スポンサーリンク
国内外ともに今でも人気の高い『東京喰種』
石田スイ先生による大胆で迫力のある戦闘シーンは、今までにも、たくさん紹介してきましましたが、今回は2017年7月29日に全国公開されました
東京喰種の実写映画から、『ベストバウト』として紹介していこうかと思います。
東京喰種の主人公・カネキ役を演じたのは窪田 正孝さん・トーカ役を演じたのは清水 富美加さん(実写版・東京喰種2となる『S』では配役が変わっていますが、見た目はトーカ似ではないのですが、上手で、とてもトーカです)
神代 リゼ役を演じたのは、蒼井 優さんです。
特に見た目も寄せてくれているリゼには、原作ファンは感動するのではないでしょうか?
原作漫画は読んだけど、実写映画はまだ!という方も、原作と比べながら楽しんでいただけたら嬉しいです!
>>【東京喰種:re】キャラごとのベスト戦闘シーンを完全網羅!!最強キャラランキングベスト40!はこちらから
スポンサーリンク
パッと読むための目次
映画版東京喰種ベストバウト!
第5位 カネキVSリゼ
こちらは東京喰種の物語の初戦となります。原作では1巻です。
初戦といっても、この時点ではカネキは人間なので、一方的にリゼが、カネキを襲うといったものです。
リゼが、カネキのカネキの肩に、かぶりつき、喰種だと分かり、カネキは逃げるもののリゼの赫子、一突きで捕まってしまいます。
実は原作では、この時カネキは、ペンでリゼの赫子を刺して反撃はしたんですよね。
そして、そのあとは原作と同じくリゼに致命傷を負わされます。
カネキは意識を失うものの、鉄骨がリゼに落下して、カネキの逆転勝ちのようになりました。
この後、しっかりと意識を取り戻した時には『喰種化』しています。
ちなみにカネキが、なぜ異変に気付いたかというのは『食事』です。
ハンバーグをたべて、豚の内臓をなめているみたいで吐いてしまったからです。
原作では病院食をたべ、
『味噌汁は濁った機械油みたいで、豆腐の食感は動物の脂肪を練り固めたような気分の悪さを感じ、白米は口の中で糊(のり)でもこねているみたいで、魚は生臭い』
ようです。
人間食は『コーヒー以外』すべて不味いんです。
第4位 カネキVS西尾 錦
こちらは原作では1巻の終わりのところとなります。
西尾役を演じたのは白石 隼也さんです。
はじめて、カネキが赫子を出した戦闘です。
親友のヒデが襲われ、ヒデを救いたい一心で無我夢中に赫子を出しました。
自我をコントロールできては、いないもののカネキは西尾に対して腹を突いて圧勝していました。
カネキが『喰種』として覚醒する、とても大事なシーンです。
原作とは、戦闘場所が違っていましたね。
第3位 真戸 呉緖・亜門VS笛口リョーコ
原作では2巻となります。
ヒナミ役を演じたのは桜田 ひよりさんです。
ヒナミの母親であるリョーコ役を演じたのは相田 翔子さんです。
CCG真戸 呉緖役を演じたのは大泉 洋さんで、亜門 鋼太郎役を演じたのは鈴木 伸之さんです。
リョーコは普段から、自分で人間を狩ることが出来ずに『あんていく』の芳村店長から食糧をもらって生きていました。
そんな好戦的ではないリョーコのヒナミを逃がす為の必死の戦闘シーンは心打たれます。
ヒナミを逃がした後、リョーコは真戸のクインケ(リョーコの旦那)によって、ヒナミの見ている前で殺されてしまいます。
カネキは、その場でヒナミを守ることで精一杯でした。
殺されてしまいますが、リョーコの優しい柔らかさが、原作ととても合っていました。
また、原作では、リョーコは真戸に『戦い慣れていなく、赫子を使いこなせていない』と明確に分析されていました。
第2位 トーカVS真戸 呉緖
原作では3巻です。
真戸 呉緖は、ヒナミの母親であるリョーコの腕を置いておき、ヒナミを罠にかけます。
仕掛けたリョーコの腕を、取りにきたヒナミを真戸は追いつめます。
追いつめられて窮地のところにトーカが登場です。
ヒナミの父親クインケと母親クインケを使い戦う真戸に対して、トーカは感情的にもなり敗れ、殺されそうになりますが、リョーコをクインケにされたということがクインケを見て分かったヒナミが覚醒。
戦闘などしてこなかったのですが、トーカにトドメを刺そうとした真戸の手を瞬時に落とし、一瞬で真戸の足も落とす強さを見せます。
しかし、トドメを刺すことは出来ず、トーカが真戸にトドメを刺しました。
原作ではヒナミを探しにきたトーカが、見つけて連れ帰ろうとした時に真戸が現れて戦闘スタートとなりますね。
原作の戦闘場所は河原の水辺の上ですので真戸の死ぬ瞬間の水の音とかがなく、少し印象は違うイメージもありますが、真戸の戦闘シーンが、たっぷりとあり満足する方も多いのではないでしょうか?
第1位 カネキがVS亜門 鋼太朗
原作では3巻となります。
時系列は『トーカVS真戸 呉緖』と同じです。
CCGの亜門が真戸の元へと向かおうとした車をカネキが襲撃し、戦闘スタートです。
ビルのロビーのようなところに突っ込んだ車の中から亜門が出てきます。
赫子を使っているうちに自我を失い、亜門の肩の肉を食べてしまいます。
戦闘の末、亜門は自分の乗っていた車がひっくり返った上に落ちます。
そこで自我を無くしたカネキに殺されそうになりますが、車のガソリン?がもれたような水溜まりに自分の姿がうつり、それを見たカネキが我にかえり、『ぼくを人殺しにしないでくれ』と言います。
涙を流し、姿を消します。
原作では、走って真戸のもとへと向かおうとした亜門にカネキが立ち塞がります。
この時、カネキはトーカたちのところに向かわせないように時間稼ぎ目的でした。
目的も果たし、トーカたちを迎えに行きました。
スポンサーリンク
まとめ
以上『東京喰種・実写映画のベストバウト』でした!いかがでしたか?
原作には原作の良さがあり、忠実に作ってくれる実写映画には実写映画の良さがありますよね。
東京喰種の場合、『戦闘・赫子・クインケ』これが、とても難しいと思います。
色や質感、動きなどのイメージもありますし、伏線が素晴らしい作品なので、読者もかなり読み込んでいる人が多いのが東京喰種の読者の特徴です。
またキャラも多種多様で、人気も分散されているので、どのキャラでも気を抜けないと思います。
その中で完成した実写映画の東京喰種。
賛否両論はありますが、ストーリーが進むと更に魅力的なキャラが増えていきますので、次回作も楽しみですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
>>【東京喰種:re】キャラごとのベスト戦闘シーンを完全網羅!!最強キャラランキングベスト40!はこちらから
コメントを残す