【鬼滅の刃】人間味あふれる!!嘴平伊之助(はしびら いのすけ)の名言集

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鬼滅の刃といえば、週刊少年ジャンプ連載の漫画であり、コミックスの累計発行部数が4000万部を突破した大ヒット漫画です。

鬼滅の刃の中では『柱』と呼ばれる剣士たちが、とてつもない人気を得ていますが主人公・炭治郎の同期である嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)も、もちろん人気があります。

猪に育てられ、自他共に認める『獣』だった為、登場時の頃と比べると、一番と言って良いほどに成長・変化したキャラでもあります。

今回は『伊之助の名言』といたしまして伊之助らしい台詞をまとめましたので、笑って楽しんで読んでいただけたら嬉しく思います。

>>鬼滅の刃の人気キャラたちの名言を集めた!!「【鬼滅の刃】心に残る名言集!!」はこちらから

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嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)とは

本名は嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)で主人公・炭治郎の同期の鬼殺隊剣士です。

二刀流剣士です。

鬼殺隊入隊試験の最終選別に生き残った5人のうちの1人で、その中でも1番早くに選別を通過しています。

赤子の頃から猪に育てられ、頭から猪の頭皮を被っている野生児ですが、その素顔は驚くほどに美形であります。

野生児な為、闘争本能が強く、優劣に強くこだわります。

字の読み書きは出来ませんが、全身の関節を付け外しができる為、頭が入ればどこでも通ることが出来るという人間離れした特技を持ちます。

炭治郎らと過ごしていく中で、少しずつ仲間意識がめばえていき、心あたたまる言葉など言われると「ほわほわ」することも増えてきています。

風の呼吸に近く、『水』と『岩』に適性があると言われています。

>>伊之助は何位にランクイン??「【鬼滅の刃】最強キャラ決定!強さランキングベスト20」はこちらから

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嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)の名言

 

「否定ばっかするんじゃねぇ!」

最初の名言は鬼滅の刃29話から紹介します。

那田蜘蛛山へ入って炭治郎と、戦略を巡って口論になり出た言葉です。

「否定ばっかするんじゃねぇ!」

 

「ゴメンネ  弱クッテ」

次の名言は鬼滅の刃48話から紹介します。

那田蜘蛛山での下弦の伍・累(るい)戦を終えて、蝶屋敷で手当てをうけていた間の伊之助の台詞です。

それまでの伊之助の人物像からは予測できない、言うとは思えない台詞が出されて当時、結構ツボにハマった読者は多かったはずです。

「ゴメンネ  弱クッテ」

今でも人気がありますし、吾峠先生の笑いのセンスが光りますよね。

 

「信じると言われたなら それに応えること以外考えんじゃねぇ!!」

次の名言は鬼滅の刃66話から紹介します。

無限列車編・上弦の参である猗窩座戦を経て炎柱・煉獄 杏寿郎を失った炭治郎たち。

伊之助自身も泣きながら渇をいれていました。

「弱気なこと言ってんじゃねぇ!!なれるかなれねぇかなんて  くだらねぇこと言うんじゃねぇ!!

信じると言われたなら それに応えること以外考えんじゃねぇ!!

死んだ生き物は土に還るだけなんだよ!べそべそしたって戻ってきやしねぇんだよ!悔しくても泣くんじゃねぇ!」

伊之助は猪のかぶりものの上からでも分かる程に泣いていました。

 

「猪突猛進!!猪突猛進!!」

次の名言は鬼滅の刃21話から紹介します。

「猪突猛進!猪突猛進!

屍を晒して俺がより強くなるため より高く行くための踏み台となれェ!!」

猪突猛進は伊之助の代名詞ですね。

 

「元気いっぱいだ  風邪もひいてねぇ!」

次の名言は鬼滅の刃62話から紹介します。

無限列車編での下弦の壱・魘夢(えんむ)戦での炭治郎と伊之助のやり取りからです。

腹を刺された炭治郎を心配する伊之助。

炭治郎から逆に伊之助は大丈夫か聞かれ、答えた返しです。

「元気いっぱいだ  風邪もひいてねぇ!」

伊之助らしさ全開ですね。

 

「アイツ死んでいいと思う!!」

次の名言も鬼滅の刃62話から紹介しまします。

台詞だけ見ますとヒドイように思えますが、これは炭治郎の腹を刺した運転手に対しての発言で、腹を刺した運転手を助けるように炭治郎に頼まれたときに返した言葉です。

「アイツ死んでいいと思う!!」

伊之助が炭治郎を大切におもっているこそのこの名言。

伊之助の気持ちがよく分かる描写なんですよね。

 

「俺は山の王だ  よろしくな  祭りの神」

次の名言は鬼滅の刃71話から紹介します。

音柱・宇髄 天元(うずい てんげん)の名言が発信元なので紹介させてください。

「いいか?俺は神だ!お前らは塵(ごみ)だ!まず最初は それをしっかりと頭に叩き込め!!ねじ込め!!

