【鬼滅の刃】善逸の過去とは?かっこいいシーンや名言などをまとめてみた!

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今や週刊少年ジャンプの看板と言って良い程に成長した「鬼滅の刃」!

大正ロマン溢れる世界で吸血鬼との激闘を描く本作では、血生臭い戦闘シーンや生理的に受け付けない醜い見た目の鬼も数多く出てきます。

そんな殺伐とした中、緊張した読者の心をいい感じにほどいてくれるのは我妻善逸(あがつま ぜんいつ)ですね。

原作の漫画では音が出てないのにうるさく感じる程わめき散らし、ハイパーが付くほどのヘタレ。

しかし、シメル時はビシッとシメル、やればできる子の代表格。

今回はそんな善逸の過去が明らかになったのでまとめると同時に、善逸のカッコいいシーンや名言も集めてみました。

これを読んだら善逸のファンになること間違いなしです。

>>「鬼滅の刃!!心に残る名言集」はこちらから

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善逸とは

  • 名前:我妻善逸
  • 年齢:16歳
  • 身長:164㌢
  • 体重:58㌔
  • 日輪刀:黄で鎬に稲妻の文様
  • 鎹烏(かすがいからす):チュン太郎(スズメ)
  • 好きなもの:禰豆子(ねずこ)

初登場時から「もうすぐ死ぬ」「絶対死んだ」などのネガティブな発言を繰り返すヘタレ。

超が付くほどの女好きで、鬼殺隊の選抜試験の後に炭治郎と会った時は、女性に「いつ死ぬかわからないから!」と泣きながらしつこく結婚を申し込み、炭治郎にも鎹烏にもドン引きされていました。

戦闘では雷の呼吸を使用。

名前の通り稲妻の様に素早い居合切りで敵を真っ二つにしますが、寝ているとき限定です。

普段は緊張や恐怖で体が強張りうまく動かせずわめくだけ。

命の危機などで緊張がピークに達すると失神したように眠りに落ち、真の実力を発揮します。

そのギャップはあまりにもカッコ良く、ネット上では「いざという時にしか頼りにならない男」というレッテルが張られています。

また、聴力が異常に良いため、生き物が生きていく上で発する音を注意深く聞くことで、その人が何を考えているかまで探ることができます。

しかしながら人にはよく騙されます。

というのも、嘘をついているかどうかではなく、自分が信じたいと思う人をいつも信じて生きているからです。

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善逸の過去

善逸に家族はおらず、誰からも必要とされない幼少期をすごしていました。

ヘタレで女好きの善逸がなぜ鬼殺の剣士になったかというと、惚れた女に別の男と駆け落ちするためのお金を貢がされて、借金まみれになった所を助けてくれたのが、鳴柱(雷の呼吸の使い手が柱になった時の名称)の桑島慈悟郎(くわじまじごろう)だったのです。

善逸はしょっちゅう修行の途中で逃げ出したり、泣きわめいたりしていましたが、決して呆れることなく向き合ってくれた慈悟郎を、親のようにしたっていました。

余談ですが、善逸の髪の毛が金色なのは修業中に木の上に逃げて隠れていた所、雷が落ちて真っ金金になりました。

慈悟郎には既に獪岳 (かいがく)という弟子がいました。

獪岳はヘタレでしょうもない善逸と自分を分け隔てなく育てる慈悟郎に苛立ちを感じていました。

そんな折、獪岳は上弦の壱である黒死牟に遭遇し敗北。

獪岳が必死に命乞いをすると、黒死牟はそれを受け入れ無惨の血を提供し、それを口に入れて鬼化してしまいました。

結果、雷の呼吸から鬼を生んでしまった責任を取り、慈悟郎は1人で腹を切り苦しんで死んでしまいました。

以降、善逸は獪岳を倒すことを心に決めます。

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善逸のかっこいいシーン

まず善逸がこれまでに繰り出してきたわざの一覧をご覧ください。

  • 壱ノ型 霹靂一閃(へきれきいっせん)
  • 壱ノ型 霹靂一閃 六連(へきれきいっせん ろくれん)
  • 壱ノ型 霹靂一閃 八連(へきれきいっせん はちれん)
  • 壱ノ型 霹靂一閃 神速(へきれきいっせん しんそく)
  • 漆ノ型 火雷神(ほのいかづちのかみ)

この技を繰り出す瞬間は間違いなく全てカッコいいです。

普段泣き言を言っている善逸が雷の呼吸特有の空気を切り裂くような呼吸をしだすところらから、もうゾクゾクします。

そもそも雷の呼吸は壱~陸ノ型までしかなく善逸が使えるのは壱ノ型だけでした。

漆ノ型 火雷神は善逸のオリジナルの型で、兄弟子である獪岳との戦闘時にお披露目しました。

慈五郎は「一つのことを極めろ」と口を酸っぱくして善逸に教え込んでおり、だからこそ、既存の型を破り新たな力を得た善逸に、「お前はわしの誇りだ」と涙ながらに語ったのでしょう。

↑ 漆ノ型 火雷神(ほのいかづちのかみ)

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善逸の名言

 

「俺が…直接炭治郎に話を聞く。だからお前は…引っ込んでろ!!」

伊之助が禰豆子の入る箱を破壊しようとしたときに、箱を守るために言った一言です。

この時善逸は箱に鬼が入っていることは知っていましたが(その鬼が禰豆子だと知るのはこの後)、炭治郎が大切にしていることも、炭治郎の心臓の音がとびっきり優しいことも知っていたので、炭治郎を信じてその箱を守ったのです。 良い奴です。

 

「禰豆子ちゃんは俺が守る」

無限夢列車編で禰豆子が鬼に捕まった時に、その鬼たちを霹靂一閃 六連にて蹴散らして一言。

ビシッと決まったかと思いきや、次のコマではやっぱり寝ていたので、これはただの寝言に分類されるのでしょうか。

 

「一大事だ。女の子が泣いている」

遊郭潜入編での一言です。
耳の良い善逸が「音柱」宇髄天元の嫁を見つけるため、遊郭で耳を澄ましているときに放った一言。

アホな顔にアホな化粧をしているのに、なぜか凛々しい顔立ちで描かれています。

 

「俺がカスならアンタはクズだ。壱ノ型しか使えない俺と壱ノ型だけ使えないアンタ。後継に恵まれなかった爺ちゃんが気の毒でならねぇよ」

143話~146話が 獪岳との戦闘になりますが、その際に放った一言です。

ただ、このセリフ以外にもこの時の善逸は鬼気迫るものがあり、全てがカッコいいです。

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善逸の迷言

「俺に聞いて何か答えが出ると思っているならお前は愚かだぜ」

機能回復訓練の際に炭治郎が善逸に強くなる方法を聞いた時の返しの一言です。

これぞ善逸の真骨頂!

この一言は原作の中でもなかなか忘れられない至高の迷言だと感じています。

 

「ア゛――――ッ(汚い高音)。来ないでェ!!来ないでくれェ!やめて―――ッ!!」

舌の長い、カエルの様な鬼と遭遇した時ですね、、、

何か、漫画なのに本当にうるさく感じるんです。不思議です。

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まとめ

https://twitter.com/kimetu86zin/status/1194990535150198784?s=20

いかがだったでしょうか。

やる時だけは格好良い雷の呼吸の使い手善逸。

そのカッコ良さも雷のように一瞬しか映りませんが、心に響くシーンは多かったですね。

既に原作では宿敵との戦いも終わりましたが、これから善逸の見せ場はまだあるのでしょうか。

楽しみですね。

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