【黒子のバスケ】黄瀬涼太の名言をまとめてみた!

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黒子のバスケに登場する人気キャラクターの黄瀬涼太!

今回は、そんな黄瀬のキャラクター性が分かる「名言」をまとめてみました!

黄瀬涼太は、黒子のバスケに序盤から出ているので、登場シーンも多い分、印象に残っている台詞も多いキャラクターですが、今回は「特にこれは!」と思える「名言」をランキング形式で5つご紹介します。

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黄瀬涼太とは

黄瀬涼太といえば、美形設定でモデルとバスケを両立させているというだけあって、「黒子のバスケ」の作中でも人気の高いキャラクターです。

「キセキの世代」の一人で、バスケ経験年数は他のキャラクター達に比べると少ないですが、「完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)」で、相手選手の技を一目見ただけで完全にコピーすることが出来る能力の高さは本編序盤で「キセキの世代」のメンバー中で一番先に描かれています。

「キセキの世代」はこちらに詳しくまとめてますので、あわせてご覧ください。

【黒子のバスケ】仲良し「キセキの世代」をまとめてみた!

2018.02.27

 

明るく調子が良い性格で描かれており、特に一度認めた相手に対しては「~っち」という独特のあだ名を付けて懐きます。その様子がまるでワンコみたいで可愛い、とファンの間では評判です。

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黒子のバスケ!黄瀬涼太の名言5選

第5位「黒子っちください」

黄瀬といえばこの台詞、といっても過言ではないのではないでしょうか。(笑)

「キセキの世代」の中でも、黒子のことを「一番の親友」(自称)としているほどに懐いていて、尊敬しているとも語っています。

黒子にしてみれば「そうでもない」らしいのですが、作中でその懐き具合がぶれることは無く全編を通して「黒子っち」に対する黄瀬の好意が描写されていました。

そんな黄瀬は、高校に上がってから黒子がいるチームとの練習試合が組まれると知って、単身誠凛へと乗り込んできます。

元来明るい性格ですので、自分が「キセキの世代」であるにも関わらずその中で自分は一番下っ端なんだと謙遜するような素振りもみせて、友好的な態度で誠凛のメンバーに接します。

しかし、火神の挑発に対して「パーフェクトコピー」で模倣して実力を見せると、誠凛のレベルでは黒子にはもったいないと言い切って、自分のいる海常へ来ないかと誘います。

不遜ともいえる態度ですが、この台詞のインパクトが強すぎて嫌な奴だとか思う間もなく筆者は黄瀬を好きになってしまいました。(笑)

原作ではまだ一巻で、今から色々なキャラクターを知っていこうと思っている最中にこの単純ながらもインパクトのある台詞が出てきましたから、黄瀬というキャラクターの基本の一つともいえるのではないでしょうか。

「黄瀬」と検索すると予測ワードで横に「黒子」と出てくるぐらいですから、ファンの間ではもはや当たり前の台詞をランクインさせずには始まれません!

 

第4位「女の子にはあんまっスけど、バスケでお返し忘れたことないんスよ」

美形キャラとしてモデルもしている黄瀬。

当然、女の子たちの間での人気も高く、黒子に会いに初めて誠凛に来た時も他校であるにも関わらず多くの女の子たちに囲まれていました。

誠凛VS海常の初練習試合でも、体育館にはギャラリーにファンの女の子たちが黄色い悲鳴を上げながら観戦。黄瀬は愛想良く手を振って応えていたのですが、実際に彼女達に特別な思いは無いんですよね。

恵まれすぎているせいかそもそもバスケに出会うまでの黄瀬は何事にも夢中になれず、少し荒んだ生活を送っていましたから。

さて、話を練習試合に戻します。

誠凛は格下として舐められてたせいで、通常の練習もさせている中で片面コートでの試合をするように海常の監督から指示されます。

ュートを決めると同時にゴールリングを叩き折るという荒業(おそらく壊すつもりは無かったのだと思うのですが)で黙らせて全面コートでの試合に持ち込みます。

黄瀬はそんな様子を見て、愉快そうに笑っていましたが主将の笠松に「きっちりお返ししなきゃ失礼だろうが」と言われて、その表情を改めます。

そして、得意の模倣で火神顔負けのダンクを決めて、上の台詞。

ギャラリーに女の子たちがいる中で、悪びれもせずに言ってしまうところがなんとも黄瀬らしいですよね。

ただ嫌味っぽくありながらも、そんなに嫌だと思わないのは黄瀬の特権というところでしょうか。

美形でもてる、というバスケとは別のキャラクター性が出ている台詞として実に分かりやすく、また憎めないところが筆者的にはたまらないのでランクインです。

 

