【呪術廻戦】心に響く!七海建人(ナナミン)の名言6選

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呪術廻戦の個性豊かなキャラたちの数々の名言のうち、今回は大人オブ大人の七海(通称・ナナミン)の『心に響く名言』を集めましたので、ナナミンから楽しく、大人を学んでいただければ、嬉しいです!

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七海建人(ななみ けんと)とは

呪術高専東京校所属かつ、OBの一級術師です。

高専時代、相棒である(灰原)亡くしており、卒業後は一般企業へと就職し、働いていましたが、高専に戻り一級術師をしていました。

見ためは、あきらかにサラリーマンの風貌で、普段メガネのようなものを着用しています。

家系としては非術師の家系で母方の祖父がデンマーク人でクオーターということで、身長は高めですが、あまりクオーターっぽくはないです。

冷静沈着で、感情の起伏はあまり、ありません。愛想も良くはありません。

客観的に頭脳明晰に物事を捉えますが情が薄いといった描写はなく、人情深いシーンは多数あります。

3巻から登場し、14巻で死亡した人物です。

作者である芥見 下々先生の推しキャラとしても知られているキャラです。

人気ランキングなどで、あまり人気があっても嬉しくないキャラが高順位をとると、必ずナナミンの名を出し、推しコメントを残すという徹底ぶりでした。

そういった流れがありましたので死亡した時は、読者たちも驚きました。

結界術は苦手で領域展開は習得していませんが、虎杖が出すまでは『黒閃(こくせん)』という技の『連続発生記録保持者』でした。

 

七海建人(ナナミン)の名言6選

 

『褒めも貶(けな)しもしませんよ 事実に即し己を律する それが私です』

呪術廻戦3巻19話・タイトル『幼魚と逆罰』から紹介します。

この話で初登場となりました。

主人公・虎杖に呪霊の残穢(呪いの跡)の見方などを教えてくれます。

虎杖が「もっとこう 褒めて伸ばすとかさぁ…」と言われ答えたときの名言です。

このあと、残穢を追う際に虎杖が「気張ってこーぜ!!」と言うと

「いえ、そこそこで済むなら そこそこで」と返し、インパクト強く、登場しました。

 

『同じクソなら、より適性のある方を』

次も呪術廻戦3巻19話・タイトル『幼魚と逆罰』から紹介します。

虎杖とナナミンの初対面のところからです。

虎杖の質問に対し、「まずは挨拶でしょう」と言って挨拶をしました。

ここのやり取りだけでも、すごくナナミンらしくて良いシーンです。

『同じクソなら、より適性のある方を』という名言は、『私が高専で学び気づいたことは、呪術師はクソということです。そして一般企業で働き、気づいたことは、労働はクソということです』に続く言葉。

そして、上のやり口は嫌いででありながら、「自分は、あくまで規定側である」ということを虎杖に伝えた上で、「宿儺という爆弾を抱えていても、己は有用であると、そう示すことに尽力してください」という言葉・術師としては認めていないと言ったことも伝えていました。

名言のところもそうですが、相手がどう思うかということを探ってする発言ではなく、『自分の考え』を隠すことなく、ハッキリと相手に伝えるというところがナナミンの大人な格好良いところだと思います。

 

『小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです』

次も呪術廻戦3巻19話・タイトル『幼魚と逆罰』からです。

呪霊を追っていったナナミンと虎杖が、呪霊を2体発見し、1体ずつ祓おうとなったときの名言です。

「勝てないと判断したら呼んでください」と虎杖に伝えたところ、虎杖は明らかに勝てない呪霊ではなかったので「ちょっとナメすぎじゃない?」と返しました。

名言は、これに対しての返しとなります。

『私は大人で、君は子供

私には君を自分より優先する義務があります

君はいくつか死線を越えてきた

でもそれで大人になったわけじゃない

枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり

そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです』

少し長いですが、ナナミンの言葉の中で、ここが一番好きという方も多いと思います。

大人と子供の線引きを徹底しています。

 

『残業は嫌いなので手早く済ませましょう』

次に紹介するのは呪術廻戦3巻21話・タイトル『幼魚と逆罰-参-』からです。

特級呪霊・真人を祓うために、単身で真人のところへ向かったナナミンは真人と戦います。

戦闘の封切りのようなときの名言です。

ナナミンは時間による『縛り』を設けています。

ナナミンの勤務時間は、8時間設定で『時間外労働』になると自ら呪力を制限していたのを解放します。

真人によって改造された人を殺したくないので、相手を煽るように使った言葉ですが、とてもナナミンらしい煽り方です。

 

『子供であるということは決して罪ではない』

次に紹介するのは呪術廻戦3巻25話・タイトル『固陋蠢愚(ころうしゅんぐ)』からです。

タイトルむずかしいですね。

固陋蠢愚とは、「他人の意見を聞くことなく視野が狭いために、適性な判断が出来ないこと」を意味します。

単身、特級呪霊・真人のところに乗り込んだナナミンに「子供だから」と言わずに自分も連れて行ってほしいと伝える虎杖に諭すときの名言でした。

真人は改造した人間を使うので、真人と戦うとなると改造されてるとはいえ、人を殺すことは前提になってきます。

術師をしていると人を殺さなければいけない時がくるけど、今ではないと伝えていました。

ナナミンは教職ではないのですが、先生のようでした。

 

『世の中の多くの人は善人でも悪人でもない』

最後に紹介するのは呪術廻戦4巻31話・タイトル『また明日』からです。

虎杖とナナミンが真人との死闘のあとに話しているところからです。

友人の吉野 順平を亡くし、真人を仕留めそこなった結果になり、気落ちしている虎杖を『術師として認めている』と伝え、鼓舞します。

ナナミンの考えに触れられる、良い名言です。

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まとめ

以上、呪術廻戦の七海建人(ナナミン)の名言でした!

もう死亡してしまったキャラではあるのですがナナミンは、呪術の中でも、とても分かりやすく話をしてくれます。

『呪い』や『ひと』とは?など分からないことに自分なりの答えを出している人なので、虎杖だけではなく、読者にとっても解説者のような人でした。

また戦闘も、とてもかっこいいので未読だという方は3巻を中心に読んでみてほしいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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