【進撃の巨人】タイバー家とは?正体は黒幕か?

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進撃の巨人に登場する巨人のうち「8つの巨人」は正体が判明していますが、進撃の巨人95話目で突如現れた9つ目の巨人である「戦槌の巨人」

今回は、この戦槌の巨人と大きな関わりを持つ「タイバー家」について、その正体をまとめていましたのでご覧ください。

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9つの巨人とは

元々、九つの巨人はエルディア人のユミル・フリッツという少女が「大地の悪魔」より授かった力とされています。

ユミル・フリッツ死後ユミルの力を九つにわけ子孫に与えています。

そのため、エルディア人のユミルの子孫にしか継承できません。

また、巨人化する力を得たものは寿命が13年になります。

ユミルが大地の悪魔と契約して13年で死んだからです。

そのため巨人化出来る能力を「ユミルの呪い」といっています。

九つの巨人を継承したものは、目的意識を持ち自分のからだを傷つけることで巨人になれます。

 

まずは、九つ目の巨人である「戦槌の巨人」の前に判明してる八つの巨人について「おさらい」です。

これを見れば今まで何の巨人がいてその正体がだれなのかがわかります。

 

始祖の巨人

特徴

「始祖の巨人」とは、すべての巨人を操る能力である「座標」の力を持ち、「九つの巨人」の中で最も強力な存在である。

継承者

ユミル・フリッツ→145代目フリッツ王→ウーリ・レイス→フリーダ・レイス→グリシャ・イェーガー

 

進撃の巨人

特徴

「進撃の巨人」は「九つの巨人」のなかでも、マーレの手から逃れた唯一の巨人であり、他の通常種とは違い筋肉質で、戦闘力が他に比べ遥かに高い。

継承者

エレン・クルーガー→グリシャ・イェーガー→エレン・イェーガー

 

超大型巨人

特徴

超大型巨人は60mにも及び並外れた巨躯を持つ。

通常の巨人が15m級であることから規格外の大きさの巨人である。

継承者

ベルトルト・フーバー→アルミン・アルレルト

 

鎧の巨人

特徴

全身が黄金の硬い鎧(よろい)で硬質化されており、高い防御力を誇る。

 

ハンジの「雷槍」によって硬質化した皮膚が破壊された。

継承者

ライナー・ブラウン

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女型の巨人

特徴

女性的な体つきを特徴とし、脚が早く機敏な動きを得意としており、「高い戦闘能力」を持つ。

「鎧の巨人」のように身体を硬質化させる能力や再生能力もある。

 

継承者

アニ・レオンハート

 

獣の巨人

 

概要

獣のような外観が特徴で、巨大な岩石や動物などを投擲(とうてき)を得意とする。

また、巨人を指揮命令するなど「座標」の力に似た能力を持つ。

継承者

ジーク・イェーガー

 

車力の巨人(四足歩行の巨人)

特徴

壁側からは「四足歩行巨人」と呼ばれている。

主に移動手段として使われる、一度巨人なると長期間巨人になれる。

継承者

ピーク

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顎の巨人

特徴

小さな体型のため素早さがあり、顎であらゆるものを砕く。

継承者

ガルセル・ガリアード→ユミル→ポルコ・ガリアード

 

戦槌の巨人

そして、進撃の巨人95話で、グリシャ父から「九つの巨人」の最後の巨人が明らかにされました。

その巨人の名は「戦槌の巨人(せんついのきょじん)」であり、タイバー家が管理していることが明らかになっています。

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タイバー家

タイバー家とは

進撃の巨人95話にして突如として登場したタイバー家どのような貴族なのでしょうか?

タイバー家は100年前にフリッツ王に反旗を掲げた最初の貴族とされています。

そしてマーレは巨人大戦に勝利しますがフレッツ王が壁内に逃げ込むという結果で終わりました。

巨人の力を持たずとして「大地の悪魔」を打ち破ったことにより、巨人から世界を救ったとされ名誉マーレ人に選ばれます。

そのことからタイバー家は、エルディア人の中でも特別な一族とされ名誉マーレ人として広い土地と広い屋敷で優雅な暮らしをしています。

タイバー家以外の他のエルディア人は、収容区で囲い込まれ、戦争の道具につかわれています。

同じエルディア人でも世界を救ったとされる一族ではないのでタイバー家と全く違う生活をしています。

そしてタイバー家は特別な一族なので戦争には不干渉でした。

しかし、現在マーレはパラディ島を制圧することに躍起になっています。

戦争に不干渉を貫いてきたタイバー家ですがマーレとエルディアの未来を案じて立ち上がります。

そして近々行われる祭事で世界中の記者を集めてパラディ島制圧に乗り出すことを宣言しています。

 

戦槌の巨人を管理

タイバー家は昔から九つの巨人の一つである戦槌の巨人を何世代にも渡って管理しています。

作中ではまだ、登場していないですが九つの巨人、最後の巨人がと戦槌の巨人ではないかといわれております。

戦槌の巨人とはいったいどのような巨人なんでしょうか気になりますね。

 

タイバー家は黒幕

タイバー家黒幕説

タイバー家には、マーレとエルディアとの争いを引き起こしている黒幕説があります。

マガト隊長がヴェリーの元に訪れた際にこのような発言をしています。

「マーレという国はタイバー家の権限下にある」

これはどういう意味でいったのか気になりますよね?

 

今まではマーレ人がエルディア人を支配して管理していると誰もが思っていました。

ですがタイバー家の権限下にあるということはマーレもタイバー家に利用されているという考え方も出てきました。

100年前の巨人大戦からタイバー家の陰謀があるのでしょうか。

そう考えるとフリッツ王に反旗を翻したのはなぜかとも疑問になります。

 

タイバー家と他のエルディア人の大きな違い

タイバー家と同じエルディア人「ユミル民」の扱いがとても違うのは誰もが疑問に思う点ではないでしょうか?

また、フリッツ王を退けたタイバー家のみ優雅に暮らせるはおかしいと思いませんか?

七体の巨人の継承さである、ジーク、ライナーたちがマーレに貢献してもタイバー家とは違い、全く扱いは変わりません。

この大きな違いも、タイバー家が黒幕である伏線なのかもしれません。

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まとめ

まだ、タイバー家の謎は多いですがわかったことは…、

  • タイバー家が特別な一族で黒幕の可能性が高い
  • マーレ人とエルディア人の戦争を勃発させてそう

戦槌の巨人が今後どう描かれていき、どうエレン達と戦っていくか今後の展開に期待です。

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