第3位「そりゃあ…当然リベンジするっスよ。インターハイの舞台でね」

上で挙げた台詞が出た試合の後のこと。

誠凛はインターハイ予選を順調に勝ち進み、「キセキの世代」の一人である緑間が属している秀徳高校との試合を行いました。

試合結果については、ネタバレにもなってしまうので今回の記事では述べませんが、試合後に休憩もかねてお好み焼き屋に向かいます。

すると、偶然にもそこには試合を観戦しに来ていた黄瀬と笠松が。さらには、緑間と高尾も現れ錚々たるメンバーが席を囲むことになりました。

一度、練習試合とはいえ誠凛に負けている黄瀬に対して、緑間は「一度負けた相手の前でヘラヘラしていることが理解できない」と冷たく言い放ちますが、黄瀬は臆することなく、この台詞を発します。

自分が負けるだなんてことを想定もしていなかった黄瀬、練習試合の後は思わず涙も浮かべたほどに悔しがっていました。

そしてこの台詞の後で、「前よりもっと練習するようになったし、海常のみんなとバスケするのがちょっと楽しい」と、続けました。

もともと、明るく素直な性格の黄瀬ですから、そんな姿は緑間に言わせると「前に戻った」状態とのことで、当初まだ帝光時代にどうして「キセキの世代」と黒子が決別してしまったのかが多く語られていなかった時点だっただけに、筆者の中での黄瀬の好感度が上がった瞬間でもありました。

負けたことを悔しがりながらも、他人を責めるわけではなく自身を高めていこうとする黄瀬の性格が分かる爽やかな台詞として、これは外せません。

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第2位「憧れるのはもう…やめる」

こちら、「黒子のバスケ」ファンの間ではかなり有名な台詞の一つです。

これまでにも触れてきたように、他のキャラクターに劣らず黄瀬は負けず嫌いなキャラクターです。

そんな黄瀬が、憧れているのは「キセキの世代」の中でもずば抜けたバスケセンスの持ち主である青峰。バスケを始めた切欠になった青峰に対して、黄瀬はいつか追い付いてやるというライバル心を持ちながらもそれを超える憧れを高校になっても持ち続けていました。

そんな青峰と試合で対峙することになった時、尋常ではない実力に海常は圧され試合の流れも青峰が属する桐皇へと向いていました。

ただ、黄瀬は諦めるようなことはなく、必死で食らいつきます。そして、思うのです。

勝ちたいと思ってはいても、心の底では負けてほしくないと願っている。

それは憧れがあったからです。

その思いを打ち消すことで試合への勝利を求める黄瀬のこの台詞は、リアルタイムで試合シーンを追っていた筆者も思わず興奮してしまいました。

ここから「パーフェクトコピー」で青峰の技を模倣して対しする描写もとても迫力のあるもので、とにかく熱い展開!

この台詞も熱いものでありますが、同時にどこか美しいとさえ感じました。

圧倒的な相手を前に、諦める事なく超えていこうとする黄瀬の真っ直ぐなキャラクターがうかがえるこの台詞を入れずにランキングは成立しないと思うので、上位に!

 

第1位「今行かなきゃエースじゃない。もし行かなかったら絶対後悔する。だってオレ、海常…好きなんすもん」

WC準決勝第2試合の誠凛VS海常。

白熱した試合の中で海常のエースでもある黄瀬は、過剰練習と先の試合で対峙した灰崎のラフプレーにより負った怪我によりベンチに下がっていました。

それでも勢いの衰えぬ海常は黒子の放つ「幻影のシュート」を見破りブロックするなど誠凛を圧倒していきますが、絶好調の火神、日向と木吉の連携プレーなどで徐々に追い詰められていき後半に入ると逆転されてしまいます。

じりじりとベンチからその流れを見つめる黄瀬。

ついに黄瀬が使える「パーフェクトコピー」の残り時間から誠凛監督のリコが逆算した、逆転不可能な15点差にまで開いてしまいます。

ベンチへ下がる時も、負けたくないという気持ちから大分嫌がって渋々笠松の言葉に従った黄瀬。

ここにきて、堪えられない彼の熱がこの台詞を放たせます。

容姿と運動神経に恵まれた彼は、「キセキの世代」ではまともな方の性格の持ち主でしたが、それでもやはりどこか自信家であったのだと思います。

登場当初から海常のエースとして活躍していましたが、チームに対する愛着のようなものは薄いように筆者には感じられていました。

それが、ここにきて自分は海常のエースだ、海常のチームが好きだ、としっかりと自覚して発言したのです。

「キセキの世代」の黄瀬涼太から、「海常高校」の黄瀬涼太へと変わった瞬間ではないかと思うと感慨深く、やはりこの台詞は外せませんし第1位に相応しいと筆者は思います。

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まとめ

以上、「黄瀬涼太という魅力たっぷりのキャラクターの名言ランキング」、いかがでしたでしょうか?

コミカルだったりシリアスだったり、描写のパターンも多いキャラクターでその分印象深い台詞も多いので、かなり迷ってしまいました。

もちろん、まだまだ良い台詞がたくさんありますから、このランキングを切っ掛けに、読み直してもらってみなさんがもっと黄瀬を好きになってくれたらなと思います。

 

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