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「黒子のバスケ」といえば「キセキの世代」の圧倒的な強さが、物語の軸になっていますよね。
中学時代に勝利への在り方がすれ違い、皆バラバラの高校へ進学してしまいましたが、何も嫌い合ったわけでは無いのです。
本編では、黒子の属する誠凛バスケ部との試合や試合前後のやり取りを経て、それぞれがまたバスケというものに改めて向き合い静かにではありますがわだかまりを解いていくシーンがあります。
蓋を開けてみれば、みんなバスケが好きだったから、みんな真剣だったから、産まれてしまった擦れ違いだったのです。
その証拠に、「キセキの世代」にだって仲良しなシーンがたくさんあるんです!
今回は、そんな「キセキの世代」仲良しシーンをまとめてみました!
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パッと読むための目次
キセキの世代のメンバー
原点#黒子のバスケ#帝光中学#キセキの世代pic.twitter.com/xQK7gihkvB
— ななみ@黒バスカッコ良すぎ! (@kurochildren) February 12, 2018
まずは、「キセキの世代」について紹介します。
- 青峰大輝
- 黄瀬涼太
- 緑間真太郎
- 紫原敦
- 赤司征十郎
それと、幻の6人目である「黒子テツヤ」
黒子以外は、名前に入っている色が髪や瞳の色になっていて、見た目にもカラフルなのが「キセキの世代」の特徴。
中学時代の擦れ違いから、当初はぎこちないやり取りが目立ちましたがその関係は作中で修復されていきます。
「キセキの世代」という括りでは5人なのですが、幻の6人目である黒子と彼らは切っても切れない関係ですので仲良し「キセキの世代」としてもこの6人でのご紹介をさせていただきますね。
学校帰りはみんなでコンビニへ
https://twitter.com/m_5hii/status/860479400038481920
黒子を含めた「キセキの世代」6人は、見た目も性格もバラバラ。
バスケ以外の共通点なんて無いといっても過言ではありません。
でも、部活の後にみんなでコンビニに寄ってアイスを食べるシーンは、ファンなら絶対に思い浮かぶ代名詞的シーン。
夕焼けを背景に、みんなで揃ってアイスを食べているところは、大人びた見た目に反して中学生らしくてとても微笑ましいです。
試合中さながらの連携力で、ひったくり犯を捕まえたこともあるのですが、これもコンビニ前で集っていた時のことです。
この時の連携力は、見ていて爽快!それに、皆が一緒に何かをしているっていうところだけで、もう嬉しくて仕方がありません。
文化祭で大騒ぎ
「黒子のバスケ」ジャンプ+で小説版をマンガ化、キセキの世代の過去話 #kurobas http://t.co/8VWPV8Yijp pic.twitter.com/oAYoARLoko
— \ザックリーン/ (@nandatooooo) January 27, 2015
こちら本編ではなく、小説版やドラマCDで見ることができるのですが、帝光中学の文化祭は、かなり大規模な様子で描かれていました。
クラスの出し物で、黄瀬が王子様、紫原がお姫様の恰好をしていたり、緑間が占いの館を開いていたり…さすがというかその行動の幅も広くてどこから読んでも彼らの日常が覗けるストーリーは飽きる事がありません。
その中でも、筆者が特に盛り上がったと思うのは、優勝景品のバッシュをかけた障害物リレーです。
実はこのリレー、カップルで参加してゴールすると結ばれるとの噂があり、それを知った桃井は黒子を誘って参加することにします。
文化祭自体を屋上で寝て過ごしていた青峰も、景品を知って参加しようと、相棒である黒子を誘いますが…。
桃井の先約があるため渋々黄瀬と参加することになりました。
(黄瀬は黄瀬で、ファンの子たちの誘いから逃れるために仕方が無しに青峰と組む事になるという、何とも即席的なペアの誕生です。)
体力、知力が問われる問題をなんとかクリアしている両ペアですが、レース中のやり取りが試合中では絶対に見られない中学生らしいもので、微笑ましいことこの上ありません。
二人三脚で黒子と足を結ぶことになった時の初々しく慌てる桃井や、知力問題となるとどうにもならない青峰と黄瀬のトホホなところが好きですね。
あとは、赤司がありとあらゆる出し物で景品を総取りしているというオチも個人的には、欠かせないポイントです。(笑)
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黒子の誕生日にはみんなでストバス&パーティー
https://twitter.com/F14_Joan/status/694559649878519808
数々の試合を経て、かつてのわだかまりが解けた6人。
桃井の提案で、黒子の誕生日に全員でストバスをすることになる番外編があります。
和気藹々と楽しくストバスを楽しむ6人を見ているだけでとにかく嬉しくなる回。
最後には写真を撮って終わり…ませんでした。
そのまま、誠凛が企画している火神の家でのバースディ―パーティへ!
