでしたでしょうか。

あんなに可愛らしくフニフニしたキングにも辛い出来事や自身との葛藤もたくさんあったんですね。

しかし、その苦悩を全て昇華し彼は本物のキングとなることができました。

キングの覚醒は当初よりわかっていた伏線ですし、初代妖精王グロキシニアの言葉もあり、その強さは計り知れません。

活躍に注目です。

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