俺が犬になれと言ったら犬になり、猿になれと言ったら猿になれ!!

猫背で揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い、全身全霊で  へつらうのだ

そして もう一度言う   俺は神だ!!」

これに対してドン引きした善逸でしたが炭治郎はこう返しました。

「具体的には何を司る神ですか?」

これに対して宇髄 天元は良い質問とし

「派手を司る神…祭りの神だ」と答えていました。

そして伊之助の返しは、こうでした。

「俺は山の王だ  よろしくな 祭りの神」

この言葉に対して宇髄 天元は

「何言ってんだ  お前…気持ち悪い奴だな」と返していて、善逸が

(いやアンタと どっこいどっこいだろ!!引くんだ!?)と声には出さずに突っ込んでいました。

とても面白いシーンですので、是非読み直してみてください!鬼滅の刃71話です!!

 

「これ お前の?」「もう取られんなよ」

次の名言は鬼滅の刃159話から紹介します。

上弦の弐・童磨(どうま)と戦闘しながら、取られていたカナヲの刀を取り返して言った台詞です。

「これお前の?」

「もう取られんなよ」

読者は蟲柱・胡蝶しのぶを失ったばかりでしたので伊之助の登場と、この台詞は上弦の弐と渡り合えると言われたようで、とても嬉しい台詞でした。

 

「地獄がねぇなら 俺が作ってや”る”ァ”ア!!」

次の名言は鬼滅の刃161話タイトル『蝶の羽ばたき』から紹介します。

上弦の弐・童磨は、蟲柱・胡蝶 しのぶだけではなく、伊之助の母親・琴葉(ことは)をも殺していたことが分かったシーンでの伊之助の言葉です。

こちらでは、伊之助のは母親が伊之助を憎くて山に捨てたのではないことが明かされました。

そして『頭が鈍い分、感覚が鋭い』という、伊之助の山育ち特有のことだと思われていたことが、母親ゆずりだったことも明かされていたので読者は感動。

伊之助は『天国も地獄もない』『琴葉の人生に意味はなかった』という童磨に対しては『地獄がねぇなら  俺が作ってや”る”ァ”ア!!ごちゃくそ うるせぇんだテメェはァァ!!』

と伊之助節が全開。

この段階ではカナヲは、ともかく、伊之助は蟲柱・しのぶの『していったこと』をまったく知らないので本当に清々しいですね。

伊之助の人気の理由の一つですよね。

 

「返せよ  足も手も命も  全部返せ   それができないなら  百万回死んで償え!!」

次の名言は鬼滅の刃タイトル『執念(しゅうねん)』から紹介します。

夜明けまで25分という時間。

鬼無辻 無惨の圧倒的な強さに倒れていく剣士たち。

トドメも刺さずに夜明け前に立ち去ろうとする無惨。

そんな中『よくも やってくれ”たなぁ 許さね”ぇ』と現れてくれたのは伊之助でした。

そしてこう続けます。

『俺たちを庇って数珠のオッサン(岩柱)の足と半々羽織(水柱)の腕が千切れた 』

『あっちこっちに転がっている死体は一緒に飯を食った仲間だ』

『返せよ  足も手も命も  全部返せ   それができないなら 百万回死んで償え!!』

これだけ伊之助が感情豊かになったのは間違いなく、炭治郎率いる『環境』です。

『無限列車編』で炎柱の煉獄さんが亡くなったときは猪の被り物から

あふれるほどにワンワン泣いていましたが『死んだ生き物は土に還るだけなんだよ!べそべそしたって戻ってきやしねえんだよ!』と言っていた伊之助が言うからこそ

強い意味を持つこの名言は素晴らしいです。

是非、未読の方には読んでいただき、号泣していただきたいと思います!