「せっかくだから連れてきました。友達」
黒子のこの台詞。
色々あった「キセキの世代」を知っているから、この台詞が嬉しくて嬉しくて。
他にも、高尾や氷室もいて、全員で鍋をつついているシーンが流れるところは壮観。
https://twitter.com/sasatetu16_v/status/680543530167619584
最後に見せた黒子の満面の笑顔がポイントです。
みんなで一緒に昔のように、いいえそれ以上に楽しい時間を過ごせてたからこその黒子の笑顔は、集大成といっても過言ではありません。
赤司の貴重なコミカル調シーンも
https://twitter.com/apollo_ster/status/908305199470583808
本編終了後の「EXTRA GAME」ではアメリカから来たストバスチーム「ジャバウォック」に対するためにキセキの世代と黒子、火神で編成されたドリームチームを見る事ができます。
かつてのわだかまりが解け、皆がバスケに楽しく打ち込む姿はそれだけでも見ていて楽しいのですが、特にオススメしたいのは、黒子が一人で「ジャバウォック」のいるバー(キャバクラ?)へ乗り込んで行ってしまった時のこと。
練習後、黒子がいないことに気付いたチームメンバー。
そこで火神と黄瀬がハッとして、「ジャバウォック」のもとへ乗り込んだのではないかと言います。
まさか、と言いながら全員で走って黒子がいるであろう場所へ向かうみんな。
「アホかあいつは」
「さすがにそれはないっしょ~」
「前科あるんすよ、実際」
「テツなら有り得るな」
「だとしたら信じられない奴なのだよ」
「時々黒子は、オレにも予想出来ないことをするね」
呆れながらも、必死で追いかけるシーン。
キセキの世代がこうして軽口を叩きあうのって、どうしてこんなに可愛くて嬉しくなっちゃうんでしょうか。
その後の、黒子を全員で助けに来た場面も見どころです!
日常のキセキの世代
番外編としてオススメしたいのが、DVDの初回特典に付いているドラマCDになります。
それぞれの巻には、彼らの日常が垣間見えるストーリーが盛りだくさん。
一巻につき、一つのドラマCDが入っています。毎回フォーカスされるキャラクターが違うので、まずはお気に入りのキャラクターがいるところから視聴してみては?
買い物先で黄瀬と偶然会った黒子と火神が追いかけっこのような展開になったり、黒子が緑間の「ラッキーアイテム」認定されて試合に一緒にいくことになったり、本編では見ることができなかったコミカルな彼らがたくさん。
一つ一つがおもしろくて微笑ましいものばかりなので、チャンスがあれば是非視聴してみてください。
一日が楽しく過ごせちゃいますよ!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
「キセキの世代」の仲良しシーン。
がっつりと楽しめるところを中心にまとめましたが、本編では細かく他にもキセキの世代が仲良くしている場面が、全員がそろっていなくてもそれぞれで楽しめたりしますよ!
あなたの好きな「キセキの世代」仲良しシーン。是非探してみてください!
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