 

「負けねぇ 絶対負けねぇ」

次の名言は鬼滅の刃37話から紹介します。

那田蜘蛛山編で自分より格上の敵を前に自身の死を覚悟した伊之助が炭治郎の「俺が戻るまで死ぬな!」という言葉で我にかえります。

そして藤の花の家紋の家でのおばあさんの言葉を思い出します。

「どのような時でも 誇り高く生きてくださいませ   ご武運を」

負けること・死ぬことを覚悟した後に刀を握りなおし伊之助が決めたことです。

「負けねぇ  絶対負けねぇ」

伊之助が人間味あふれてきたことが分かる、とても素敵な描写でした。

 

「斬れねぇ だめだ  炭治郎  できねぇ」

次の名言は鬼滅の刃201話タイトル『鬼の王』から紹介します。

炭治郎が鬼無辻 無惨によって鬼にされて、読者もパニックする中、『柱』である冨岡 義勇の判断のもと、「人を殺す前に炭治郎を殺せ」となりました。

それは義勇が一瞬、救出が遅れていたら鬼化した炭治郎は、間違いなく『隠(カクシ)』を殺していたからです。

このまま炭治郎のまま死んでくれと願い、鬼化した炭治郎を殺そうとする義勇。

太陽のもとで焼き殺そうとしますが、『陽光やけ』が止まり、太陽の光を克服してしまいます。

その姿をみた伊之助は修行中の『炭治郎と善逸と3人』での会話を思い出します。

炭治郎が『俺たちは  仲間だからさ  兄弟みたいなものだからさ、誰かが道を踏み外そうになったら 皆で止めような』

『どんなに苦しくても つらくても  正しい道を歩こう』

この言葉を思い出した伊之助は『俺が斬る(鬼化した炭治郎のくびを)俺が止める  俺が…  』と覚悟を決めます。

しかし脳内によぎるのは、焼き魚を持って『伊之助  これも食べていいよ』と笑顔で微笑む炭治郎の顔。

そして『斬れねぇ  だめだ炭治郎 できねぇ』となり、断念しました。

どんな時でも戦闘を優先し、優劣だけが全てだった伊之助の変化に読者が涙した名言でした。

 

「元の炭治郎に戻れよオォ!!」

次の名言は鬼滅の刃202話タイトル『帰ろう』から紹介します。

鬼化した炭治郎を斬ることができずに、伊之助を庇うように出てくる禰豆子。

禰豆子は、そのまま噛まれてしまいます。

その姿をみて、伊之助は『ガーガー言うな 禰豆子にケガとかさせんじゃねぇ  お前  そんな奴じゃないだろ  』

『あんなに優しかったのに…!!元の炭治郎に戻れよオオオ!!』

作中、強者相手に動きがつかなくなったこと・自分が動くと足手まといになると感じ、動きがとまることはありますが、感情によって戦闘の動きがつかなくなった伊之助は最初で最後でした。

 

「お前に やられた傷なんか…たいしたこと…ねえぜ…」

次の伊之助の名言は鬼滅の刃203話タイトル『数多(あまた)の呼び水』から紹介します。

鬼化から人間へと戻り、目を覚ました炭治郎は、「ごめん、けが  大丈夫か…」と声をかけます。

炭治郎に完全に戻っている炭治郎らしい言葉です。

それに対して伊之助は『お前に  やられた傷なんか…たいしたこと…ねえぜ…』と瀕死ながらも炭治郎の頭のところで大泣きしていました。

伊之助は上弦の弐・童磨戦のあと、無惨戦にもしっかり参戦。

そして炭治郎・鬼化のときも動けていましたので、山の王を自分で名乗るだけあって、ものすごいスタミナの持ち主ですよね。

童磨戦では伊之助の母・琴葉について・伊之助が山育ちの訳も詳しく描かれていましたので、改めて何もムダなんかではなかったんだと、そこにも感動しますよね。

 

『山奥に独りで暮らしたいなあ…』

最後の名言は鬼滅の刃・最終話205話・タイトル『幾星霜(いくせいそう)を煌めく命』から紹介します。

伊之助そっくりな嘴平 青葉は植物学者をしていて新しく発見された『青い彼岸花』の研究をしていました。

うっかりミスで枯らしてしまい、研究所をクビになりそうになった青葉氏は、最後にこんなことを言います。

『山奥に独りで暮らしたいなあ…』

最後の最後まで山の王の祖先らしい言葉を出してくださった吾峠先生に感謝いっぱいです!

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まとめ

いかがでしたか?

『伊之助の名言』をご紹介しました!

炭治郎との心あたたまる会話の中からの名言が多かったように感じます。

伊之助が鬼滅の刃 4周年記念 第2回人気投票で『柱』相手にどの順位にランクインするのか結果が楽しみですね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

>>あの感動シーンをもう一度!!「【鬼滅の刃】心に残る名シーン15選!!」はこちらにまとめていますので合わせてご覧ください。

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